アイダ設計で建てる平屋。総額や間取り、仕様はどんな感じ?

2021-11-26

生活のしやすい家として人気の平屋ですが、アイダ設計で建てる平屋はどういった間取りなのか、そして総額は幾らか。どのような仕様なのかをチェックしていきたいと思います。

家たてる

平屋いいよね。広い土地が確保できるなら平屋が良いかなと僕も思っているんだ。

ナビ子
ナビ子

そうなんですね。それではアイダ設計で建てる平屋の特徴など色々とご紹介していきますね。

現在、世界的な木材供給不足(ウッドショック)や半導体不足等の影響により一部住宅部材の価格が不安定なため、表記の本体価格・坪単価と実際の価格に差違が生じる可能性があります。アイダ設計の商品ごとの正確な価格については最寄りの営業所にお問い合わせいただくことを推奨します。

アイダ設計
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アイダ設計で建てる平屋

アイダ設計の注文住宅は「ブラーボシリーズ」の4商品の取り扱いがあります。

アイダ設計の注文住宅
「ブラーボシリーズ」
『ブラーボ』
アイダ設計のブラーボ
『快適』×『断熱』×『耐震』の自由設計で、理想を叶える住まい。
『ブラーボゼネクト』
アイダ設計のブラーボゼネクト
エネルギーの自給自足。高性能で安心、次世代に向けたZEH住宅。
『ブラーボコンフォート』
アイダ設計のブラーボコンフォート
住まう人の「快適」を叶える上質な「性能」を持った家。
『アイベスト』
アイダ設計のアイベスト
妥協なく長く安心して暮らせるアイダ設計の最上級仕様。
各商品のカタログはコチラ

全ての商品の基準となるのがブラーボです。ブラーボゼネクトとブラーボコンフォートはブラーボをベースとして建具や建材や設備、住宅性能がグレードアップした商品となります。

アイベストは全ての仕様が最高峰になる事にプラスして使われる柱の太さも異なり、構造躯体から他の3商品とは異なります。当然他の3商品よりも価格帯が上です。

4商品全て平屋造りにも対応しております。4商品それぞれの大まかな違いは下図の通りです。

ブラーボブラーボゼネクトブラーボコンフォートアイベスト
自由設計
ベタ基礎
断熱材ウレタン吹付断熱ウレタン断熱パネルウレタン吹付断熱ウレタン吹付断熱
基礎断熱××
住宅性能表示制度××
面材工法
サッシアルミ樹脂複合サッシアルミ樹脂複合サッシアルミ樹脂複合サッシ樹脂サッシ
全熱交換換気システム×
第三者機関検査
35年長期保証
坪単価35万円~55万円40万円~60万円40万円~60万円50万円~70万円
その他ZEH住宅シックハウス対策石膏ボード

断熱材

アイダ設計の断熱材は商品により異なります。現場でブシューと吹き付けて施工を行うウレタン吹付断熱か、外壁用パネルと一体型の工場で生産されるウレタン断熱パネルどちらかが使用されます。

一般的に言われているウレタン吹付断熱とウレタン断熱パネルのメリット/デメリットは下記の通りです。断熱性能に関しては断熱材の厚みにより優劣が変わりますので、厚みも確認しておく事をおすすめします。

ウレタン吹付断熱ウレタン断熱パネル
メリット◦気密性を確保しやすい
◦遮音・吸音性能も高い
◦施工がし易い
◦内部結露が起こりにくい
◦工場生産の為、品質が一定
◦施工がし易い
◦内部結露が起こりにくい
デメリット◦職人の腕で性能が変わる
◦厚み次第では断熱性能が低い
◦グラスウールに比べると高い
◦熱に弱い
◦グラスウールに比べると高い
◦熱に弱い

両方とも使われている断熱材はウレタンフォームで、現場発泡タイプかボードに成型されたタイプかの違いなので、極端に性能が異なるという事はありません。

吹付の方はブシューと吹き付けた後にブワァーと隅々まで拡がり隙間が埋まるので気密が確保しやすく遮音・吸音性にも優れますが職人の仕事が雑だと精度も下がってしまいます。パネルの方は嵌めていくだけなので腕にあまり左右されないです。

基礎断熱

基礎断熱
画像元:arcの家

床下の断熱方法には「床断熱」か「基礎断熱」かの2種類があります。アイダ設計では商品毎に採用している断熱方法が異なります。

床断熱は床のすぐ下に断熱材を施工する方法です。床断熱の場合は、湿気がこもるのを防ぐための通気がとれるようにしてあります。昔の住宅では基礎に通気口があったりしますが、最近は基礎と土台の間に通気部材を入れ通気を確保する工法が主流です。

基礎断熱は基礎コンクリートの立ち上がりと折り返し部分に断熱材を施工する方法です。床下は密閉されるので外気が流入しません。「床断熱」と「基礎断熱」の一般的なメリット/デメリットは下記の通りです。

床断熱基礎断熱
メリット◦シロアリの心配が少ない◦気密性を確保しやすい
◦外気の影響を受けずらい
デメリット◦気密性の確保が難しい
◦外気の影響を受けやすい
◦シロアリのリスクが高い
◦完成後1~2年カビの発生リスクが高い

どちらも一長一短なのでどちらが良いと断言するのは難しいですが、寒冷地であればその他の地域に比べシロアリの被害を受ける割合が低い為、断熱性を優先して基礎断熱が良いかもしれません。基礎断熱であれば配管の凍結も防げます。

一方、温暖地域であればシロアリ被害の事を考え通気性の良い床断熱でも良いかもしれません。基礎断熱のシロアリ被害・カビのリスクの大きさをどの程度考慮するかによって変わってくると思います。

面材工法

アイダ設計の面材工法

アイダ設計の家は、従来工法の耐震性能の部分で弱点であった筋交いを使った耐力壁を面材耐力壁を使用した面材工法で建てられます。筋交いだけでは横からの力に対して弱かったのですが、壁面全体で外力を受け止める面材工法によりすぐれた耐震・耐風性能が得られます。

全熱交換換気システム

全熱交換システム「エアテクト」がブラーボ以外には標準で付いています。熱交換率85%のエアテクトによって、例えば冬場外気が0℃で室温が20℃の場合、給気温度を17℃まで上げて取り込む事が出来ます。

夏場であれば、暑い外気を冷やして取り込めます。全熱交換システムにより換気による外気の影響を受けづらくなるので快適な室内温度を保ちやすく省エネにも繋がります。

第三者機関検査

アイダ設計では社内検査だけでなく第三者住宅検査機関による施工品質チェックを全商品で行っています。構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分、見え隠れする建物主要部分など、全6回·約100項目にわたる検査をクリアしたうえで引き渡しを行っています。

35年長期保証

アイダ設計の注文住宅は「構造躯体を守るための工事」、および「防水工事」と「防蟻工事」の10年毎の有償メンテナンスを実施する事で保証を最大35年まで延長する事が可能です。

総額

各商品の坪単価および本体価格と総額は下図の通りです。

ブラーボブラーボゼネクト

ブラーボコンフォート
アイベスト
坪単価35万円~55万円40万円~60万円50万円~70万円
(20坪)
本体価格
700万円~1,100万円800万円~1,200万円1,000万円~1,400万円
総額1,000万円~1,500万円1,100万円~1,600万円1,350万円~1,900万円
(30坪)
本体価格
1,050万円~1,650万円1,200万円~1,800万円1,500万円~2,100万円
総額1,400万円~2,200万円1,600万円~2,400万円1,800万円~2,800万円
(40坪)
本体価格
1,400万円~2,200万円1,600万円~2,400万円2,000万円~2,800万円
総額1,900万円~2,900万円2,150万円~3,200万円2,650万円~3,700万円
※坪単価は条件により異なりますので、各価格は参考程度にお考え下さい。
ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は比較・検討が不十分だからです。

マイホームに限らず車や高級時計を買う時にもデザインや価格、性能などを比較するのと同じように、ハウスメーカーを選ぶ時にも各社のデザインや価格、住宅性能や設備、保証制度などを比較する必要があります。

注文住宅であれば一人一人の条件が異なるので、自分にとって最適なハウスメーカーを見つける事が大切です。この作業を面倒くさがると後々になって必ず後悔するので、先ずは無料カタログで比較する事から始めてみましょう。

\予算別や人気のテーマ別からも探せます/

アイダ設計のコンセプト住宅の平屋

アイダ設計のオープンテラスのある平屋プラス
画像元:アイダ設計HP

アイダ設計には自由設計の注文住宅「ブラーボシリーズ」以外にもコンセプト住宅として平屋住宅が用意されています。商品名は『オープンテラスのある平屋プラス』です。本体価格は27坪3LDKで1,375万円(税込)となっています。

オープンテラスのある平屋プラスの特徴

オープンテラスのある平屋プラスのオープンテラス

『オープンテラスのある平屋』というコンセプト通り、室内から繋がるオープンテラスが室内外といった切りわけを飛び越え、広々とした開放感を与えてくれます。夏場にはテラスでBBQをやったり、天気の良い日は夜空を眺めながら晩酌をしたり、屋根を設置すれば洗濯干しのスペースとしも活用する事ができます。

オープンテラスのある平屋プラスの勾配天井

片流れ屋根の傾斜を利用して、天井をより高くする事で室内空間をより広く確保する事ができます。天井が高いので大きめのシーリングファンやペンダントライトなどをつけると、とてもいい雰囲気になりますよ。

オープンテラスのある平屋プラスのガラスの仕様

ガラスの間に強度と柔軟性に優れた中間膜を挟み、加熱・圧着加工を施した合わせガラスを用いた防犯タイプのLow-E複層ガラスを採用。普通のLow-E複層ガラスよりも破壊されにくい構造でセキュリティ面で優れています。

オープンテラスのある平屋プラスの参考間取りプラン

参考間取りプランは平屋のメリットを最大限に活かした生活動線・家事動線の優れた間取りとなっています。大き目のシューズクロークやウォークインクローゼットで収納力を確保、キッチン、パントリー、洗面所、浴室を一直線に配置する事で家事効率をアップされる魅力的な間取りプランです。

その他の基本的な構造や仕様、設備に関してはブラーボと同等の扱いです。

オープンテラスのある平屋プラスの総額

オープンテラスのある平屋プラスの本体価格は27坪3LDKで1,375万円(税込)です。

注文住宅の総額は本体価格+付帯工事費(別途工事費)+諸費用が必要です。3つの費用の内訳は、一般的に本体工事費70~80%、付帯工事費15~20%、諸費用5~10%と言われています。つまり本体価格が1375万円(税込)であれば、総費用は1750万円~1850万円(税込)位は必要になります。(土地代は除く)

アイダ設計の注文コミコミ住宅&自由設計の平屋

アイダ設計の注文コミコミ住宅&自由設計の平屋『オールインワンプラス』
画像元:アイダ設計HP

アイダ設計にはコミコミ価格で販売を行っている注文住宅もあり、商品名は『オールインワンプラス』と言います。オールインワンプラスで用意されている平屋の参考間取りプランは19坪2LDKでコミコミ価格1,400万円(税込)です。

オールインワンプラスの平屋の特徴

オールインワンプラスの参考間取りプラン
2LDK 延床面積:64.59㎡

オールインワンプラスはコミコミ価格で販売を行っており、コミコミ価格には本体価格の他に、地盤調査費、建築確認申請、第三者住宅検査機関による品質検査費、現場管理費、仮設工事着、屋外給排水工事、屋外電気引き込み工事、消費税、さらにエアコンセット、カーテンセット、LED照明セットが含まれています。

構造や仕様、設備に関してはブラーボと同じです。

オールインワンプラスの平屋の総額

オールインワンプラスはコミコミ価格として販売を行っていますが、注文住宅で必要な総費用の事ではありません。コミコミ価格とPRをして販売をしている会社は他にもありますが、基本的には本体価格に1部の付帯工事費用と1部の諸費用を含めた金額をコミコミ価格として販売を行っています。

つまりオールインワンプラスの平屋の参考プラン、19坪2LDKでコミコミ価格1,400万円(税込)の総費用は1,500万円~1,600万円(税込)位は必要になると思われます。

アイダ設計で建てる平屋の参考間取り

実際にアイダ設計で平屋を建てた施主さんの間取りを何点かご紹介したいと思います。 画像元:suumo

アイダ設計の平屋の間取り①

アイダ設計の平屋の間取り①
間取り図(3LDK)延床面積:88.60m2(26.8坪)

リビングから繋がるテラス、そしてリビングが吹き抜けになっている事で広々とした空間になっています。中心にリビングがある事でどの部屋に行くにも必ずリビングを通る事で家族間で顔を合わせる機会も多くコミュニケーションも取りやすい間取りに。

キッチンからはリビングを見渡す事ができ、キッチン横には浴室・洗面室が設けられており家事動線も考えられています。

アイダ設計の平屋の間取り②

アイダ設計の平屋の間取り②
間取り図(4LDK)延床面積:109.30m2(33.0坪)

こちらの間取りもキッチンからリビングが見渡せるように対面式のキッチンを採用しています。また子供達が自分の部屋へ行く時には必ずリビングを通る設計です。

和室は間仕切りを外すとリビングとつながって広々とした空間にする事も出来ます。玄関にはシューズクローク、また大き目のウォークインクローゼット、洗面室にも収納を設置し収納力も抜群の間取りです。

アイダ設計の平屋の間取り③

アイダ設計の平屋の間取り③
間取り図(2LDK)延床面積:89.02m2(26.9坪)

リビングと和室が繋がった間取り、窓の配置箇所は風通しも考えて配置されています。和室には縁側もつくられ風情ある雰囲気に。また収納スペースもシューズクロークやウォークインクローゼットと多めに確保しています。

アイダ設計の平屋の間取り④

アイダ設計の平屋の間取り④
間取り図(3LDK)延床面積:107.65m2(32.5坪)

各部屋の行き来がスムーズな便利な動線が特徴的な間取りです。親世帯の部屋と子世帯が過ごす空間をきっちりと分ける事で二世帯が住みやすい平屋となっています。

アイダ設計の平屋の間取り⑤

アイダ設計の平屋の間取り⑤
間取り図(4LDK)延床面積:119.24m2(36.0坪)

リビングから行き来ができる色々な用途に使えるロフトを設置した間取り、リビング、キッチン、浴室はゆったりと過ごせるように広めに設計されています。

リビングに接した和室は40cm程高くした小上がりの和室となっており、開放的な空間を壊さないようにと照明にダウンライト採用、扉を閉じれば独立したひとつの部屋としても使えます。


ナビ子

住んでから後悔する事がないように平屋のデメリット面もご紹介しておきますね。

平屋のメリット&デメリット

注文住宅で平屋を検討されている方は建てる前に平屋のデメリットも把握した上で家づくりをおこないましょう。

平屋の主なメリット

効率の良い家事動線がつくりやすい

2階建ての場合には、例えば洗濯物を1階で行い干す時は2階へ、そしてしまう時にはまた1階へ、などと上下移動を必要とする事がありますが平屋住宅の場合は平行移動だけで家事や生活が出来るので効率の良い動線がつくりやすいです。

平屋の方が2階建てよりも生活や家事がしやすい家がつくりやすいと言えます。

小さいお子さんやシニア世代にも安心

階段がなくバリアフリー設計で小さいお子さんやシニア世代にも優しい家づくりが可能です。階段を設置する必要がないので無駄なくスペースを活用する事が出来ます。

また若い頃は良いのですが、年を重ねると階段の上り下りが辛くて2階部分はほぼ使っていないというシニア世代も多くいますが、平屋だと使わなくなって勿体無いという心配も無くなります。

家族とコミュニケーションがとりやすい

生活がワンフロアで完結するので必然的に家族と顔を合わせる機会が増えます。料理をしながらでもリビングを見渡せる間取りにしておけば子供の様子を見ながら料理もできるので安心です。またリビングを介して各部屋に行く間取りであれば、思春期のお子さんが顔も合わせず2階の部屋へ直行、なんて事も防げるので親としても安心です。

構造的に安定しやすいので広いワンフロアも実現可能

2階建てに比べ平屋の方が高さが低くて重心が低く、また家自体の重さも軽く構造も2階建てよりシンプルなので地震による影響が少ないです。損傷・倒壊のリスクも減らせます。

構造的に安定しているので柱や壁を少なくして広々とした空間や大きな開口部もつくりやすくなります。

メンテナンス費用を抑えやすい

2階建ての場合であれば外壁や屋根のメンテナンス時に大がかりな足場を組まなければいけません。その為の費用、そして時間もかかってしまいますが平屋であればその必要がなくなるので費用が抑えやすいです。

またキッチンやトイレ、お風呂場、洗面所などの水回り設備は老朽化すると水漏れのリスクがあります。水回り設備が2階にある時には2階の床と1階の天井部分の点検や修繕が必要になりますが、平屋であれば1階のみの作業ですみます。

オール電化に向いている

同じ延べ床面積である場合、平屋の方が屋根の面積が広くなるのでその分、太陽光発電のパネルを多く設置する事が可能です。より多くの電気を発電できるのでオール電化住宅に向いています。

ただし平屋は背が低いので周りの環境によっては日が当たりにくくなる可能性もあるので、その辺りは考慮しておきましょう。

平屋の主なデメリット

広い土地が必要

2階建てと同じ延べ床面積で家を建てようと思うと、単純に2倍の広さの敷地が必要になります。広い土地を用意する為には、土地取得費も高くなりますので注意が必要です。

建築費が高くなる可能性

同じ延べ床面積で建てるとなると、工事単価の高い基礎部分と屋根の面積が2倍になるのでその分、工事費用が高くなりやすいです。また、地盤が軟弱で地盤改良工事が必要となると、基礎面積が広い平屋は更にコストが増える可能性があります。

水害時のリスク

水害のリスクは平屋に限った話ではありませんが、万が一水害に遭い床下浸水した場合は2階建てであれば2階部分に物を避難させる事ができますが、平屋ではそうはいきません。土地を探す時には自治体から発行されているハザードマップを参考にしましょう。

日当たりや風通しに注意

平屋で部屋数が多くなると中心の部屋の採光が難しくなります。また部屋数が多くなるとその分壁も増えるので風通しが悪くなりがちです。

周辺の住環境に影響を受けやすい

平屋は背が低いので、周りに2階建てや3階建ての住居・建物が多いと圧迫感を受けます。また周りの建物の影響で日当たりや風通しが悪くなる可能性もあります。

プライバシーや防犯面での配慮が必要

平屋は道路や隣家からの視線が届きやすくプライバシーが守りにくい面があります。また屋外への出入口も増えるので防犯面でも配慮する必要があります。

間取り次第でデメリットを解消する事が可能

日当たりや風通し、プライバシーや防犯面での配慮は間取り次第でデメリットの解消が可能です。また効率の良い動線を確保しやすいメリットも間取りによってはせっかくの平屋のメリットを活かしきれない残念な間取りになってしまう恐れもあります。

そうならない為に間取りは出来るだけ複数の住宅会社からプランを貰い見比べるようにしましょう。複数社から間取りプランを貰っておけばA社の良いトコロとB社の良いトコロを合わせたハイブリット間取りの作成も可能です。

平屋住宅の間取りプランを複数社から貰う方法

まとめ

アイダ設計で建てる平屋の仕様や間取り、総額そして平屋住宅のメリット&デメリットもご紹介してきましたが如何だったでしょうか。

平屋住宅は生活のしやすいイメージがあり魅力的だと感じますが、実は土地選びや間取りの難易度が高くメリットを活かしきれずに、反対にデメリットだけ残ってしまうような残念な家づくりになってしまう恐れもあります。

そうならない為にも出来るだけ多くの候補社をあげて比較検討を行いましょう。アイダ設計も素敵な会社でコスパの良い平屋が建ちますが、他にも同じようにコスパの優れた平屋を建てる住宅会社はあります。

複数社の候補の中から、自分に合った住宅メーカーを見つける事が注文住宅で失敗しない為に1番重要な作業です。そこさえクリアしてしまえば理想通りの大満足できるマイホームが建てられるでしょう。素敵な家づくり計画を応援しています。

後々になって後悔しない為にも、必ず複数社を候補にあげて時間的な余裕を持って比較・検討を繰り返しましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。

アイダ設計の住宅カタログなどはコチラから取り寄せる事が出来ます。

他の住宅も気になる方は、ライフルホームズで住宅カタログの一括請求が出来ます。

ライフスホームズ

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。