家の構造・工法の種類とそれぞれの特徴は?

注文住宅を色々調べていると、『この家の構造はなになに』とか『工法は○○工法です』とかよく目にすると思います。

理解している方なら問題ないのですが、構造とか工法とかいろいろ呼び名が出てきてよく分からない!という方も多いと思います。

実際に、私が住宅メーカーに勤めていた時にも、「この構造とか工法の違いがよく分からない。」や、「それぞれどういう特徴やメリット、デメリットがあるのかはっきり知らない。」といったお客様の声をよく聞きました。

特に最近は、大手のハウスメーカーが個性を出すために独自技術で開発した○○工法。とか新しい呼び名が多く出てきていますので、余計に分かり難くなっていると思います。

そこで、この記事では家の構造とは何か?工法とは何か?を分かりやすく、出来るだけシンプルに説明したいと思います。

そして、それぞれの特徴やメリット・デメリットも説明すると共に、住宅メーカーを選ぶ時にはどういった所に気を付けるべきかも記載していきたいと思います。


家たてる

確かに!僕もぶっちゃけよく分かってないんだ。

ナビ子

そうなんですね。でも大丈夫ですよ♪
構造とは?工法とは?の説明をわかりやすくしていきますからね。

家たてる

お願いしまーす!

目次

家の構造とは?

家の構造とは、住宅を形作っている骨組みの事です。戸建て住宅で使われる主な構造は3種類です。

・木造(W造)
・鉄骨造(S造)
・鉄筋コンクリート造(RC造)

構造には他にも鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造)やコンクリート充填鋼管構造(CFT造)やアルミ造(AL造)などありますが、これらはマンションやビル、大型施設などを建てる時に使われる事が多いです。戸建て住宅で使われる事はほぼ無いので気にしないで大丈夫です。

注文住宅をお考えの方は、上記3つの構造を知っていれば問題ありません。

では、それぞれの構造がどのようなものなのか詳しく説明していきたいと思います。

木造(W造)

WはWoodを意味しています。木造とは、住宅の骨組みに木材を用いてつくられる建て物の事を指します。建て物の柱や梁、桁、壁などの構造体に木材を使用して建てています。

日本には古くから木材が豊富にあった事や、寺社仏閣の建立が盛んだった事から木造建築技術が発展しました。現在でも、国内の住宅の約8割程度は木造住宅です。

木造のメリット

費用が安い

鉄骨造(S造)や鉄筋コンクリート造(RC造)と比べると費用を抑えられるというメリットがあります。

これは木材を使用して構造体をつくるため構造体が軽く、基礎工事にあまり手間がかからないので費用を抑える事が可能になっています。

調湿効果

木材には調湿効果があり、梅雨時期などの湿気が多い時には木材が湿気を吸いこみます。反対に冬場などの空気が乾燥している時期には、木材が蓄えていた水分を空気中に放出し乾燥を和らげてくれます。

地盤への負担軽減

鉄骨や鉄筋コンクリートに比べると建て物自体の重さが軽いです。その為、地盤への負担も小さくなります。

土地の状況や家のサイズ等にも関係しますが、地盤への負担が低い為、他の構造に比べ地盤改良費を抑えられる可能性もあります。

落ち着く

木造は日本人にとって1番馴染みのある構造です。個人差はあると思いますが、鉄骨造や鉄筋コンクリート造の建て物に比べるとホッと落ち着ける。という方が多いです。

自然素材に囲まれた、暖かみを感じられる家づくりが可能です。

対応可能な住宅メーカーが多い

木造住宅の直接的なメリットではありませんが、木造で住宅を建てられるメーカーは鉄骨造や鉄筋コンクリート造で家を建てるメーカーよりも圧倒的に多いです。

その為、住宅メーカーの取捨選択の幅が拡がるのもメリットの1つに挙げて良いかなと思います。

木造のデメリット

ここでは、木造のデメリットとして一般的にあげられやすい事を記載しています。後述していますが、最近は様々な技術が発達しデメリットを大分カバー出来ますので、管理人個人的にはそこまでデメリットを気にする必要は無いかなと思っています。

品質や仕上がりにバラつきが生じやすい

天然の木材を使用するので、品質や強度にバラつきが生じやすいです。また場合によっては現場で加工を行う場合もあります。

現場の職人さんの腕によって品質に差が出て、仕上がりにバラつきが生じる事があります。

害虫被害を受けやすい

木造住宅はシロアリなどに食害されやすいと言われています。

強度や耐久性が低い

鉄骨造や鉄筋コンクリート造と比較すると、耐震性や耐久性が低いと言われています。

耐火性能が低い

木造住宅は火災などに弱いと言われています。


このように木造住宅にはメリットもあればデメリットもあります。ただデメリット面に関しては、各住宅メーカーの企業努力や技術の進歩によって最近ではカバー出来ている部分が多いです。

例えば害虫被害に関してですが、定期的な点検や防蟻処理を行う事で対策が可能ですし、仕上がりのバラつきも工場でのプレカットが増えているので以前よりは安定してきています。

耐久性や耐震性についても、木造でも耐震等級3は取れますしツーバイ工法などは地震に対してとても強い作りです。また免震装置や制震装置を組み込む事で、さらに地震に対して強くする事も可能です。

耐火性能に関しても、骨組みだけの状態で木造と鉄骨、鉄筋コンクリートで比べると木造が弱いかもしれませんが、骨組みだけで比較をしても意味がないと思います。

室内から火が出れば、壁紙やカーテン・家具など室内の物で火は燃え広がります。外部から火が燃え移る事を想定した場合も、外壁材や屋根材や窓ガラス回りの素材が関わってきます。

なので構造によって火に強い、弱いはあまり関係が無いと思います。構造よりも工法やその他の設備によって耐火性能は変わってきます。

鉄骨造(S造)

SはSteelの頭文字です。柱や梁など住宅の骨組に鉄骨を使用した構造のことです。木造の”木”の部分がそのまま鉄骨になったのをイメージすると分かりやすいと思います。

鉄骨造は、使う鉄骨のサイズによって軽量鉄骨造か重量鉄骨造かに分かれます。

鋼材の厚さが6mm未満の鋼材で骨組みを組み上げる構造を『軽量鉄骨造』と呼び、鋼材の厚さが6mm以上の鋼材で骨組みを組み上げる構造を『重量鉄骨造』と呼びます。

『軽量鉄骨造』は一般住宅で用いられる事が多く『重量鉄骨造』は主にビルや高層マンションなどで用いられる事が多いです。

注文住宅で家を探している時に鉄骨造とかS造と記載がされていれば、”軽量”鉄骨造の事だと思って問題ありません。重量鉄骨で戸建てを建てるパターンもありますが、その場合は鉄骨の種類”重量”と書かている事が多いです。

鉄骨造のメリット

品質が安定している

工場で生産加工されるので、現場での技術に仕上がりが左右される事がありません。

工期が短くて済む

プレハブ工法の場合、壁や床の形は既に出来上がっている状態で現場に届きます。現場ではほとんど組み立て作業になるため工期が短く済みます。

大きな空間の確保が出来る

木造に比べると大きな窓が造れたり、壁をつくらずに大きな空間を確保する事が可能です。大空間のLDKが欲しい方は鉄骨造が向いています。

鉄骨造のデメリット

木造同様に一般的にあげられやすい鉄骨造のデメリットを記載しています。こちらも企業努力や技術の進歩でデメリットは大分カバーが出来ています。

コストがかかる

木造と比較をした時に、鉄骨造の方が費用がかかる場合が多いです。

設計の自由度に制限がある

木造に比べると設計の自由度に制限がある場合が多いです。

遮音性と断熱性が低い

鉄骨造は柱と梁だけで成り立つ構造なので、メリットで挙げた大空間の確保が出来ます。ただし、その反面壁が少なくなると遮音性と断熱性が下がります。


以上が鉄骨造のメリットとデメリットです。

こちらも木造同様にデメリット部分に関してはカバーが可能です。コスト面に関しては、高いと売れないのは当然なので住宅メーカー側の努力でコスト削減が行われています。

遮音性と断熱性に関しても、断熱材や空調、窓サッシetc…構造以外の部分でいくらでもカバーが可能となっています。

鉄筋コンクリート造(RC造)

RCはReinforced Concreteの頭文字を表しています。直訳すると『強化されたコンクリート』という意味です。コンクリートの中に鉄筋が入っており、コンクリートが補強されています。

鉄筋コンクリート造とは、柱や壁や床、梁など骨組みを鉄筋コンクリートでつくられた建物の事を呼びます。

鉄筋コンクリートは鉄筋とコンクリート、それぞれの短所をお互いがカバーし合っています。

【鉄筋の特徴】
圧縮に弱いが、引っ張り力には強い。風雨にさらされると錆びる

【コンクリートの特徴】
圧縮に強いが、引っ張り力には弱い。風雨にさらされてもある程度平気

鉄筋コンクリート造のメリット

耐久性能が高い

鉄筋コンクリートは鉄筋とコンクリートがそれぞれの短所を補っている為、他の構造よりも耐久性が高く、耐用年数が長いです。

遮音、防音効果が高い

比重の大きいコンクリートが外部の音を遮断します。と同時に内部の音も外部に漏らしません。音楽をやる方や交通量の多い道路の近くに家を建てられる方には鉄筋コンクリート造は向いています。

大空間の確保が可能

鉄骨造のメリット同様に、鉄筋コンクリート造も大空間の確保が可能です。

鉄筋コンクリート造のデメリット

コストがかかる

木造住宅と比べると鉄筋コンクリート造の方が費用がかかる場合が多いです。

重量が重い

鉄筋とコンクリートが使われいるので家の重量がとても重いです。その為、強固な地盤が必要になってきます。土地によっては地盤改良が必要になる場合もあります。

結露やカビが発生しやすい

鉄筋コンクリート造は高気密ですが、その分湿気などが溜まりやすく結露の発生やカビの繁殖に繋がりやすいです。


以上が鉄筋コンクリート造のメリットとデメリットです。コスト面に関しては鉄骨造同様に企業努力でコスト軽減は行われていますが、木造に比べると高くなりがちです。

結露やカビに関しては、適切な換気システムの導入で防ぐ事が可能です。

ただ重量に関しては何か他の事でカバーをする事は難しいです。建てる土地によっては地盤改良費が発生する可能性があるので注意が必要です。

家の構造のまとめ

注文住宅で新築を考えている方が目にする構造は『木造(W造)』『鉄骨造(S造)』『鉄筋コンクリート造(RC造)』の3種類です。

それぞれに特徴、メリット・デメリットがありますが『木造(W造)』と『鉄骨造(S造)』に関しては、それぞれの差が小さくなってきていると思います。

と言うのも、鉄骨造のメリットである大空間の確保も、最近では住友林業のビッグウッド工法により大空間を確保する事が可能ですし、木造のメリットであげた調湿効果も、内壁材や床・天井材を工夫すれば鉄骨造でも補えますし、空調設備を整えれば済む話でもあります。

それぞれが持つデメリットも比較的簡単に解消をする事が可能です。

鉄筋コンクリート造の重量と地盤の関係については注意が必要ですが、構造にこだわって住宅メーカーを探すよりも、かけられる費用や気になるテーマ等、自分の理想とする生活スタイルから探した方が失敗しない家づくりが可能だと思います。

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家たてる

なるほど!
今では構造によって住宅性能に大きな差は出ないって事だね。

ナビ子

はい、構造以外の部分で幾らでもカバーをする事が可能です。なので「○○造が良いので他の構造の住宅メーカーは比較・検討のテーブルにもあげない!」なんて事は、自分の理想に合った住宅メーカーを選択肢から外している可能性もあるので注意が必要です。

家たてる

OK!
では続いて工法について教えて下さいな。

ナビ子

了解しました。
工法とは何か?について説明していきますね♪

工法とは?

工法とは、施工の方法の事です。つまり、どのような方法で住宅を建てていくのか。という組み立て方を示しています。

では、住宅の組み立て方にはどのような方法があるのか、構造別に紹介していきたいと思います。

木造(W造)の工法

木造の工法には主に4種類あります。厳密に言えば、もっと色々な呼び名がありますが、基本的には以下に紹介する4種類をベースに作られた工法なので、以下4種類を把握しておけば問題ありません。

・木造軸組工法(在来工法)
・ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)
・木造ラーメン工法
・木造軸組パネル工法

木造軸組工法(在来工法)とは

画像参照:suumo

木造軸組工法とは、日本古来から発達してきた工法で在来工法とも呼ばれています。日本の気候風土に適した工法として、現在でも日本の住宅では最も多く使われている工法です。

木造軸組工法の建て物は柱を立て、梁を作り、筋交いという斜めの材を入れて補強をし建てるのが特徴です。

古来は、木だけで造られる事もありましたが現在では柱や梁の結合部分に金物を使ったり、筋交いに制震装置を付けたりして強度を高めています。

ツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)とは

画像参照:suumo

ツーバイフォー(2×4)工法は西部開拓時代の北米で生まれ、戦後日本に技術が輸入されてきました。日本名で木造枠組壁工法とも呼ばれています。

アメリカやカナダの木造住宅の8割、9割はツーバイフォー工法で建てられています。日本でいうところの『木造軸組工法』のような立ち位置ですね。

使用する角材のサイズが2インチ×4インチである事からこの名前が付けられています。角材のサイズが2インチ×6インチや2インチ×8インチの場合もあり、その時はそれぞれツーバイシックス工法やツーバイエイト工法と呼ばれます。

ちなみに1インチは約2.54cmです。ツーバイフォーの角材は縦5.08cm、横10.16cmのサイズです。

この均一サイズの角材に合板を接合してパネル化します。パネル化した物を床、壁、天井に使い六面体に組み合わせ『面』で支える工法がツーバイフォー工法の特徴です。

木造ラーメン工法とは

画像参照:守りの家

美味しそうな名前ですが、麺のラーメンではありません。ドイツ語の『Rahmen』からきています。日本語で枠、フレームといった意味です。

元々は鉄骨造や鉄筋コンクリート造で用いられてきた工法なのですが、最近になって木造にも対応が実現できるようになった工法です。

基礎の上に垂直に柱を立て、水平に梁を張ることによって建物を支えるシンプルな構造です。柱や梁などの各接合箇所を剛接合したものを木造ラーメン工法と呼びます。

剛接合とは、柱と梁が一体化するように接合をした強固な接合方法の一種です。

木造軸組パネル工法とは

画像参照:住友不動産

木造軸組パネル工法とは床や壁、天井などを1つのパネルとして工場で生産を行います。生産したパネルを現場で組み合わせて建築する工法の事です。

主要構造部の材質によって「木質系パネル」「鉄骨系パネル」「コンクリート系パネル」などの種類があります。

軸組工法とツーバイフォー工法の特徴を併せ持つような工法で、基本的な構造は木造軸組工法で組み、構造材の外側に耐力壁としてパネルを張り詰めていきます。

鉄骨造(S造)の工法

鉄骨造は使う鉄骨のサイズによって軽量鉄骨造か重量鉄骨造かに分けられます。

軽量鉄骨造では主に、『軸組工法』『ラーメン工法』『パネル工法』が使用されます。

重量鉄骨造では主に、『ラーメン工法』『パネル工法』が使用されます。

軽量鉄骨造
・軸組工法
・ラーメン工法
・パネル工法


重量鉄骨造
・ラーメン工法
・パネル工法

それぞれの工法は木造の工法で説明をしている通りなので割愛します。材料の木が鉄骨に変わっただけで方法は同じです。

鉄筋コンクリート造(RC造)の工法

鉄筋コンクリートの造りは『ラーメン構造』と『壁式構造』に分けられます。ラーメン構造とはラーメン工法の事なので説明は割愛します。

・ラーメン構造
・壁式構造

壁式構造とは柱や梁の代わりに耐力壁で建物の荷重を支える構造の事です。床、壁、天井の六面体で支える構造の事で、ツーバイフォー工法などが壁式構造で有名です。

家の工法のまとめ

木造軽量鉄骨造重量鉄骨造鉄筋コンクリート造
軸組工法
(在来工法)
軸組工法ラーメン工法ラーメン構造
2×4、2×6工法
(枠組壁工法)
ラーメン工法パネル工法壁式構造
ラーメン工法パネル工法
軸組パネル工法

以上が構造別でみる工法の種類まとめです。

それぞれの工法には特徴があり強い部分、弱い部分がありますが、構造同様にその他の素材や部材によってカバーが出来ます。

住宅メーカー毎にも他社との差別化を図るために様々な工法をつくり出していますが、基本は上記の工法を組み合わせて新しい工法をつくり出しています。

現在では色々な技術が発展していますので工法毎で性能の優劣を図るのは難しいです。

その為、構造の時にも記載しましたが、構造や工法で住宅メーカーを選ぶのではなく、自分たちの生活スタイルに合った住宅メーカーを選ぶ事を優先させた方が失敗しない家づくりが可能となります。


家たてる

そうなのか!
構造と同様に、最近では工法間の差も小さくなっているんだね。

ナビ子

そうですね。ある工法で弱点となるような所は他で補う事が出来ますので、工法にこだわって住宅メーカーを探すよりは、自分の生活スタイルに合った住宅メーカーを探す事をおすすめします♪

家たてる

はーい。

ナビ子

では最後に、住宅メーカーを決める時にチェックしておきたい6つの事を書いて終わりにしたいと思います。

失敗しない住宅メーカーの選び方

住宅メーカーを選ぶ時に役に立つ、事前にチェックしておきたい6つの事を記載しておきます。

自分にとってのベストな住宅メーカー探しの参考にしてみて下さい。

1.実績や信頼性、社会的信用度

依頼をした住宅メーカーが倒産をした!なんて事になると大変です。建てている最中だと手付金はほぼ返ってこないでしょう。建てた後でも定期点検などは無くなります。

そうならない為にも住宅メーカーの実績や信頼性を確認する事が大切です。

経営状態をチェック

過去の実績(着工件数や販売戸数)、売上や従業員数などの推移を見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方は、そちらの方がより具体的に分かると思います。

ただ、大手のハウスメーカーであればそんなに気にしないでも大丈夫です。

地域密着型の工務店に依頼を出そうか迷っている時は、その会社が将来的にも大丈夫かどうかの確認は行いましょう。

2.デザインが自分に合うかどうか

住宅のデザインはメーカーにより特徴があります。デザインは人それぞれ好き、嫌いがありますので、自分の理想のデザイン像に近いメーカーはどこなのか確認しましょう。

カタログでチェック

住宅メーカーの総合カタログや住宅カタログで、メーカー毎のデザイン性を確認しましょう。

外観を和風にしたいのか、洋風なのかモダンなのか、それが得意なメーカーはどこなのか?複数社からカタログを取り寄せ、建築実例を比較してみましょう。

また、外観だけでなく内装のデザインセンスも確認しておきましょう。

3.住宅素材

建材等から発生する化学物質などによる室内の空気汚染が原因でシックハウス症候群が増えてきています。

アレルギーを起こしやすい体質の方は、住宅素材も確認する事をおすすめします。

使われる素材をチェック

無垢材や土壁、漆喰などの自然素材は、アレルギーの原因となり得る化学物資を含みません。壁紙に使う接着剤や、床などに使われる塗料も確認しておきましょう。

4.標準装備とオプション装備の確認

A社では標準装備だったから、当然B社でも標準装備だと思ってた。仕方なくオプション装備を付けたら予定していた費用よりかなり高くなってしまった。なんて事が起こりえます。

標準装備の内容をチェック

住宅メーカーにより、標準装備とオプション装備の内容は全く異なります。

事前に、どのようなシステムや設備や技術が標準仕様なのかを確認しておきましょう。

その時に、オプション装備にはどのようなものがあり、それを設置したり搭載するには幾ら必要なのかも知っておいた方が良いです。

5.保証制度・アフターメンテナンスの充実度

長く住み続ける事が出来る家を保つには、建てた後のメンテナンスが重要になってきます。

専門部署のチェック

ハウスメーカーの中には、アフターメンテナンス専門の部署を置いている会社もあります。

無いとダメ。という事ではありませんが、そういった専門部署があるメーカーだと、担当者が専門的な高い技術を持っていますので、より安心が出来ます。

保証制度と定期点検の内容をチェック

保証の期間は何年なのか。具体的にはどういった保証内容なのか、どういった不具合だと保証外になるのか?等をきちんと確認しましょう。

また、長期保証も大切ですが、問題を未然に防ぐ事ができる定期点検も大切です。

定期点検は何年まで無料でやってもらえるのか、定期点検の期間、内容。その辺りも忘れずにチェックしましょう。

6.営業担当者の人柄や対応力

家が完成するまでに担当の営業の方とは何度も打ち合わせを行います。

その人が信用できる人なのか、人柄はどうなのか?そして知識や提案力は高いのか?を見定めるのも重要です。

信用できる?人柄チェック

何度も顔を合わせて打ち合わせをする事になるので、単純に自分と馬が合う方の方が当然良いです。

世間話でも良いので、コミュニケーションを取る事で営業担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってくると思います。

疑問点にすぐ答えてくれる?知識チェック

こちらも当然ですが、知識豊富な営業マンの方が知識が乏しい営業マンよりも良いです。

疑問に思っている事は何でも質問をしてみましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるかどうか、分かりやすい言葉で説明をしてくれるかどうか。

数社で迷っている時は、全く同じ質問を全社の営業マンにしてみるのも良いでしょう。そうする事で、どの住宅メーカーの営業マンがスピーディーに分かり易く、かつ的確に答えてくれたかが分かるでしょう。

代案を出してくれる?提案力チェック

こちらの希望が全て通る訳ではありません。当然、出来ない事もあります。

その時に、ただ『出来ない』と言うだけではなく、どういった理由で出来ないのかをきちんと説明してくれるかを見て下さい。

そして、その代替え案として別の提案をしてくれるかもチェックしましょう。出来る営業マンでしたら、直ぐに別の代替え案を持ってきて提案をしてくれます。

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建設を希望するエリアを選んで簡単な必要事項を入れるだけ、1分~2分で出来ます。

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ナビ子

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