コミコミ800万円の家の注意点

2021-05-01

ここ最近『コミコミ800万円の家』で検索をされている方が増えてきています。恐らく建築資材のクオリティUPや建築技術の向上などのおかげでローコストでもある程度の品質が保たれた住宅が建てられる、所謂"ローコスト住宅"の人気が影響しているのだと思われます。

そんな『コミコミ800万円の家』ですが、安く建てられるというメリットが大変魅力的ですが建ててから後悔しないように今のうちに知っておきたい注意点やデメリットもいくつか存在しています。

この記事ではコミコミ800万円の家や、800万円前後で建てられる家をご紹介すると同時に知っておきたい注意点やデメリットなども併せてご紹介したいと思います。

『コミコミ800万円の家』のコミコミとは?

コミコミ800万円の家のご紹介の前にまず"コミコミ"の説明をしたいと思います。チラシやCM、ネットで"コミコミ価格で○○○万円"等、よく見かけると思いますがコミコミとは一体どこまで含まれた価格の事なのかをはっきりと把握しておきましょう。

ちなみに注文住宅でかかる総費用は『本体工事費(建物本体価格)』、『付帯工事費(別途工事費)』、『諸費用(その他費用)』の3つの合計額です。この3つの費用の内訳は一般的に本体工事費70~80%、付帯工事費15~20%、諸費用5~10%と言われています。

注文住宅でかかる費用詳細
本体工事費建物本体にかかる工事費用
(仮設工事、基礎工事、木工事、外壁、屋根、
タイル工事、左官工事、内装工事、電線や水道管の配線・配管、
住宅設備の設置工事など)
付帯工事費建物以外にかかる工事費用
(外構工事、地盤調査費用、地盤改良工事、屋外電気工事、
屋外給排水工事、ガス配管工事、照明やカーテン、
エアコンなどの取付工事など)
諸費用各種税金や手数料、引っ越し費用や家具の購入費用など
(登記手数料、諸官庁手数料、住宅ローン保証料、印紙税、
登録免許税、固定資産税、火災保険、都市計画税、
不動産取得税、家具購入費、式祭典費用など)

コミコミ価格には何が含まれている?

本体工事費用+付帯工事費用と諸費用の一部がコミコミ価格に含まれている事が多いですが、具体的に何が含まれているのかは会社によって異なります。その為、どこまで含まれているのかは会社毎に確認をする必要があります。

例1.)秀光ビルドのコミコミ価格の場合

秀光ビルドのコミコミ価格に含まれている価格は下記の通りです。

・建物本体価格
・水回り設備(キッチン、バス、トイレ、洗面台、エコキュート)
・仮設工事
・標準10年間保証
・全10回検査+WEB見える化
・屋内給水排水+外部給排水(7mまで)
・確認申請・図面作成
・地盤調査・地盤保証(改良工事は別途)

例2.)いいだのいい家(飯田産業)のコミコミ価格の場合

・建物本体価格
・仮設工事
・現場管理費
・屋内外給排水工事費用
・電気工事
・ガス工事
・建物造作工事
・地盤調査(改良工事は別途)
・諸経費

コミコミ価格=総費用ではない

コミコミ価格=注文住宅でかかる総費用ではありません。あくまで本体工事費用に1部の付帯工事費用と1部の諸費用が含まれた価格です。その為『コミコミ800万円の家』でも、総費用は約1,100万円程度はかかります。(土地代は含まない)

コミコミ800万円台の家

上記で説明をした通りコミコミ価格とは総費用の事ではありません。さらにコミコミにどこまでの費用を含むのかも会社によって異なります。多いのは付帯工事費用の1部を追加してコミコミ価格としているところです。

つまり本体価格が700万円程度であれば付帯工事費の1部を足しても実質コミコミ800万円の家となりますので当記事ではそうした住宅も含めコミコミ800万円台の家としてご紹介しています。

はなまるハウス『19坪 2LDK 平屋』

はなまるハウスの『19坪 2LDK 平屋』は本体価格:784.3万円(税込)です。この金額であれば付帯工事費の1部を足しても800万円台に収まります。『19坪 2LDK 平屋』のプランは全5プランあるようです。

はなまるハウスの施工エリアは群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・福岡県になります。

アーネストワン『クレイドルパレット580』

アーネストワンのクレイドルパレット580は本体価格:638万円(税込)です。施工エリアは1都1道2府34県で事業を展開されているのでほぼ全国対応しています。

ライフスタイルの変化に合わせて間取りを変化させる可変型間取り設計がクレイドルパレットの特長です。

いろはこ『685万円プラン』

いろはこの685万円プランの金額は税抜き金額です。税込みだと本体価格:753.5万円となります。延べ床面積は73.15㎡(22.12坪)ユニットバスやシステムキッチン、全室照明まで含まれたコミコミ価格です。

静岡県田方郡に本社を構える会社で施工エリアは藤枝~御殿場・伊豆全域・小山町・熱海市・箱根町・伊東市となります。

ジャストハウス『24坪タイプ』

ジャストハウスの『24坪タイプ』は本体価格:853万円(税込)です。4つのスタイル(ピュアモダン/ガーリー/ロック/ヴィンテージ)が用意されており、好みのスタイルに合わせて内装の壁紙や床材の提案をしてくれます。

施工エリアは群馬県、栃木県となります。

松浦工務店『ウッドスター』

松浦工務店の『ウッドスター』は本体価格:880万円(税込)です。プラス50万円でオール電化住宅対応となり内部の間取り変更を自由に出来るプランも用意されています。

施工エリアは宮崎県となります。

IKI『19坪プラン』

IKIの『19坪プラン』は本体価格:716万円(税込)です。IKIの特徴はアプリでプランを選択してそのまま建てる事も可能な事や、モデルルームが無人で見て回れる事です。

人件費を削減する事でローコストを実現しています。主な施工エリアは群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県となります。

ふくろう住宅『2LDK』

ふくろう住宅の『2LDK』プランは本体価格:828.3万円(税込)です。標準仕様でDIT制振筋かい金物(耐震+制震機能を持つ金物)やLIXILのサーモスⅡ-H/Lがついているのが特徴です。

サーモスⅡ-H/Lは壁に穴を開けずに換気が可能なので、換気用のイベントキャップで外観のデザイン性を損なう事がありません。主な施工エリアは山口県となります。

平屋の窓口『1LDK』MEW-12

平屋の窓口の『1LDK』プランは本体価格:727万円(税込)です。平屋の窓口は平屋住宅専門店で平屋だけで全100プラン用意されています。最安値は上記で紹介した1LDKとは別のプランで本体価格は605万円(税込)です。

主な施工エリアは山口県となります。

ニコニコ住宅『2LDK』N-02

ニコニコ住宅の『2LDK』は本体価格:772万円(税込)です。標準仕様でオール電化に対応可能です。また制震装置である「MAMORY (マモリー) 」も標準採用となっています。

ニコニコ住宅は割と全国にあるのですが、それぞれが独立しているのかHPは別で存在しています。(ニコニコ住宅島根やニコニコ住宅新潟..等)その為、ニコニコ住宅 ○○○←地域名で検索をしてみて、希望エリアで出てくるようでしたら施工可能です。ただし地域毎に商品の値段が微妙に異なります。

ハウスメーカー選びで失敗しない為に

誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は最初の段階で比較・検討が不十分だからです。

マイホームに限らず車や高級家電を買う時にもデザインの差や価格の差、性能の差などを比較するのと同様にハウスメーカーを選ぶ時にも各社の特徴や性能、価格や保証制度や設備等を比較する必要があります。

注文住宅では一人一人の条件が違うので自分に合ったハウスメーカーを見つける事が大切です。その為に複数社のカタログを取り寄せ比較・検討を行いましょう。この作業を面倒くさがると後になって後悔します。先ずはパパッと一括で集めてしまうのが効率的です。

\予算別や人気テーマからも探せます/

コミコミ800万円に近しい価格帯の家

コミコミ800万円台に近しい、本体価格900万円台の商品をご紹介したいと思います。

秀光ビルド『SL-J』

秀光ビルドの『SL-J』は本体価格:900万円(税込)~です。秀光ビルドはHP上で"コミコミ価格"と銘打ってPRをしています。コミコミ価格には以下の工事費が含まれています。

コミコミ価格に含まれている費用

・建物本体価格 ・水回り設備(キッチン、バス、トイレ、洗面台、エコキュート) ・仮設工事 ・標準10年間保証 ・全10回検査+WEB見える化 ・屋内給水排水+外部給排水(7mまで) ・確認申請・図面作成 ・地盤調査・地盤保証(改良工事は別途)

主な施工エリアは石川県・福井県・富山県・滋賀県・奈良県・大阪府・京都府・ 兵庫県・愛知県・岐阜県・宮城県となります。

タマホーム『シフクのいえ』

タマホームの『シフクのいえ』は本体価格900万円台(税込)~のコミコミ価格です。シフクのいえのコミコミ価格には以下の工事費が含まれています。

コミコミ価格に含まれている費用

・屋外給排水工事費用 ・仮設費用 ・下水道接続工事費用 ・屋外電気配線工事費用 ・地盤調査費用 ・工事監理費用 ・雨水排水工事費用 ・住宅瑕疵担保責任保険加入料 ・諸検査費用 ・基本図面作成料 ・オプション工事費用 ・屋外立水栓工事費用 ・設計料

タマホームの施工エリアはほぼ全国ですが、シフクノいえは常時販売が行われている商品ではなく期間限定・棟数限定で不定期で販売されています。シフクノいえが気になる方は定期的にタマホームのHPをチェックしてみましょう。

セイカホーム『ハピネス-H-』

セイカホームの『ハピネス-H-』の15.99坪プランは本体価格935万円(税込)です。20.78坪プランや19.77坪プランなどの用意もありますが本体価格は上がります。

セイカホームの施工エリアは主に熊本、久留米、福岡となります。


コミコミ800万円の家とコミコミ800万円に近しい価格帯の商品をご紹介してきましたが、上記紹介をした住宅の中で"コミコミ価格"とHP上で銘打ってPRをしているのは秀光ビルドとタマホームの『シフクのいえ』のみです。

ちなみに秀光ビルドのコミコミ価格に含まれている水回り設備や標準10年間保証、定期点検などは他のハウスメーカーであれば元々本体工事費用に含まれている事が多いです。その為、提示されている金額がどこまでの工事費用を含めた金額なのかをきちんと確認する必要があります。

コミコミ800万円の家の注意点

コミコミ800万円の家は一般的な住宅と比べて大幅に安く建てられる事が最大のメリットですが、コストを大幅に抑えた事で生じるデメリットも存在しています。

コミコミ800万円の家にはどのような注意点があるのかご紹介したいと思います。

住宅メーカーが限られる

コミコミ800万円の家のような超ローコスト住宅を手掛ける住宅メーカーは全国で探してみても殆どありません。上記で紹介をした工務店のように対応している会社もありますが、地域密着型の工務店だと施工エリアは限られてしまいます。

住宅メーカーが限られる。施工エリアが限られる。選択肢が限定的になってしまう事は施主にとっては大きなデメリットです。

住宅タイプも限られる

限られた広さの家の場合、二階建てよりも平屋の方が建築費を抑えやすいのでコミコミ800万円の家のような超ローコスト住宅では平屋である事が多いです。

延床面積がある程度確保された平屋なら生活もしやすいのですが狭小住宅の平屋なのでやや窮屈に感じられると思います。

上記で紹介をしたアーネストワンのように二階建ても取り扱っている会社もありますが、同じ仕様の平屋と比べると二階建てはやや価格が上がります。

3人だと手狭に感じる

費用を大幅に抑えているので広い家を建てるのは難しいです。コミコミ800万円台の家は単身者向け、もしくは二人暮らしに向いているサイズ感です。3人になると手狭に感じられます。

外・内装デザインや間取りも限られる

超ローコストであるコミコミ800万円台の家は規格住宅です。予め決められたパターンの中から外装や内容、間取りを選択します。自由に設計できない事や、用意されているデザインも限られるので好みのデザインが無い可能性もあります。

住宅設備のグレードが低い

大幅にコストを抑える為に仕方のない事ですが一般的な住宅と比べると住宅設備のグレードが劣る事が多いです。また選択肢も少ない、もしくは選択肢の無い場合もあります。

浴室、洗面室、キッチン、トイレなどの設備もそうですが壁紙(クロス)、建具、窓、玄関ドア、床材、外壁材などのグレードも低い可能性が高いです。

住宅性能が低い

こちらもコストを抑える為に仕方のない事ですが一般的な住宅と比べると住宅性能は劣る可能性が高いです。勿論、法律で定められた最低限の基準はクリアしているので住むこと自体が危険という訳ではありません。

ただ気密性能や断熱性能の悪い家は夏は暑く、冬は寒い。湿気も溜まりやすく家の寿命を縮める事にもなりかねないなどあまり快適な居住空間にはなりません。

保証やアフターサポートが不十分

一般的な住宅と比べると保証やアフターサポート面で見劣りする事が多いです。良い状態で長く暮らす為には建ててからの定期的な点検とメンテナンスが必要不可欠ですが、それが不十分である事から建ててからの出費が増える可能性があります。

10年や20年程度で建て替えを検討している場合やセカンドハウスとして考えている場合にはそこまで問題ありませんが、長期で住む予定であれば保証やアフターサポートが不十分な住宅メーカーは避けるべきです。

若いうちはまだ良いですが老後、快適性が低い家に暮らすのは身体的にしんどいですし、また耐久性が低くアフターサポートも不十分だった為に至る所にボロが出て補修・修繕の大きな出費が必要になるかもしれない家に住むのは精神的にも堪えるはず。

長期で住む予定の場合は老後の事も考えてお家を検討しましょう。

長期で住むならチェックすべきは1000万円台の家

『コミコミ800万円の家』等の検索で当記事に訪れる方が多いと思いますが、上記でご紹介をした通りコミコミ800万円の家はデメリットとも呼べる多くの注意点があります。

とは言っても予算は限りがあるものです。そこで出来るだけコストは抑えたいが品質はある程度保ちたい。つまりコスパの良い家を建てたいとお考えであればコミコミ800万円の家よりも本体価格1000万円台のローコスト住宅をチェックする事をおすすめします。

まずは1000万円台の家であればどのような外観や内装、間取りで家を建てられるのか、参考に建築実例を何棟かご紹介したいと思います。

1000万円台の家の外・内装や間取り

本体価格1000万円台の家だとどのような外観や内装、そして間取りが実現可能なのか実際の建築実例を参考にご紹介したいと思います。参照元:suumo

太陽光発電搭載のオール電化住宅

本体価格1,760万円
坪単価53.3万円
延床面積109.3㎡(33.0坪)

小屋裏収納や屋上バルコニー付きの平屋

本体価格1,800万円
坪単価55.5万円
延床面積107.23㎡(32.4坪)

空間を活かしたおしゃれな設計のデザイナーズ住宅

本体価格1,460万円
坪単価66.3万円
延床面積72.88㎡(22.0坪)

緑に囲まれたアウトドアリビングのある家

本体価格1,840万円
坪単価67.0万円
延床面積90.87㎡(27.4坪)

大人可愛いアーリーアメリカンな家

本体価格1,650万円
坪単価44.6万円
延床面積122.55㎡(37.0坪)

インナーガレージ付きの2階建て

本体価格1,933万円
坪単価36.1万円
延床面積177.33㎡(53.6坪)

1000万円台も平均価格からすれば大幅に安いですが、ご紹介させて頂いたお家を見てもわかるとおり外観・内装のデザインはとてもおしゃれで格好良く1000万円台で建てた家には見えないと思います。

家の広さもある程度は確保できるので3,4人家族でも手狭に感じる事は少ないと思います。また画像では分かり難いですが住宅性能も住宅設備のグレードも超ローコスト住宅よりは当然良くなっています。

選べる外観・内装デザイン、間取り、設備のパターン数も超ローコスト住宅よりは豊富に用意している住宅メーカーが多いので自分好みの組み合わせも見つけられるでしょう。

住宅メーカーの中には予め用意された間取りをベースとして、そこから変更も加えていける自由設計が可能なプランも用意されているので家づくりの幅がグーンと広がります。

住宅性能(UA値やC値)や住宅設備、デザイン、間取り、保証制度などは必ずカタログスペックで比較を!

耐震性能や断熱性能の性能等級。キッチンや浴室、トイレ等の住宅設備のグレード。外観や内装のデザインセンス。得意な間取りやタイプ別のおすすめ間取り。保証制度などは必ず各社のカタログで比較をしましょう。

正直各社のHPを見ても分かりずらかったり欲しい情報が書いてなかったりもします。特にUA値、C値はHPに書いていない事が多いです。その点、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。

どういったキッチンになるのか、や浴室や洗面室の作り見た目。外観・内装のデザインなどは実際に画像を見ないとイメージがしにくいと思いますが、カタログだと画像付きで載っていますので具体的にその家で生活を送るイメージが沸きます。

その為、ハウスメーカーを選ぶ時には必ず複数社から最新カタログを取り寄せカタログに載ってある情報で比較検討をするようにしましょう。

\各社のカタログを眺めるだけでも楽しいですよ/

1000万円台ならコミコミ800万円の家の注意点を軽減できる

上記でコミコミ800万円の家の注意点として7つの項目を列挙しましたが、本体価格1000万円台であればその内に幾つかは軽減する事が出来ます。

1000万円台の家でも引き続き注意が必要な項目もありますので以下に示しておきます。

1000万円台の家で軽減できる項目と注意が必要な項目

【軽減可能な項目】
・住宅メーカーが限られる
・住宅タイプも限られる
・3人だと手狭に感じる
・外・内装デザインや間取りも限られる

【注意が必要な項目】
・住宅設備のグレードが低い
・住宅性能が低い
・保証やアフターサポートが不十分

軽減可能な項目

本体価格1000万円台いわゆるローコスト住宅ですが、ローコスト住宅を得意とするハウスメーカーはアイダ設計やアイフルホーム、アエラホームやアキュラホーム、クレバリーホームやサイエンスホーム、タマホームetc…

全国に支店や加盟店を抱えるハウスメーカーだけでもかなりの数があります。これに中小規模のハウスメーカーや地域密着型の工務店も加えるとかなりの数の住宅会社で本体価格1000万円台での建築が可能です。

また住宅のタイプも平屋が多い事もなく2階建て住宅も自分の好きなタイプで建築が可能です。広さに関しても、建てる地域によって可能な延床面積は変わりますが1000万円台であれば延床面積100㎡(約30坪)程度は確保しやすいです。この広さがあれば3,4人でも手狭に感じる事は少ないでしょう。

外・内装デザインや間取りに関しても、1000万円台の住宅でも基本的には規格住宅である事が多いですが用意されているパターン数は豊富です。住宅メーカーによっては予め用意されている間取りに手を加えて変更が可能な自由設計ができるタイプも用意されています。

注意が必要な項目

住宅設備に関しては超ローコスト住宅と比べると良いグレードになっている事が多いですが、やはり一般的な住宅と比較をするとややグレードが劣る商品である事が多いです。新築は最新設備を揃えたいと思っている方には注意が必要です。

住宅性能に関してはローコスト住宅でも一般的な住宅とあまり遜色しない性能を備えている商品も多数あります。ただし同じローコスト住宅を得意とするハウスメーカーであっても住宅性能には差がありますので複数社で比較する事が大切です。

保証やアフターサポートに関しても同様の事がいえます。同じローコスト住宅を得意とするハウスメーカーでも会社によって保証・アフターサポートのシステムは異なります。最低限の瑕疵保険だけのところもあれば、会社オリジナルの長期保証制度が整った会社もありますので複数社で比較するようにしましょう。

まとめ

コミコミ価格のコミコミに含まれている費用の事やコミコミ800万円の家の紹介や注意点。1000万円の家のご紹介などをしてきましたが如何だったでしょうか。

コミコミ800万円の家は非常に安く建てられるのでメリットは大きいですが、性能や耐久性、保証・アフターサポート面などトータル的に見ると長期で住むにはやや不安が残るかな、という印象を個人的に受けます。

注文住宅を検討中でコスパの良いお家を探している方はコミコミ800万円の家のような超ローコスト住宅ではなく、1000万円台の住宅の提供を得意としているローコスト住宅メーカーをチェックする事で家づくりの幅が広がりますよ。

住宅性能や設備、保証・アフターサポートなどは会社ごとに異なりますので複数のローコスト住宅メーカーで比較・検討を重ねる事が失敗をしない家づくりで大切な事です。

素敵なマイホームづくりを応援しています。

予算に合ったハウスメーカー同士で比較してみよう!

予算からかけ離れた建物価格のハウスメーカーを見ても正直あまり意味がありません。もし予算が1,000万円台であれば1,000万円台の価格帯を得意とするハウスメーカー同士で比較をしましょう。

同じ位の価格帯でも住宅性能や設備、デザイン等は会社毎に異なります。出来るだけ価格は抑えつつ、その中で1番高性能・高品質そして自分好みのデザインの家を探す為には住宅カタログを比較する必要があります。

後々になり「あっちの会社の方が良かった…」と後悔しない為にも同じ位の価格帯のハウスメーカー複数社で必ず比較をするようにしましょう。

\カタログを見る事で具体的なイメージがわきます/

この記事を書いた人
管理人
管理人

元ハウスメーカー勤務の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作りました。初回訪問の方は下記記事を見る事をおすすめします。

注文住宅を検討中の方がカタログ一括請求をした方が良い理由