隣人ガチャ対策!ハズレを引かない方法(戸建てもマンションも賃貸も)

2022-01-21

新築を購入した時や、引っ越しの時などに隣の住人がどんな人なのか住んでからでないと分からない事を例えた用語である『隣人ガチャ』。もし隣人ガチャでハズレを引いて、隣に"ややこしい人"が住んでいた場合、トラブルに巻き込まれせっかくの新天地での生活が台無しになってしまいます。

そんな最悪な事態に陥らないように隣人ガチャ対策としておすすめの対策方法を何点かご紹介していきたいと思います。

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よくある近隣トラブルから行う隣人ガチャ対策

GoodNeighbor株式会社が、隣人トラブルが原因で引越しをした経験がある全国の20代~60代の男女1,034人を対象に行ったアンケート結果が下記の通りです。

引越しの原因になった近隣トラブル

近隣トラブルで1番多いのが「騒音(赤ん坊・子供の泣き声、ペットの鳴き声、生活音など)」(59.4%)となっています。次いで、「人間関係(挨拶を無視や陰口・悪口・詮索など、嫌がらせ、のぞき見、ごみ出し問題など)」(34.2%)、「臭い(タバコやペットの排泄物など)」(17.7%)となっています。

よく起こる近隣トラブル

順位トラブル割合
1位騒音59.4%
2位人間関係34.2%
3位臭い17.7%
4位自治会ルール8.9%
5位駐車スペース7.1%
6位隣家との境界線6.7%
7位ゴミ5.9%
8位庭木5.3%
9位その他4.8%

近隣トラブルに巻き込まれない為には、下記のポイントを事前にチェックしておきましょう。

建物の防音性を確認

近隣トラブルの元凶で1番多いのが騒音です。騒音問題に巻き込まれないためにも建物の遮音性・防音性を確認しておきましょう。

遮音性・防音性は建物の構造により異なります。遮音性・防音性の高い順に鉄筋コンクリート>鉄骨鉄筋コンクリート>重量鉄骨>軽量鉄骨>木造となっています。また、窓を二重ガラスにしたり厚手のカーテンを使用したり、防音マットを敷いたりする事でも遮音性を高める事が出来ます。

集合住宅であれば最上階や角部屋を選ぶ事で、隣接する部屋が少なくなるのでそれだけで騒音リスクは少なくなります。

隣人とのライフスタイルのズレを確認

朝早くに家を出て、夜に帰ってくる単身世帯とファミリー世帯とではライフスタイルが異なります。単身世帯では夜に洗濯機や掃除機など、夜間に家事をおこなう人も多いです。

ファミリー世帯の場合には、赤ちゃんや小さい子供がいるかの有無によって変わってきます。自分が子育て世帯であれば、周りも同じ子育て世帯であれば、共感も出来、お互い様だと思えるので赤ちゃんの泣き声や子供の走り回る音でトラブルに発展しにくいと言われています。

相場より高い家賃の物件を探す(賃貸の場合)

高い家賃の物件の方が、社会的地位のしっかりしている人、常識のある人が入居している可能性が高いです。また、高い物件のほうが家のつくりもしっかりしています。

天井・床、壁の厚さなど安い物件よりは遮音・防音に優れているので騒音問題にも発展しにくいです。

ゴミ捨て場や駐車・駐輪場などの共有部分を確認

ゴミ捨て場や駐車場・駐輪場などの共有部分はそこに住んでいる方々のモラルが反映されやすい部分です。指定日以外にゴミが捨てられていたり、散らかっていたり、共有部の設備が破損している箇所があったりしないか確認を行いましょう。

入居後すぐにきちんと挨拶を行う

基本的な事ですが、近所に挨拶周りをする事は大切です。あいさつを交わして顔見知りになっておけば、以後ちょっとした事でも声をかけやすくなります。

近隣トラブルは小さい不満が積み重なり、それがいずれ爆発しておこる事が多いです。爆発する前に気軽に声をかけられる関係性を築いておきましょう。

一番おすすめの隣人ガチャ対策

隣人ガチャでハズレを引かない対策として一番のおすすめは近隣・隣人調査を専門で行うサービスを利用する事です。隣人調査のプロに丸投げをするのが手間も時間もかからず、隣人ガチャでハズレを回避する一番の方法です。

2021年2月からスタートした「トナリスク」というサービスが、近隣ガチャでハズレを引かないように徹底して近隣・隣人を調査してくれます。比較的新しいサービスですが、評判もよくて利用者が徐々に増えてきているようです。

隣人ガチャ対策最強『トナリスク』

トナリスク

『トナリスク』は株式会社GoodNeighborが運営しており、入居前に新天地の近隣や隣人を調査してくれるサービスの名称です。隣人ガチャでハズレを引かない対策として最強のサービスとなります。

トナリスクを運営している株式会社GoodNeighborは元々、近隣トラブルの解決サービスを行っていたのですが、起こってしまったトラブルを解決するには費用も高額になり、時間も有するので精神的にお客様の負担が大きくなる事が課題でした。

それならば問題が起こる前に対処しよう!という発想の元生まれた新サービスです。

近隣・隣人の調査方法

直接聞き込み

聞き込みのプロ(探偵経験者)が近隣・隣人、自治会長へ直接聞き込みを行います。「住んで長いのか?」「これまでのトラブルの有無、もしあればトラブルの内容」「隣人の評判」「自治会・町内会のルール」「トラブルをおこしそうな方が住んでいないか?」「お子様の泣き声に対して困った経験は?」など、聞き込み方は多種多様です。

『子育てへの理解』『騒音問題』『人当たりの良さ』『地域の治安』『自治会のルール』など、特に知りたい情報があれば重点的に調べる事も可能です。

話を聞きコミュニケーションをとることで人となりや性格まで把握していきます。

現地視察(昼夜)

ゴミ捨て場のマナーや近隣道路にタバコのポイ捨てなど無いかや、他にも掲示物や貼り紙などを見て住民のマナーの確認を行います。また現地を視察する中で近隣の政党色・政治色が強くないかも視察します。

夜間にも視察を行い、夜間に騒がしい場所がないかや暗くて人通りの少ない通りなどの確認も行います。

役所・警察からの情報収集

役所・警察には調査地域からの苦情や通報履歴が存在しているとこもあり、役所に出向きこれらの情報を収集します。また調査地域の犯罪歴や交通事故の発生率なども調べ、ご近所トラブルに発展しそうかどうかも見極めます。

隣人ガチャ対策にトナリスクが最強だと思う7ポイント

・安心の経営母体
・調査員の実力
・コスパの良さ
・調査完了までのスピード
・充実の調査報告書
・近隣・隣人にバレないスマートな調査方法
・マンションも対応可。話が聞けない場合は0円

その①.安心の経営母体

トナリスクを運営しているGoodNeighbor株式会社は、全国に13拠点を持つ創業2003年の大手探偵会社MRのグループ会社です。元々はMRが探偵サービスの1つとして近隣・隣人の聞き込みを行っていたものを、2020年4月に事業を分社化しGoodNeighbor株式会社を設立しました。

母体となるMRは浮気調査、信用調査など調査依頼数は業界トップクラスの最大手で、多くの調査実績を持ち、テレビ番組出演や映画撮影協力なども行っています。

GoodNeighbor株式会社の社歴は浅いですが、母体となるMRの分社化で出来たという背景、そして母体は業界最大手という社会的信用度もありトナリスクを安心して利用できます。

その②.調査員の実力

GoodNeighborは探偵会社ではありませんが、母体が探偵会社という事もあり、近隣・隣人調査をするスタッフは探偵経験者が行います。聞き込み調査のプロが行ってくれる頼もしさも強みの1つです。

その③.コスパの良さ

トナリスクの料金設定

近隣・隣人調査を探偵会社に依頼する場合、時間単価で見積もられる事が多いので相場として30万円~50万円位の費用がかかります。

トナリスクではその必要がないので最大90%オフの約5万円(トナリスクの最低価格)で調査を行う事も可能です。それでいて調査スタッフは探偵経験者なのでコスパの良いサービスだと言えます。

料金プラン

おまかせプラン
(聞き込み、視察、警察・役所訪問全て行うプラン)
55,000円~220,000円(税込)
(聞き込み人数 ~12人)
※土地周辺の住環境により異なる

「隣人調査はお願いしたいが、出来れば10万円以内で抑えたい」等の要望があれば、要望に沿ったプランで調査を行ってくれるようなので、具体的な金額面に関しては応相談といった感じです。

その④.調査完了までのスピード

相談日から最短翌日~5日以内に調査が完了するようです。相談から調査報告までの流れは下記の通りです。

Step①.ヒアリング(電話またはzoom)
購入検討の土地、建物の場所や購入時期などをヒアリング
⬇️
Step②.サービスの案内
トナリスクのサービス説明
⬇️
Step③.契約
サービス説明を聞いて問題なければ契約
⬇️
Step④.調査開始
目安:2~5日以内の着手
⬇️
Step⑤.報告書のお渡し(対面または郵送)
報告書の説明と今後の近隣住民との付き合い方のアドバイス等も

その⑤.充実の調査報告書

  • トナリスクの調査報告書_サンプル①

調査報告書では近隣・隣人を約30の評価項目で評価をし100点満点でスコアリングされます。評価項目以外にも聞き込みを行った近隣・隣人の性格や聞けた情報などが書かれています。

参考までにトナリスクを実際に利用された方の感想をのせておきます。

どこに聞き込みに行ったかがわかりやすく書いていて非常に見やすかったです。
ここには載せれませんが各家庭ごとのページもあり、どのような方が住んでいるのかよくわかりました。

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その⑥.近隣・隣人にバレないスマートな調査方法

トナリスク曰く、今まで1度も相手に近隣・隣人調査だと伝わった事はないそうです。聞き込みのプロである探偵経験者が自然な設定を通じて会話をおこなうようです。

設定①.不動産会社の者として話を聞く

不動産会社の設定で土地の仲介売買をしている者として話を伺います。「この土地が売れていないので、お客様をご案内した時にご近所の方から聞いた情報をお伝えしたいので、お話を聞きにきました」等、自然な設定で話を聞く。

設定②.土地の購入検討者として話を聞く

土地を購入しようか悩んでいる者として話を伺います。「不動産会社に近隣情報を伺う事が出来なかったので、申し込む前に近隣の方に聞き込みをおこなっていまして、もし良ければお話を聞かせて下さい」等、自然な設定で話を聞く。

他にも状況に応じた自然な設定を通じて会話を行う事で、調査対象の方が不審に思う事はないそうなので安心して利用できると思います。

その⑦.マンションも対応可。話が聞けない場合は0円

マンションも利用可能なようです。ただしオートロックの付いている物件の場合は状況次第となるようで1度ご相談下さい。との事です。

そして万が一、近隣・隣人から話が聞けなかった場合には費用はかからないようです。これはマンションに限らず戸建ても全ての住居が対象となっています。

近隣・隣人調査は第三者に確認してもらう事が重要

不動産会社や住宅会社は事故物件などの告知義務はありますが、近隣や隣人の"悪い"情報などは告知義務もないですし、そもそも、そこまでの情報を持っていません。

もし何かしら聞いていたとしても彼らは売るのが仕事なのでわざわざマイナスになるような事は言ってきません。その為、近隣・隣人調査は第三者に確認してもらう事が重要になります。

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隣人ガチャは誰でもハズレを引く可能性がある

不動産売却サイト「早わかり不動産売却」が10代~60代の男女499名を対象にご近所トラブルに巻き込まれた経験の有無を調査したところ約50%もの方が『ある』と回答をされました。

出典:早わかり不動産売却

この結果から分かる通り、隣人ガチャでハズレを引く確率は意外と高く、何も対策をとらずに新天地へ引っ越すとトラブルに巻き込まれる可能性が高くなってしまいます。

トラブルが起きてからでは手遅れ?

近隣・隣人トラブルは問題の性質上、1度起きてしまうと解決するのが中々難しいトラブルです。当事者同士での話し合いによる解決が難しい時には、管理会社や自治会長さんに相談をする方が多いですが、多くの場合解決には結びついていません。

実際に、全国の戸建て購入経験のある30代~40代の子持ち既婚者を対象に行ったアンケートでも、54.4%もの方が近隣・隣人トラブルを解決できていないという結果が出ています。

隣人トラブルが原因で訴訟に発展したり、最悪の場合事件に巻き込まれる可能性もゼロではありません。大げさかもしれませんが、起きてからでは手遅れと考え事前に対策を行う事で、新天地での新生活が気持ちよくスタート出来るのではないでしょうか。

まとめ

隣人ガチャ対策としてハズレを引かない方法をご紹介してきましたが如何だったでしょうか。

事前に何も対策をおこなわない隣人ガチャはまさに運否天賦。賃貸であれば最悪引越しをすればトラブルから脱する事が出来ますが、土地や戸建て、マンションの購入となると簡単に引越しは出来ません。それを運に任せて隣人ガチャに挑戦するのはややリスキーだと言えるでしょう。

トナリスクの場合、最低価格5.5万円~費用はかかりますが絶対に失敗したくない土地・戸建て・マンションの購入において事前に近隣・隣人の様子が分かり、隣人ガチャでハズレを回避できるのであれば利用する価値のあるサービスだと思います。

不安を抱えたまま新居の購入や引っ越しに踏み切るのではなく、事前の隣人調査で隣人ガチャ対策を行ってみては如何でしょうか。

住宅性能と同じ位『環境』を整える事も充実度に関係する

家は誰にとっても生活の拠点で、生活の半分以上を過ごす場所です。落ち着ける家かどうかで、日々の生活の充実度が変わる経験を誰もが持っているのではないでしょうか?

不安のない新生活を送る為に、家族や大切な人を守る為に、日々の充実度を確保する為に、隣人調査サービスをご利用してみては如何でしょうか。

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この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。