ジューテックホームの評判・口コミがやばい?坪単価も一緒にチェック

2020-01-07

ジューテックホームで実際に家を建てた方の口コミを見て、リアルな評判がどうなのかをチェックしてみましょう!

トリビア:【ジューテックホームの歴史】
1923年9月に『ベニア商会』として創業します。2002年に『株式会社ジューテック』に社名を変更。

2009年10月に完全親会社『ジューテックホールディングス株式会社』を独立。2010年(平成22年)4月に株式会社ジューテックの住宅関連部が『ジューテックホーム株式会社』として分社独立をします。

2020年4月で『ジューテックホーム株式会社』が独立して10周年目となります。

記事には他にも、ジューテックホームの特徴や商品ラインナップ、住宅性能や保証・アフターサービスの内容、住宅展示場・モデルハウスの場所等も記載をしています。

最後には、住宅メーカー選びの際にチェックしておきたい6項目も載せていますので、住宅メーカーを決める時の参考にしてみて下さい。

ジューテックホームの評判・口コミを見る

画像参照URL: https://www.jutec-home.jp/

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ジューテックホームの特徴と会社概要

家づくりの「夢」をカタチにするをキャッチコピーに、主に神奈川、東京全域で施工を行っているハウスメーカーです。

住まい作りでこだわっている点は、自由度と柔軟性の高いプランニングでお客の理想をカタチにする事。

永く快適に暮らす事ができる為に、メンテナンスやリフォームに配慮した家である事。

充実した保証制度で建てた後も安心をして住む事が出来る家である事。

これらの考えを持ちフルオーダーメードの家づくりを行っています。

またジューテックホームは、住宅関連資材専門卸商社の『ジューテック』グループの会社という事もあり、商社の調達力で高機能・高品質・最新設備を価格を抑えつつ提供が出来るという強みもあります。

そういった背景もあり、長期優良住宅の基準をすべてクリアしている高機能住宅を標準装備で建てる事が可能になっています。

会社概要
会社名ジューテックホーム株式会社
本社所在地神奈川県横浜市都筑区新栄町4-1
会社設立日平成22年4月1日
資本金85,000千円
従業員数33人
売上高-
対応可能工法木造軸組、2×4、2×6
取り扱い商品ウェルダンノーブルハウス/ジェイ・ブリッサ/アーキペラーゴ
坪単価の目安約60万~80万円
施工実績43棟(2017年度)
施工エリア関東・東海・甲信越(一部地域を除く)
アフター保証期間 35年間
10年目までは定期点検を実施。10年目以降は躯体・雨漏りを中心として建物内外を総合的に検査。20年保証の地盤損壊保証を実施。

商品ラインナップ

注文住宅では設計できる自由度によって、『フルオーダー住宅』『セミオーダー住宅』『規格住宅』の3つに分類をする事が出来ます。

ジューテックホームの商品は『ウェルダンノーブルハウス』『アーキペラーゴ』というフルオーダー住宅と、『ジェイ・ブリッサ』というセミオーダー住宅の3本柱です。

【フルオーダー住宅】
フルオーダー住宅とは、建築基準に沿った範囲であれば、間取りや仕様、外観や内装も全て自分好みに自由に設計をする事が出来る住宅の事です。

0から造り上げていく為に時間もかかりますし、資材も別注が必要になる事もあるので3つの中では1番価格が高くなる傾向にあります。
完全自由設計や完全注文住宅とも呼ばれる事がありますが、意味は同じです。

【セミオーダー住宅】
セミオーダー住宅とは、間取りや外観、内装も概ね自分の希望通りに造る事が可能ですが、1部決められた仕様内で選ぶ必要がある住宅の事です。

例えば、住宅設備は対応する住宅メーカーが取り扱っている設備に限る。等がそれにあたります。工期も価格も3つの中では、中間位に位置します。

【規格住宅】
規格住宅とは、予め決められた数パターン、数十パターンの中から間取りや外観、内装などを組み合わせて自分好みの家を組み立てて造る住宅の事です。

工期も短く済み、価格も3つの中では1番安く抑えられる特徴があります。
企画住宅と呼ばれる事もありますが、同じ意味です。

ウェルダンノーブルハウス(フルオーダー住宅)

外観ギャラリー

  • ジューテックホームのウェルダンノーブルハウスの外観
    最高級のクオリティーを追求したフルオーダー・ハイエンド注文住宅

内観ギャラリー

  • ジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス_内観)

アーキペラーゴ

外観ギャラリー

  • ジューテックホームのアーキペラーゴの外観
    機能性・快適性を追求した高機能フルオーダー住宅

内観ギャラリー

  • ジューテックホームのアーキペラーゴの内観

ジェイ・ブリッサ

外観ギャラリー

  • ジューテックホームのジェイ・ブリッサの外観
    コストパフォーマンスに優れたセレクトオーダーパッケージ

ジューテックホームの坪単価

ジューテックホームの坪単価は60万円~80万円程度だと言われています。ハウスメーカーの中では一般的な金額です。

坪単価60万円~800万円の場合、各坪数で家を建てた場合の価格は下記の通りです。

ジューテックホームで建てた場合の想定価格

20坪の家:1200万円~1600万円
30坪の家:1800万円~2400万円
40坪の家:2400万円~3200万円
50坪の家:3000万円~4000万円
60坪の家:3600万円~4800万円

※坪単価は条件等により異なりますので、ご参考程度にお考え下さい。

ジューテックホームと坪単価が同じ位のハウスメーカーはコチラ
ハウスメーカーの坪単価一覧&比較をする時の注意点

ジューテックホームの住宅性能

基礎

フルベース基礎(ベタ基礎)

厚さ150mmの鉄筋コンクリートで床下全面を覆うベタ基礎を行います。地盤調査の結果、高低差のある敷地など布基礎の方が適している土地の場合は布基礎で対応。

【ベタ基礎】
ベタ基礎とは、基礎の立ち上がり部分と底面全体が鉄筋コンクリートで一体化されており、大きな面で家の重みを支える基礎構造の事です。
基礎全体で家の重みを支える為、基礎の一部だけが沈む「不同沈下」が発生しにくく、底面全体を鉄筋コンクリートで覆っているので湿気を防ぐ効果もあります。

【布基礎】
布基礎とは、基礎の立ち上がり部分はベタ基礎と同様に鉄筋コンクリートですが底面は無筋コンクリートになっています。ベタ基礎は面で、布基礎は点で住宅を支るイメージです。
床部分に鉄筋を使わないためコストを抑えやすいメリットがあります。

構造

2×6工法

ジューテックホームでは、2×6工法を標準採用しています。床、壁、天井の6面を1単位とするモノコック構造は強度に優れている特徴があります。

ツーバイ住宅は、耐震性能認定で地震に強い事が認められており、地震保険の保険料も木造在来工法や非木造(鉄筋コンクリート・鉄骨造)に比べ割安でもあります。

耐震性能

耐震等級3対応

ジューテックホームでは間取りは全て完全自由設計な為、耐震等級が幾らだと一様に表す事が難しいが、耐震等級3仕様の家にしたいという希望であれば、当然対応は可能。

【耐震等級】
耐震等級とは、地震に対する建て物の強度を示す指標の1つです。等級1~等級3の3ランクで強度を示し、等級の数字が大きいほど地震に対して強い作りの建て物だと判断が出来ます。

ちなみに、免震や制震という言葉も住宅性能をアピールする際によく目にする言葉だと思いますが、これらは耐震とは違う方法で地震から建て物を守ってくれます。

【免震】
免震とは、基礎と建て物の間に免震装置を設置し、地盤と建て物を切り離すことで建て物に地震の揺れを直接伝えないようにする構造の事です。

【制震】
制震とは、建て物内部にダンパー(ゴムやバネを用いて、震動を吸収し弱める装置)を組み込み、地震の揺れを吸収する構造の事です。

・耐震等級表

等級説明
等級3等級1の1.5倍の力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
等級2等級1の1.25倍の力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
等級1大地震(震度6強~7程度)による力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
(建築基準法で定めるレベル)

断熱・気密性能

断熱性能等級4相当(UA値:0.4~0.6 C値:0.5~0.9)

UA値やC値に関しても、間取りによって多少の差はあるが概ね上記の数値内になる設計をおこなっているようです。

1-2地域以外では、断熱性能等級4相当に値する性能だと思います。

【断熱等性能等級】
断熱等性能等級とは、家の断熱性能の高さを示す指標です。等級1~等級4の4段階あり、等級の数字が大きいほど断熱性能が良い家と判断が出来ます。

以前は、『省エネルギー対策等級』と呼ばれていたものが平成25年に行われた省エネ基準の見直し等に伴う改正で、『断熱等性能等級』に呼び名が変わりました。

それに伴い、基準の指標をこれまでの熱損失係数(Q)、日射取得係数(μ)から外皮平均熱貫流率(UA)、冷房期の平均日射熱取得率(ηA)に変更されました。

・断熱等性能等級表

1-2地域3地域4地域5地域6地域7地域8地域
等級4
UA値0.460.560.750.870.87-
ηAC値---3.02.82.73.2
等級3
UA値0.541.141.251.541.81--
ηAC値---4.03.84.04.5

・地域区分表と断熱等性能等級表の見方

地域区分表

東京23区の場合、地域区分表を見ると地域区分が6地域に該当している事が分かります。

6地域で断熱等性能等級4を取得するには、UA値が0.87以下で、尚且つηAC値が2.8以下である必要がある。という事が表より分かります。

【外皮平均熱貫流率(UA)】 単位:W/㎡k
外皮平均熱貫流率(UA)とは、住宅の内部から外皮(壁、床、天井、開口部等の住宅の内部と外部の境界部分全て)を通じて外部へ逃げる熱量の平均値の事です。

UA値が小さい程、外部に熱が逃げにくく断熱性能が優れています。断熱性能が高いので省エネルギー性能も優れている事になります。

【平均日射熱取得率(ηA)】 単位:無し
平均日射熱取得率(ηA)とは、住宅内に入る日射量を示す数値です。数値が少ない程、住宅内に入る日射量が少ない事を表しています。読み方は(イーターエー)と言います。

ηAには、夏季の「冷房期の平均日射熱取得率」(ηAC値)と冬季の「暖房期の平均日射熱取得率」(ηAH値)の2種類があります。

【相当すき間面積(C)】 単位:c㎡/㎡
相当すき間面積(C)とは、住宅にどれくらいのすき間があるのかを表した数値です。C値の値が小さいほど、気密性能に優れている事を表します。

C値を使って、住宅全体のすき間の合計面積を求める事が出来ます。計算式は次の通りです。

C値 × 延べ床面積(㎡)= 住宅全体のすき間の合計面積(c㎡)

例えばC値が5、延べ床面積が132㎡(40坪)の場合、住宅全体のすき間の合計面積は660(c㎡)となります。

この住宅は、家全体で見た時に660(c㎡)のすき間が空いているという事が分かります。郵便はがきの1枚のサイズは148(c㎡)なので、660(c㎡)だと、郵便はがき約4.5枚分のすき間が空いている事になります。

2×8ダブル遮熱構造

屋根に「2×8ダブル遮熱構造」を採用しています。

遮熱防水フィルム+アルミ反射フィルム、そしてマシュマロ断熱材で外気熱を防ぎます。更に仕上げ材との間に通気層を設ける事で、屋根面の除湿や内部の結露防止の効果も持たせています。

2×6工法と、屋根の2×8ダブル遮熱構造によって家全体の断熱・気密性が高まり冷暖房の効率も高まり、省エネ効果を発揮してくれます。

木製トリプルガラスサッシ

スウェーデン製の「木製トリプルガラスサッシ」を標準装備しています。3枚ガラスの気密・断熱性能は単一ガラスに比べると格段に高まります。

また耐風圧性や遮音性にも優れます。

その他

蓄熱式床暖房

蓄熱式床暖房は、発熱材+蓄熱材(モルタル)でムラやムダのない暖房システムで、室温を常時20〜23度に保ってくれます。

温風や排気による対流が生じないので、チリやホコリを巻き上げる事もなく空気を汚しません。クリーンな住環境が保たれます。

ファイヤーストップ構造

ツーバイ住宅の場合は、床や壁の内側が火の通り道となり上階に火が拡がっていきます。

ファイアーストップ構造では、火の通り道に耐火性能の高いファイアーストップ材を設置し、万一の時の延焼を防ぎ、被害を最小限にくい止めます。

遮音性能

2×6工法とトリプルガラスサッシによって壁面から伝わる音は極限までシャットアウトしてくれます。

また室内の上下階の騒音も『遮音分散床+サウンドカット構造』でシャットアウトしてくれます。二階の子供部屋の音も防いでくれますし、二世帯住宅の遮音にも配慮がされています。

更に、2階全面にも蓄熱式温水床暖房を標準設置していますので、蓄熱層であるモルタルが遮音性に対しても効果を発揮します。

標準仕様で長期優良住宅

間取りの設計により該当しない場合もありえるが、基本的には標準仕様で長期優良住宅の基準をクリアする高機能住宅が実現可能です。

保証・アフターサービス

永く快適に暮らす為には、建てる前よりも建てた後の方が重要になってきます。

建てた後の後悔に繋がらないように、事前にきちんと確認を行いましょう。

住宅瑕疵保証

第三者機関により、基礎や土台、柱、外壁、屋根等の構造全般についてチェックを受け、保証書(10年保証)を建物完成後に発行。

地盤損壊20年保証

万一の不同沈下などにより建物が傾いてしまった場合など、沈下修正工事に関わる費用面を負担。

10年間の無料定期点検

引き渡し後、3カ月、12カ月、24カ月、5年、7年、10年の定期点検が無料。以降、5年毎に有償メンテナンス。

住宅展示場・モデルハウス

ジューテックホームの住宅展示場・モデルハウスの場所を記載しておきます。

住宅を実際に生で見て暮らしの疑似体験をしてみると、新しい発見や新生活のイメージが具体的に見えてきます。

将来の理想とする住まいづくりの参考にもなると思いますので、お近くに住宅展示場・モデルハウスのある方はお休みの日にでもフラッと遊びに行ってみるのもおすすめですよ。


■ジューテックホームモデルハウス
神奈川県横浜市都筑区新栄町4-2

ジューテックホームの評判(口コミ)

ジューテックホームで実際に家を建てた方の口コミを見て評判を知る事は、家づくりに取り掛かる際にとても役に立ちます。

良い口コミも大事ですが、注意しておきたいのは悪い口コミの方です。どういった種類の悪い評判が多いのかを把握しておく事で、それに対しての事前準備をする事が出来ます。

住宅メーカー選びの参考にもなりますので、チェックしておきましょう。

良い評判(口コミ)

家の性能も営業の方も大満足

オープンハウスに行った時の事ですが、営業の方々がとても好印象でした。過度に媚びるような感じもなく、かと言って冷たい対応でも無く、一緒になってマイホームを作っていける安心感を感じました。

住宅性能を他社と比較しても高い訳ではないので、ジューテックホームさんに決めました。

暖かい家

真冬でも、朝に2時間位暖房を付ければあとは暖房を切っても1日中、ぬくもりが保たれている感じです。

夏は確かに暑いですが、特別暑い訳でもなく、これも冷房をしばらく付けて切れば、涼しい温度を大分保ってくれます。

安くても良い家

スウェーデンハウスが第一希望だったのですが、どうしても予算の折り合いが合わずに断念しました。それから見つけたのがジューテックホームです。

スウェーデンハウスと変わらないプランで見積もりをお願いしたところ、20%程安かったのでこちらに決めました。

完成した家は、高気密・高断熱+床暖房付きで快適に過ごせているのでとても気に入っています。

ジューテックホームで大満足

ジューテックホームで建てて8年が経ちます。定期点検も時間をかけて隅から隅まで見て頂けているようでとても安心出来ます。

外壁も設備も特に不具合も無く、冬は暖かく、夏は涼しく快適に生活が出来ています。

悪い評判(口コミ)

センスが悪い

私が30代で、担当についた方が50代の方でした。年代的にかなり上だったのでとにかくセンスが悪いし古い。あと話も合わないしで割と困りました。

当たりハズレが大きいような

ここの営業マンは、知識や対応が良い人は本当に凄い。話をしてみると大手HMから来た人で、対応が凄く良かった。

ただハズレ(こんな言い方は良くないが…)な営業マンもいる。その差が大きい。相性が合わない時は担当をチェンジして貰うのが良いでしょう。

モデルハウスが少なすぎ

ジューテックホームの評判が良いのでモデルハウスに見学に行こうと思ったのですが、近くになく断念。

もう少し増やしてほしい。

ジューテックホームの住宅性能や口コミから見る評判のまとめ

住宅性能

耐震性能耐震等級3対応
断熱・気密性能 断熱等性能等級4
(1-2地域以外)
UA値(W/㎡k)0.4~0.6
C値(c㎡/㎡)0.5~0.9
その他2×8ダブル遮熱構造
木製トリプルガラスサッシ
蓄熱式床暖房
遮音分散床+サウンドカット構造

※フルオーダー住宅の場合、間取りの設計によって性能や数値は変動します。参考程度にご覧下さい。

評判

ジューテックホームの良い評判としても口コミは住宅性能を褒める口コミが多いように思います。また住宅性能の高さの割には値段も妥当でコスパが良いという口コミも多数見られました。

後は、ジューテックホームで扱っている商品が一部は外壁や設備が予め決められた中からのチョイスになるセミオーダーだが、間取りは全プラン自由に設計が出来るので、自由度が高いわりに費用を抑えられる所を満足ポイントに挙げられている方もいました。

反対に悪い評判は、どこの住宅メーカーでもだいたい似てくる内容なのですが、営業マンに対する不満やアフターサービスへの不満が主です。

ただ、ジューテックホームは比較的に悪い評判の口コミが少ない住宅メーカーだと管理人自身は感じました。

営業マンに対する悪い口コミもありましたが、営業マンに対して良い口コミも多く見られる事が出来ました。体感的ですが良い口コミの方が多い住宅メーカーだと思います。

注文住宅で住宅メーカー選びはとても重要になってきます。後々、後悔したりしないように住宅メーカーを決める前にチェックしておきたい6つの事を最後に書いて締めくくりたいと思います。

住宅メーカーを選ぶ時に確認しておきたい6つの事

住宅メーカーを決める時に役に立つ、チェックしておきたい6つの事を記載しておきます。

自分にとってベストな住宅メーカー探しの参考にしてみて下さい。

1.実績や信頼性、社会的信用度

依頼をした住宅メーカーが倒産をした!なんて事になると大変です。建てている最中だと手付金はほぼ返ってこないでしょう。建てた後でも定期点検などは無くなります。

そうならない為にも住宅メーカーの実績や信頼性を確認する事が大切です。

経営状態をチェック

過去の実績(着工件数や販売戸数)、売上や従業員数などの推移を見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方は、そちらの方がより具体的に分かると思います。

ただ、大手のハウスメーカーであればそんなに気にしないでも大丈夫です。

地域密着型の工務店に依頼を出そうか迷っている時は、その会社が将来的にも大丈夫かどうかの確認は行いましょう。

2.デザインが自分に合うかどうか

住宅のデザインはメーカーにより特徴があります。デザインは人それぞれ好き、嫌いがありますので、自分の理想のデザイン像に近いメーカーはどこなのか確認しましょう。

カタログでチェック

住宅メーカーの総合カタログや住宅カタログで、メーカー毎のデザイン性を確認しましょう。

外観を和風にしたいのか、洋風なのかモダンなのか、それが得意なメーカーはどこなのか?複数社からカタログを取り寄せ、建築実例を比較してみましょう。

また、外観だけでなく内装のデザインセンスも確認しておきましょう。

3.住宅素材

建材等から発生する化学物質などによる室内の空気汚染が原因でシックハウス症候群が増えてきています。

アレルギーを起こしやすい体質の方は、住宅素材も確認する事をおすすめします。

使われる素材をチェック

無垢材や土壁、漆喰などの自然素材は、アレルギーの原因となり得る化学物資を含みません。壁紙に使う接着剤や、床などに使われる塗料も確認しておきましょう。

4.標準装備とオプション装備の確認

A社では標準装備だったから、当然B社でも標準装備だと思ってた。仕方なくオプション装備を付けたら予定していた費用よりかなり高くなってしまった。なんて事が起こりえます。

標準装備の内容をチェック

住宅メーカーにより、標準装備とオプション装備の内容は全く異なります。

事前に、どのようなシステムや設備や技術が標準仕様なのかを確認しておきましょう。

その時に、オプション装備にはどのようなものがあり、それを設置したり搭載するには幾ら必要なのかも知っておいた方が良いです。

5.保証制度・アフターメンテナンスの充実度

長く住み続ける事が出来る家を保つには、建てた後のメンテナンスが重要になってきます。

専門部署のチェック

ハウスメーカーの中には、アフターメンテナンス専門の部署を置いている会社もあります。

無いとダメ。という事ではありませんが、そういった専門部署があるメーカーだと、担当者が専門的な高い技術を持っていますので、より安心が出来ます。

保証制度と定期点検の内容をチェック

保証の期間は何年なのか。具体的にはどういった保証内容なのか、どういった不具合だと保証外になるのか?等をきちんと確認しましょう。

また、長期保証も大切ですが、問題を未然に防ぐ事ができる定期点検も大切です。

定期点検は何年まで無料でやってもらえるのか、定期点検の期間、内容。その辺りも忘れずにチェックしましょう。

6.営業担当者の人柄や対応力

家が完成するまでに担当の営業の方とは何度も打ち合わせを行います。

その人が信用できる人なのか、人柄はどうなのか?そして知識や提案力は高いのか?を見定めるのも重要です。

信用できる?人柄チェック

何度も顔を合わせて打ち合わせをする事になるので、単純に自分と馬が合う方の方が当然良いです。

世間話でも良いので、コミュニケーションを取る事で営業担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってくると思います。

疑問点にすぐ答えてくれる?知識力チェック

こちらも当然ですが、知識豊富な営業マンの方が知識が乏しい営業マンよりも良いです。

疑問に思っている事は何でも質問をしてみましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるかどうか、分かりやすい言葉で説明をしてくれるかどうか。

数社で迷っている時は、全く同じ質問を全社の営業マンにしてみるのも良いでしょう。そうする事で、どの住宅メーカーの営業マンがスピーディーに分かり易く、かつ的確に答えてくれたかが分かるでしょう。

代案を出してくれる?提案力チェック

こちらの希望が全て通る訳ではありません。当然、出来ない事もあります。

その時に、ただ『出来ない』と言うだけではなく、どういった理由で出来ないのかをきちんと説明してくれるかを見て下さい。

そして、その代替え案として別の提案をしてくれるかもチェックしましょう。出来る営業マンでしたら、直ぐに別の代替え案を持ってきて提案をしてくれます。

カタログ集め

注文住宅で失敗しない為には情報収集が大切になります。情報を集める時におすすめなのがカタログ請求です。

一括請求サービスを使えば住宅カタログを簡単に集める事が出来ますし、家づくりに関する知識もつきます。

住宅カタログの一括請求サービスは複数存在するのですが、ライフルホームズかタウンライフを使うのが良いでしょう。

手軽さ・登録会社数・お役立ち度・運営会社の規模・特典サービス。等を比較した時に他の一括請求サービスはライフルホームズとタウンライフには劣りますので、自分の今の状況に合わせて最適な方を利用しましょう。

とにかく手軽!家づくり計画をスタートし始めの方はライフルホームズ

ライフルホームズはとにかく手軽に住宅カタログを集める事ができます。

家づくりに対する要望や希望、その他条件など具体的にまだ固まっていない方はライフルホームズで住宅カタログを集めるのが良いと思います。

ライフルホームズの詳細が分かる記事はコチラ

家づくりの希望・要望などがある程度固まっている方はタウンライフ

タウンライフの特徴は住宅カタログ以外にも間取りプランと見積もり書がもらえます。

ただし建てる家の希望や条件などを書かないと間取りプランは貰えません。こういった間取りにしたい!こういった家に住みたい!等のイメージが固まっている方にはおすすめです。

ジューテックホームの評判は?みんなの口コミをチェック!

当サイトでもジューテックホームの口コミを大募集しています。

ジューテックホームで家を建てた方は勿論ですが、ジューテックホームを検討中の方、知りたい事や聞きたい事がある方、ジューテックホームに関する事でしたら、どんな些細な事でも構いません。

多くの方の交流の場、情報交換の場になれば良いな。』と思っているので、気軽にコメントをお寄せ下さい。

ナビ子

一人の口コミが多くの方の参考になります。また運営の励みにもなりますので、何卒、宜しくお願いいたします。

ジューテックホームの評判・口コミを見る
この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。