【秀光ビルドの平屋】参考間取りプランや価格、仕様をチェック

ローコスト住宅メーカーとして人気の秀光ビルドの平屋の参考間取りプランや価格、仕様などをチェックしていきます。

ちなみに、「集光ビルド 平屋 ○○」などでも多くの検索がありますが、正しくは"秀光ビルド"です。

画像出典:秀光ビルド

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秀光ビルドの平屋プラン

秀光ビルドには3つの商品プランが用意されています。(2023年4月現在)

「SL-J(規格住宅)」、「UL-J(自由設計)」、「平屋」の3商品です。

SL-J(規格住宅)はライフスタイルに合わせて選べるプランが100プラン用意されている規格住宅です。平屋~2階建まで対応が可能です。

UL-J(自由設計)は屋上バルコニーや書斎、趣味の部屋、スキップフロア、広々としたLDKなど思い描く理想の間取りで自由設計が出来るプランです。平屋~3階建まで対応が可能です。

商品名「平屋」は、平屋住宅に特化した自由設計の商品プランです。
HPを見る限り、アウトドアリビングや勾配天井など平屋と相性の良い間取りを取り入れたプランをメインに展開しています。

商品ラインナップは3つありますが、基本的には規格住宅か、もしくは自由設計で建てるかの選択となります。

それでは、平屋の参考間取りプランを幾つかご紹介していきたいと思います。

平屋の参考間取りプラン

平屋の参考間取りプランを1LDK/2LDK/3LDKと間取り別でご紹介していきます。

◦1LDKの平屋参考間取りプラン

1LDKの平屋間取りプラン01

洋和室1部屋の1LDKの間取りです。リビングと繋がる洋和室の扉を開けっぱなしにする事で空間が広がり、リビングがより開放的になります。

リビング収納を造り収納力をカバー、キッチン背面に洗面脱衣室を配置して家事動線の効率も考えられた間取りです。

延床面積53.25㎡(16.10坪)
建築面積55.25㎡(16.71坪)
ポーチ面積2.00㎡(0.61坪)
玄関方向
1LDKの平屋間取りプラン02

延床面積15.42坪とコンパクトながら、ダイニング・リビングを1つの空間とする事で広々とした寛ぎのスペースを確保しています。

こちらの間取りでもリビング収納は確保されており、動線もコンパクトで生活の楽な間取りです。

延床面積51.00㎡(15.42坪)
建築面積52.50㎡(15.88坪)
ポーチ面積1.50㎡(0.46坪)
玄関方向

◦2LDKの平屋参考間取りプラン

2LDKの平屋間取りプラン01

リビングと繋がる洋和室の扉を開ける事でリビングが開放的になり、キッチンからでも目が届くので子供の遊び場としても安心して使えます。

キッチン横にはパントリーとしても使える収納が作られているので調理器具や備蓄食料などもしまえ、キッチン回りを綺麗に保ちやすいです。

延床面積64.50㎡(19.51坪)
建築面積66.50㎡(20.11坪)
ポーチ面積2.00㎡(0.60坪)
玄関方向
2LDKの平屋間取りプラン02

LDKを中央に配置した間取りです。各居室や洗面脱衣室にもLDKから直接アクセスが出来る移動が楽な動線がとられています。

リビング収納と各居室には大き目の押入・クローゼットが確保されており収納力も考えられた間取りです。

延床面積66.50㎡(20.11坪)
建築面積68.00㎡(20.57坪)
ポーチ面積1.50㎡(0.46坪)
玄関方向

◦3LDKの平屋参考間取りプラン

3LDKの平屋間取りプラン01

玄関ホールに収納があるのでトイレ・玄関のお掃除グッズや外出時に使う道具などもしまっておけます。

LDKには大き目の収納も作られており、キッチン直ぐ背面に洗面脱衣室があるので家事の効率もUPする間取りとなっています。

延床面積84.25㎡(25.48坪)
建築面積86.25㎡(26.09坪)
ポーチ面積2.00㎡(0.61坪)
玄関方向
3LDKの平屋間取りプラン02

玄関ホールから洋和室へ行ける作りになっているので、お客さんが来た時にリビングを通さずに案内する事が出来ます。

キッチンはやや広めに中央に配置。料理好きな方や、リビングも見渡せるので子育て世帯にもおすすめの間取りです。

延床面積86.00㎡(26.01坪)
建築面積88.00㎡(26.62坪)
ポーチ面積2.00㎡(0.61坪)
玄関方向

アウトドアリビングを取り入れた商品プラン「平屋」の参照間取り

◦アウトドアリビングの間取り例

各部屋やリビングから行き来できる、コの字型スタイルでアウトドアリビングを取り入れた平屋の間取りプラン
各部屋やリビングから行き来できる、コの字型スタイル。
リビングの延長のような縁側スタイルでアウトドアリビングを取り入れた平屋の間取りプラン
リビングの延長のような縁側スタイル。
洗濯やゴミ出しの時間を短縮できる、家事ラクスタイルでアウトドアリビングを取り入れた平屋の間取りプラン
洗濯やゴミ出しの時間を短縮できる、家事ラクスタイル。
大人数のお客様も呼ぶ事が可能なパーティースタイルでアウトドアリビングを取り入れた平屋の間取りプラン
大人数のお客様も呼ぶ事が可能なパーティースタイル。

◦家事動線も考えられたバリアフリー仕様の間取り

家事動線も考えられたバリアフリー仕様の平屋の間取りプラン

天気の良い日にはウッドデッキに洗濯物を干し、取り込んだ服は和室でたたんでスムーズにしまえます。

玄関ポーチには手摺も付いたスロープ付き。家中の扉には引き戸が採用されているので車椅子での移動も楽になっています。

また洗面室と脱衣室はそれぞれに独立しているので、誰かがお風呂に入っている時でも気兼ねなく洗面室を使う事が出来ます。

延床面積75.35㎡(22.79坪)
建築面積87.77㎡(26.55坪)
玄関方向

秀光ビルドの平屋の参考価格

秀光ビルドの特徴の1つとしてローコストがあげられます。では、具体的にどの位の価格で提供を行っているか見ていきましょう。

商品プラン本体価格

SL-J(規格住宅)平屋18坪~
税込988万円~

UL-J(自由設計)平屋15坪~
税込963万円~

平屋(自由設計)15坪~
税込988万円~

秀光ビルドの坪単価は45万円~65万円(税込)位がボリュームゾーンです。

近年は原材料価格の高騰により数年前よりも坪単価は上がってきていますが、仕入れ価格の本社一括交渉などによるコストダウン努力を行い

秀光ビルドは他のハウスメーカーに比べると価格の上昇率が少なく、価格面に関しては今でも業界トップクラスの安さです。

◦秀光ビルドで平屋を建てる時のおおよその本体価格

坪数参考本体価格
20坪900万円~1,300万円
25坪1,125万円~1,625万円
30坪1,350万円~1,950万円
35坪1,575万円~2,275万円
40坪1,800万円~2,600万円

コミコミ本体価格

秀光ビルドの本体価格は、建物本体+(水廻り設備+建物以外の諸経費等+アフターサービス等)を含めたコミコミ価格となっています。

具体的に建物本体以外にどういったモノがコミコミ価格に含まれているのかは以下の通りです。

◦仮設工事
足場や養生、清掃片付け、仮設電気やトイレなど家を建てるために必要な仮設工事費用

◦確認申請・図面作成
建築確認申請の代理申請及び設計図書作成、申請書の作成、申請費

◦屋内・外部給排水
敷地から7m以内の給水・排水工事費用。(外部立水栓も1ヶ所含む)

◦地盤調査
地盤調査費用(改良が必要となった時の費用は別途)

◦水廻り+照明器具
キッチン、システムバス、トイレ、洗面台、LED照明

◦標準保証+アフターサービス
全棟標準で建物保証、瑕疵担保責任保険、しろあり保証など10年間保証+「緊急駆け付けサービス」「定期点検サービス」「住宅設備保証サービス」

◦WEB品質検査サービス
工事進捗や施工状態をいつでもWEBで確認できるサービス。

秀光ビルドと比較したいハウスメーカー

秀光ビルドで平屋を検討されている方が比較しておきたいハウスメーカーは、ローコスト帯も得意としており、平屋住宅の経験も実績も豊富で平屋住宅を得意としているハウスメーカーです。

価格面も大切ですが、標準仕様での性能、設備、保証内容やデザイン性なども比較してみましょう。

◦アキュラホーム(AQ Group)

アキュラホームの平屋カタログ

高気密・高断熱・高耐震な家を完全自由設計でお求めやすい価格で建てる事が出来るハウスメーカーです。全国の住宅メーカー人気会社ランキング2ヶ月連続でNo.1に輝いています。(2023年4・5月/LIFULL HOME’S調べ)

天井高2.8mの開放的な空間や高性能な「超空間の平屋」を始め、「ふたり暮らしの平屋」「二世帯の平屋」「趣味を楽しむ平屋」「和風建築の平屋」「木の温もりを感じる平屋」など、ライフスタイルや要望に沿った平屋プランの提案をしてくれます。

本体価格1,676万円〜
(延床面積35坪の場合)
坪単価47.9万円〜150.0万円
工法木造軸組(在来)工法
詳細アキュラホームの平屋カタログ

◦タマホーム

タマホームの平屋カタログ

2022年度注文住宅新設着工棟数全国3位に輝く良コスパで人気のハウスメーカーです。低価格ながらも標準仕様で価格以上のクオリティを持つ住宅設備を採用。

暮らしやすさが隅々まで行き届いたこだわりを演出できる平屋住宅を手掛けます。看板商品である「大安心の家」の平屋も人気ですが、標準でビルトインガレージ付きの平屋「GALLERIART」も平屋を検討されている方におすすめ商品です。

本体価格1,632万円〜1,894万円
(延床面積35坪の場合)
坪単価46.7万円~54.1万円
工法木造軸組(在来)工法
詳細タマホームの平屋カタログ

◦一条工務店

一条工務店の平屋カタログ

「家は性能」のキャッチコピー通り、住宅性能が業界でトップクラスに高いハウスメーカーです。室内側のガラスに防犯合わせガラスを採用しており防犯面を意識したい平屋への対策もバッチリです。

家族が笑顔で繋がる空間づくりやラクが生まれる生活動線、伸びやかで開放的な室内設計など、高い住宅性能はそのままに暮らしやすい理想の平屋を提供してくれます。

本体価格1,750万円~
(延床面積35坪の場合)
坪単価50.0万円~60.0万円
工法ツーバイフォー・ツーバイシックス工法
詳細一条工務店の平屋カタログ

◦レオハウス

レオハウスの平屋カタログ

レオハウスは2021年2月にヤマダホームズに吸収合併され同社の「レオハウス事業本部」となっています。ヤマダ電機を擁するヤマダグループの注文住宅ブランドです。

制震工法や制震装置を使用して高い耐震性の確保、高気密・高断熱仕様など性能面も充実しており、規格住宅は元より完全自由設計でも適正価格で建てられるとあり人気を集めています。

本体価格1,750万円~
(延床面積35坪の場合)
坪単価50.0万円~70.0万円
工法木造軸組(在来)工法
詳細レオハウスの平屋カタログ

◦ヤマト住建

ヤマト住建の平屋カタログ

高性能で広くて安い、そして長寿命で資産価値の高い家づくりを追求するハウスメーカーです。一般財団法人省エネルギー主催の省エネ大賞で最高位の「経済産業大臣賞」を受賞するなど省エネ性に優れた家づくりを得意としています。

建物の中心に土間を配置したプランや中庭付きのプラン、ホビーデッキのあるプラン、ペットも心地よく暮らせる平屋やガレージ付きの平屋など数多くの平屋プランがあり充実しています。

本体価格2,107万円〜
(延床面積35坪の場合)
坪単価60.2万円~67.9万円
工法木造軸組(在来)工法
詳細ヤマト住建の平屋カタログ

秀光ビルド平屋の標準仕様

秀光ビルドの標準仕様での性能や設備を見ていきたいと思います。

基礎はベタ基礎

一般的な住宅では「ベタ基礎」か「布基礎」か、どちらかが採用されます。

秀光ビルドの標準は「ベタ基礎」を採用しています。

また基礎の完成までの工程で2回の検査員による検査を実施しているので施工に対する安心感が持てます。

「ベタ基礎」「布基礎」とは?

「ベタ基礎」
基礎の立ち上がり部分と底面全体が鉄筋コンクリートで一体化されており、大きな面で家の重みを支える基礎構造の事です。

基礎全体で家の重みを支える為、基礎の一部だけが沈む「不同沈下」が発生しづらいです。

また、底面全体を鉄筋コンクリートで覆っているのでシロアリが地中から床下へ侵入する事を防ぐ事ができ、地面からあがってくる湿気も防ぐ事が出来ます。

「布基礎」
布基礎とは、基礎の立ち上がり部分はベタ基礎と同様に鉄筋コンクリートですが底面は無筋コンクリートになっています。ベタ基礎は面で、布基礎は点で住宅を支るイメージです。

床部分に鉄筋を使わないためコストを抑えやすいメリットがあります。

耐震性能

◦ピン工法
通柱の接合部分に、金物を使って接合するピン工法を採用しています。金物を使わない在来工法と比べると強度は約1.5倍以上になります。

また、ドリフトピンを打ち込むことで木材同士を引き寄せ、構造材の剛性を高める事が出来ます。

◦耐力面材「ダイライト」
高強度、防耐火、軽量、優れた透湿性、高耐久、ゼロアスベスト、低ホルムアルデヒドなど多彩な特徴を備えるパネル「ダイライト」を耐力面材として採用しています。

外壁下地に耐力面材として用いる事で壁倍率2.5倍の高耐震性を備えています。

優れた耐力面材を使う事で筋交いを少なく抑える事が出来、そうなると断熱材を壁内部にきっちり収める事が出来るので断熱性能向上にも一役買っています。

秀光ビルドの耐震性能は標準仕様で「耐震等級2相当」となっています。

耐震等級2相当に不安がある場合には、オプション扱いになりますが制震装置「SKダンパー」を採用する事で耐震等級3相当にする事も可能です。

◦制震装置「SKダンパー」

在来工法の筋交い部分に設置するタイプの制震装置です。

地震で揺れる時にSKダンパーに力と変形を極力集める構造となっており、SKダンパーが地震時に集まる力を吸収、分散してくれます。

断熱性能

◦現場発泡吹付断熱材「アクアフォーム」(屋根90ミリ、壁80ミリ)

全棟標準で断熱材には、日本アクアの現場発泡吹付断熱材「アクアフォーム」を採用しています。

吹き付けた瞬間に100倍まで発泡する断熱材なので筋交い周辺等の細かい部分にも隙間なく施工が出来ます。

職人の腕にあまり左右されずに気密性も確保しやすい断熱方法です。また気密性が高い=防音性にも優れ、外部からの騒音や室内の音漏れを防いでくれます。

◦窓はサーモスⅡ-H

グレチャン(窓のサッシなどの溝にはめ込む長いゴム状の部品の事)をアンカー式にする事で框と複層ガラスの一体化に成功。また、フレームを独自の技術で露出を少なくしたフレームイン構造。

ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの極小化とガラス面積最大化によって断熱性能を向上しています。

省エネ性能

◦建築物省エネルギー性能表示制度(BELS):星5認定

建築物省エネルギー性能表示制度(BELS:ベルス)とは第三者評価機関が省エネルギー性能を評価し認定する制度の事です。評価結果は「☆」で示され、1~5段階で性能を評価、性能が高いほど☆の数が増加します。

秀光ビルドの省エネ性能はベルスで最高の星5の認定を受けています。

3つ星以下の住宅と年間の電気代を比較すると10%以上も節約が出来るという結果も出ています。

外壁

◦キレイが長持ちする高耐久な外壁とコーキング

光触媒コーティングが施された窯業系サイディングが採用されています。恐らくケイミューの親水コートと親水パワーコート、ニチハのモエンエクセラードから選べる仕様です。

外壁に付着した汚れを雨水で繰り返し落とせる「セルフクリーニング機能」が塗装されています。

空気中の水分を取り込んで外壁の表面に薄い水分子膜を作り、親水性の効果で汚れを浮かして雨で洗い落とすのでキレイが長持ちします。

また使用されているコーキング材も超高耐久仕様で長期間劣化する事なく、表面にひび割れなども入りにくいので防水性にも優れます。

水廻り設備

◦標準仕様(スタンダードセット)

水廻り設備の主な標準仕様はキッチン間口2550タイプ、IHクッキングヒーター、システムバス、温水洗浄便座、間口750タイプ洗面化粧台、エコキュート(370L)となっています。

秀光ビルドでは標準仕様のスタンダードセット⇒1段階グレードUP仕様のハイクオリティセット(+27万円)⇒更に1段階グレードUP仕様のデラックスセット(+64万円)と2段階でオプション仕様が用意されています。

◦ハイクオリティセット

食器洗い乾燥機、浄水器付シャワー水栓洗面台3面鏡が付いたワンランクUPのハイクオリティセット

◦デラックスセット

キッチンはペニンシュラ型のオープンタイプキッチン、冷たさを感じにくく、汚れも落としやすいサーモフロア、断熱浴槽エコキュート(460L)、浴室暖房乾燥機、手洗器付ローシルエット型トイレ(フルオート便座・洗浄)が付いた最高ランクのデラックスセット

秀光ビルドの平屋の注意点&向いている人

秀光ビルドの平屋は価格が安く、設備等は価格以上の品質があるのでコストパフォーマンスに優れているという点が1番の特徴です。

では、反対にデメリットともなる注意点や秀光ビルドの平屋はどういった方に向いている商品なのかをご説明していきます。

秀光ビルドの注意点

◦耐震等級の取得はしていない
秀光ビルドの標準仕様での耐震等級は2″相当"です。

“相当"というのは、耐震等級2に相当する性能はあるが住宅性能評価機関へ申請はせずに正式な認定は受けていないという事です。

第三者機関による評価や証明書が無いのはデメリットとなります。

◦断熱性能がやや物足りない
秀光ビルドのUA値(断熱性能)に関して公式の公表はありませんが、使用されている断熱材の種類・厚み、施工方法、窓の仕様、施主さんのブログなどからUA値0.6~0.7と推測されます。

これから家を建てる方であればZEH基準を満たす0.6以下が推奨です。その為、やや物足りなく感じる数値です。

◦高級感には欠ける
外観や内装の見た目で高級感に欠けるという口コミを見かけますが、これに関してはローコストで提供している以上致し方のない部分です。

◦施工エリアが全国対応ではない
秀光ビルドの施工エリアは少しずつ拡大されていますが、まだ全国対応ではないため、施工が出来ない地域もあります。

(※施工エリア:石川・福井・富山・滋賀・奈良・大阪・京都・ 兵庫・愛知・岐阜・宮城・福島・栃木・長野・群馬・静岡・三重・和歌山・岡山・愛媛・徳島・香川・高知(2023年4月時点))

秀光ビルドの平屋が向いている人

◦出来るだけ価格を抑えてマイホームを持ちたい方
秀光ビルドの最大の強みは"価格の安さ"です。オプションを幾つか追加しても、それでもまだローコストの価格帯で家を建てる事が出来ます。

また秀光ビルドではコミコミ本体価格の明朗会計で金額が分かりやすく、全ての費用や図面を確定してから契約へと進みます。

その為、確かな資金計画が立てやすいといったメリットもあります。

◦性能や設備などある程度妥協が出来る方
「家は、性能。」というキャッチコピーで性能の良さを売りにしている一条工務店や、大手HMなどに比べると性能、設備面では劣ります。

ただし、当然ですが建築基準法に則って建てられる訳で、住むのが危険な性能とか、設備が古すぎるとか言う訳ではありません。

あくまで最高級クラスと比べると劣るという点に妥協出来る方であれば向いています。

まとめ

秀光ビルドの平屋の参考間取りプランや価格帯、仕様などをチェックしてきましたが如何だったでしょうか。

注意点に性能がやや物足りないと書きましたが、価格とのバランスを考えると性能、設備共に価格以上のクオリティはあります。その為コストパフォーマンスは高いです。

価格を抑える為にいくつかのポイントで妥協をするか、もう少しお金がかかっても暮しの快適性を追求するかは人それぞれです。

注文住宅は一人一人の条件が異なるので、適したハウスメーカーも家族毎に異なります。まずは自分達に合うハウスメーカーがどこなのかを知る為にも、平屋を検討されている方であれば、平屋住宅を得意としているハウスメーカー同士で比較をしてみましょう。

素敵なマイホームづくりを応援しています。

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この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。

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