家中まるごとウルトラファインバブルにする価格

シャワーの水がウルトラファインバブルになるシャワーヘッドがとても流行りましたが、最近は家中の水をまるごとウルトラファインバブルにできる装置を取り付けるのが注目を集めてきています。

シャワーはもちろん、洗濯に使う水もトイレの水も、キッチンで使用する水も、屋外で使用する水も全てがウルトラファインバブル水になります。

家中まるっとウルトラファインバブル水に変わるので設置を検討されている方も多いと思いますが、やはり一番気になるのは「幾らかかるの?」という部分だと思います。

そこで当記事では、家中の水をウルトラファインバブルにするのに必要な”価格”を中心に、ウルトラファインバブルにする装置の説明などもしていきたいと思います。

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UFB DUAL

家中の水をウルトラファインバブルにするには「UFB DUAL」という、ウルトラファインバブル生成ノズルを水道の元栓に設置する必要があります。

ちなみに”UFB”はUltra Fine Bubbleの頭文字をとったものです。

ただUFB DUALの取付施工は個人で行えません。お近くの指定給水装置工事事業者にお願いする形となります。

その為、家中をウルトラファインバブルにするのにかかる費用は、UFB DUALの本体価格+取付工事費用が必要となります。

UFB DUALの価格

一般的な住宅で使用される水道の引込管(給水管)の口径は13mm、20mm、25mmです。UFB DUALは口径に合わせて3種類用意されています。

13mmに対応の「UFB DUAL 13A」のメーカー希望小売り価格は319,000万円です。

20mmに対応の「UFB DUAL 20A」のメーカー希望小売り価格は498,000万円です。

25mmに対応の「UFB DUAL 25A」のメーカー希望小売り価格は750,000万円です。

昔の住宅では13mmが一般的でしたので、築年数が10年以上建っている建物の場合は口径が13mmの可能性が高いので一番安く済みます。

最近では20mmが増えてきていますので、最近建てられた方やこれから建てる方は20mmの可能性が高いです。

かなり大きな家の場合は25mmの可能性もあります。

口径のサイズによって対応するUFB DUALの本体価格が異なるので、自分の家の口径を事前に確認しておきましょう。

メーターボックス内にある量水器の蓋や本体に口径が記載されているのでそこを見て確認できます。もしくは、水道メーカー検診時に投函されている「水道・下水道使用水量等のお知らせ」でも口径を確認できます。

◦UFB DUALの本体価格

商品名対応口径メーカー希望
小売り価格
UFB DUAL 13A
UFB DUAL 13A
13mm319,000円
(税込350,900円)
UFB DUAL 20A
UFB DUAL 20A
20mm498,000円
(税込547,800円)
UFB DUAL 25A
UFB DUAL 25A
25mm750,000円
(税込825,000円)

UFB DUALを購入する際の注意点

リファインバブルやミラブルのようなシャワーヘッドを取り替えるタイプの人気増でウルトラファインバブルの認知度も上り、その流れで家中の水をウルトラファインバブルに変えるUFB DUALも人気が高まってきています。

人気が高まるにつれ、それを悪用して類似品も最近では出てきているようです。

偽物を掴まされないようにUFB DUALを購入する際は必ず正規の販売パートナーから購入するようにしましょう。

ちなみに、正規販売パートナーはUFB DUALの製造などを行う株式会社ウォーターデザインより特別価格にて卸されているので希望小売価格よりも実際は少し安い価格で購入が可能となります。

Xに投稿されていた価格を参考にすると、口径20mm対応の「UFB DUAL 20A」で31万円だったようです。

時期・タイミングによっても販売価格は変わってくると思うので詳細はメールで問い合わせて確認するのが確実です。

取付工事の価格

UFB DUALの取付は水道局指定の「指定給水工事事業者」が行います。

価格は業者によっても、また地域によっても異なりますが一般的な相場は地方の場合で2万円~4万円程度。都心部では4万円~8万円程度です。

総額

水道の引込管の口径が13mmであれば、「UFB DUAL 13A」の本体価格319,000万円に工事費用の2万円~8万円がプラスされ、総額339,000万円~399,000万円位となります。

ただ、販売代理店がメーカー希望小売価格よりも安く販売している事が多いので実際はもう少し安くなるでしょう。

導入完了までの流れ

STEP1.製品の購入

ご自宅の水道の引込管の口径を確認してサイズに合った製品を購入。

STEP2.施工業者の選定

「水道局指定給水装置工事事業者 東京」など、自分の住まわれている地域+水道局指定給水装置工事事業者などで検索をすれば施工業者が出てきます。

よく分からない場合はUFB DUALを購入する販売代理店に聞けば教えてくれます。

STEP3.工事

日程を調整してUFB DUALの取付工事を行います。

UFB DUALのメリットの一つでもありますが、取付工事がすごく簡単で2~3時間程度で終わります。(水道メーターがコンクリートで覆われている場合はもう少し時間がかかる。)

工事を行ったその日から使用可能です。

人気のシャワーヘッドとの価格比較

ファインバブルシャワーヘッドの人気2商品と価格などを比較してみます。

売筋人気商品No.1とNo.2

・リファファインバブルU(ReFa)
・ミラブルゼロ(サイエンス)

ReFaが製造販売する「リファファインバブルU」はホワイト・ブラック・シルバーの3色あり、ホワイトとシルバーは30,000円(税込)ブラックは33,000円(税込)です。

サイエンスが製造販売する「ミラブルゼロ」は49,390円(税込)です。

他にもいろいろファインバブルシャワーヘッドはありますが、ファインバブルの効果を感じられ、なおかつ人気処となると30,000円~50,000円(税込)位が相場です。

ちなみに、この2商品の違いは、水に含まれるバブル(気泡)の小ささの違いです。(ミラブルゼロには塩素除去(低減)の機能もあるみたい)

気泡のサイズが0.001ミリ未満のものをウルトラファインバブルと呼び、0.1m未満~0.001m以上のものをマイクロバブルと呼び、その2つをまとめて”ファインバブル”と呼びます。

出典:ミズマガ

「リファファインバブルU」の方はマイクロバブルも含まれています。

高い洗浄力や保湿・保温効果などの機能は同じですが、より気泡の小さいウルトラファインバブルの方が高い効果が期待出来ます。

「リファファインバブルU」よりも「ミラブルゼロ」の方が、UFB DUALを取り付けた後のシャワーと期待出来る効果は近しいです。

シャワーヘッドの価格面での問題点

良い商品ではありますが、UFB DUALと比較する時に気を付けておきたいポイントがあります。それはシャワーヘッドタイプはカートリッジの交換が定期的に必要という事です。

リファファインバブルUもミラブルゼロも大体カートリッジ1個で3000円(税込)程度です。交換の目安は約1~3ヶ月となっています。

4人家族などでしたら1ヶ月位、1人暮らしでも3ヶ月程度が交換の目安となるので定期的にお金がかかる事、あとネットで注文をして受け取ってカートリッジを交換するという手間も発生します。

◦UFB DUAL 13Aと価格比較

商品名本体価格
(税込)
取付費用カートリッジ代
(1年間)
UFB DUAL 13A350,900円地方:2~4万円
都心部:4~8万円
0円
リファファインバブルU30,000円~33,000円0円18,000円
(2ヶ月で交換した場合)
ミラブルゼロ49,390円0円18,000円
(2ヶ月で交換した場合)

その他の比較ポイント

UFB DUALとのその他の比較ポイントは3つです。

1.ウルトラファインバブルはシャワーの水のみ
2.排水管内部の清掃
3.水量・水圧

1.ウルトラファインバブルはシャワーの水のみ

シャワーヘッドタイプは当然シャワーの水しかウルトラファインバブルになりません。浴槽にはる水は普通の水道水ですし、その他の蛇口からでる水も普通の水道水のままです。

2.排水管内部の清掃

長期間使用した排水管の内部はバイオフィルム(微生物が形成する生物膜によるぬめり)や、スケール(水垢)や尿石(尿に含まれる成分が固まったもの)などがこびりついて不衛生な状態になってしまいます。

シャワーヘッドの場合は無理ですが、UFB DUALは水道の大元に取り付けるので、排水管内部を水が通る時にウルトラファインバブルの力で排水管内を綺麗に保ってくれます。

3.水量・水圧

シャワーヘッドの場合は水量・水圧が弱くなってしまいます。水量・水圧の弱いシャワーって割とストレス感じますよね。

UFB DUALは水量・水圧が減衰しない特殊構造になっているので普段使っている水量のままで使用が出来ます。

比較の総評

シャワーヘッドタイプとUFB DUALでは、初期費用はシャワーヘッドタイプの方が安く抑える事が出来ます。

ただ、シャワーヘッドタイプは10年間使用するとカートリッジ代だけで180,000円かかります。4人家族や浴槽よりもシャワー派の方は交換頻度も高くなるのでもっとかかる可能性もあります。

UFB DUALは外部電力も不要でカートリッジ等も無いのでランニングコストがかかりません。取り付けた後はメンテナンスが要らないので手間がかかりません。

排水管内部の清掃が出来る点や水量・水圧が変わらないのも嬉しいポイントです。

後はやっぱり家で使用する全ての水がウルトラファインバブルになるというのがUFB DUALの最大のメリットですね。

シャワーヘッドタイプは取り外しも簡単なので賃貸には向いていると思います。持ち家、持ちマンションの方は初期費用だけで済むUFB DUALを検討するのが良いのかなと個人的には思います。

家中まるごとウルトラファインバブルにするメリット

生活のあらゆる場面で使う水自体を変えてしまうので沢山のメリットを受ける事が出来ます。

ちなみにUFB DUALのデメリットは初期費用がかかる位で、あとは特にありません。築年数の経った建物の場合、排水管の中に蓄積した汚れが剥離して排水管が詰まる可能性があるので、事前に排水管内部の洗浄をしておいた方が良いという注意点位です。

保湿・保温効果

ウルトラファインバブルのお湯は柔らかくなるとも言われており、浸かっていて単純に気持ちが良い事に加えて、超極小の気泡が毛穴の奥まで浸透するので保湿効果が期待出来ます。

保温効果も高まるので湯冷めしにくく、血流改善も期待出来るので疲労回復にも効果が見込めます。

また水垢や黒カビの発生を抑えてくれる効果も期待出来ます。

そうした特徴を持っているのでスーパー銭湯など温浴施設でもUFB DUALの導入が増えてきています。

高い洗浄力

ウルトラファインバブルの気泡の大きさは毛穴の300分の1程度です。

油性マジックで書いた線がシャワーを当てるだけで洗い流せるシャワーヘッドのCMをテレビで見た事がある方も多いと思いますが、超極小の気泡がそれを可能としています。

毛穴の奥まで入り込む事で高い洗浄効果が期待出来てお肌や頭皮の環境を整えてくれます。

加齢臭など臭いを防いでくれる効果も報告されています。

口腔ケア

歯磨き後のうがいで口の中を綺麗にしてくれるので口腔ケアにも有効です。歯周病や咽頭炎の予防対策にも効果的です。

洗濯物もより綺麗に

極小の気泡は洋服の繊維の隙間にも入り込み汚れを落としやすくします。黄ばみなど頑固な汚れにも洗剤を付けて漬け置きしておくとより効果的です。

また、洗濯槽の内部洗浄にも効果があるので洗濯機内部を綺麗に保ってくれます。

キッチン

高い洗浄力でキッチンの油汚れやぬめりなども落としやすくなります。また、ウルトラファインバブル水で野菜など食品を洗う事で酸化を抑制して鮮度を保ってくれます。

トイレ

トイレのタンク内も綺麗に保ち、水を流すたびに便器内の汚れを落としやすく、汚れの付着もしにくくなります。トイレの嫌な臭いの発生も抑えてくれます。

ペット

ワンちゃんの散歩後のシャワーにも効果的です。高い洗浄力で汚れを落とし気になる臭いも抑えてくれます。

洗車

UFB DUALであれば外構の水栓もウルトラファインバブル水になるので洗車の時も効果的です。汚れを落としやすく車も綺麗ピカピカです。

ガーデニング

通常の水道水より酸素を多く取り込む事や、土壌への浸透率が高く吸水率が高まるため作物の発育促進にも効果が期待出来ます。

給湯器

給湯器の内部に汚れが付着すると熱効率が下がり光熱費に悪影響が出来ます。ウルトラファインバブル水であれば使うたびに洗浄してくれるので熱効率の低下を防いでくれます。

まとめ

家中の水をまるごとウルトラファインバブルにするUFB DUALの本体価格や工事費の相場、人気のシャワーヘッドとの比較などを行ってきました。

UFB DUAL自体はかなり良い商品で家中の水がウルトラファインバブルなる事で受けられる恩恵もかなり多くありますが、問題は価格だけですね。

1番小さい口径用のUFB DUAL 13Aでも取付費含め35万円位します。

家を建てたばかりの方やこれから建てる方、この先20年~30年は今の家に住む予定の方などはランニングコストがかからないUFB DUALがお得かもしれません。

ちなみにUFB DUALはマンションにも取付可能です。

持ちマンションであれば各家庭毎に水道管が分岐しているので分岐先に付ければ問題なしです。

賃貸の場合でも取付自体は可能ですが、オーナーさんへの事前許可が必要な事や、退去する時に取り外さないといけない事なども考えるとシャワーヘッドなど個別に付けるタイプの方が良いかもしれません。

メリットはかなり多くありますが、決して安い金額ではないので資料など取り寄せゆっくり時間をかけて検討しましょう。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。