平屋で人気の最強間取りランキング!2024年度版

2023-11-06

生活のしやすさから元々年配のご夫婦から人気の高かった平屋ですが、近年は耐震性の高さや間取りの自由度の高さ、おしゃれな外観の平屋の増加、老後の暮らしやすさなどから若い世代、子育て世代にも平屋の需要が高まっています。

リクルート社の調査によると、全国の平屋の棟数&割合は年々増えてきている事が分かります。

全国の平屋の棟数と割合の図
出典:リクルート社 発表資料

注文住宅でも平屋を検討する方が年々増えてきているので、平屋で人気の高い間取り、採用する方が特に多い間取りを「最強間取りランキング」としてご紹介していきたいと思います。

また、平屋を建てる方に人気の高いハウスメーカーも、各社の平屋の間取りプランを取り上げつつランキング形式でご紹介していきます。

記事の監修者

株式会社ハウ・ツゥ・ライブ設計士:壷坂 豪(つぼさか つよし)

2000年に奈良市の地域密着型の工務店「株式会社ハウ・ツゥ・ライブ」に入社。
以降、注文住宅やリフォームなど300棟を超える住宅の設計に携わっており、自然素材を活かした家族がホッとくつろげる空間設計を得意としている。

ハウ・ツゥ・ライブ公式サイト

免責事項&PR告知

※本記事は可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※当サイトは提携する企業のPR情報も含まれますが、記事内容やランキング等に影響を及ぼすものではありません。

平屋の最強間取りランキング

平屋で特に採用率の高い間取りを理由と共に紹介していきます。

1.収納率12%~13%を確保する間取り

収納率12%~13%を確保する間取り
参考:お家のいろは

平屋はワンフロアだけなので2階建て,3階建てに比べると延床面積を確保しにくいです。その為、限られた床面積を出来るだけ生活スペースに充てたくなりますが、適切な収納量を備えた間取りでないと生活は不便になります。

部屋も散らかりがちになり掃除もし辛く、荷物で溢れかえって生活スペースがかえって狭くなってしまう事もあります。

その為、収納スペースが適切に確保されている間取りである事が大切です。ライフスタイルにより差はありますが、目安として延床面積の12%~13%程度は収納スペースとして確保しておきましょう。

収納用の間取りで特に人気が高いのがウォークインクローゼットとパントリーです。

ウォークインクローゼットとパントリーを適切な位置に適量設けた間取りがとても人気が高いです。

2.廊下を極力省いた間取り

廊下を極力省いた間取り
参考:アエラホーム

延床面積を確保しづらい平屋は廊下を極力省き、その分を居住スペースや収納スペースに充てた間取りが人気です。

廊下を省く事で移動効率が良くなり、動線もコンパクトになるので生活がしやすくなります。また、冷暖房効率が良くなったり掃除も楽になるといったメリットもあります。

3.開放的なLDK

開放的なLDK
参考:不二建設株式会社

屋根の勾配を活かした勾配天井で天井高を確保したリビングや、構造的に耐震性の高い平屋の特徴を活かした大開口窓を設置したリビングなど開放的なつくりのLDKが人気です。

勾配天井で天窓を設置すれば採光も確保できるので明るいリビングになります。

屋根がフラットな陸屋根の場合は、床面を周囲より一段下げる「ダウンフロアリビング」や天井を周囲より一段高くする「折り上げ天井」にして開放感をUPする間取りも人気です。

また、リビングの横に設ける畳の間や小上がりも引き戸を開放する事で空間が繋がりリビングがより広く開放的になるので人気の間取りです。

4.L字型の間取り

L字型の間取り
参考:TAKATO HOME

L字型の平屋は変形地にも対応しやすいといった理由で人気が高いです。柔軟性が高く、敷地の条件や形状に合わせた設計が行えます。

平屋はプライベートな空間を確保し辛いといったデメリットがありますが、L字型であれば縦と横のエリア別に空間を分けやすいです。

「主寝室と子供部屋を離したい」という要望がよくありますが、L字型であれば2つの部屋を離した間取りも作りやすいです。

太陽のあたる面積が増えて家が明るくなくという点も人気の理由の一つです。

5.リビングを中央に配置した間取り

リビングを中央に配置した間取り
参考:住友林業

間取りの中央にリビングを配置した間取りは、どの部屋に行くにも移動が楽になり動線がコンパクトで生活もしやすくなるので人気です。老後も暮らしやすい間取りです。

リビングが中心にある事で、家族が顔を合わせる機会も自然と増えコミュニケーションも取りやすくなります。

6.コの字やロの字型で中庭を取り入れる間取り

コの字やロの字型で中庭を取り入れる間取り
参照:アサヒグローバルホーム

中庭を設ける分、居住スペースが小さくなってしまうので床面積にやや余裕のある平屋に人気があります。

平屋は周辺環境により採光や風通しが悪くなる事もありますが、中庭を取り入れる事で採光も風通しも改善されます。

またロの字型の場合、中庭は外から遮られたプライベートな空間なのでプールで子供を遊ばせたり、ラフな格好のままでも利用出来るので使い勝手が良いです。

7.回遊動線

回遊動線
参考:suumo

行き止まりが無くクルクル回れる回遊動線が人気です。参考画像はキッチンから洗面室、玄関ホールからDKにも行き来が出来る間取りになっています。

参考画像を例に上げると、洗面室へはキッチンからも居室側からも行く事が出来て、行けるルートが増えるので渋滞が起こりづらく移動がスムーズに行えます。

移動がスムーズになる事で生活も家事効率もUPします。

8.リビングから繋がるウッドデッキ

リビングから繋がるウッドデッキ

リビングから繋がるウッドデッキやテラスを付ける間取りも平屋で人気があります。

リビングの床とデッキの高さを揃える事で、内と外の空間が広がりより開放的な空間となります。段差もないのでつまづく心配もなく、子供が遊ぶスペースとしてや洗濯物を干したりと多目的に利用出来ます。

9.横長のI字型の間取り

横長のI字型の間取り
参考:COM-HAUS

横長のI字型の間取りは広いLDKを確保しやすく、形状がシンプルなので耐震性を高めやすいです。その為柱や梁の位置をある程度自由に変更できるので設計の自由度が上がります。

南西に広がる形状であれば、陽の光を取り込みやすく大きな開口も設けられるので風通しも確保しやすいです。

10.小屋裏収納、ロフトのある平屋

小屋裏収納、ロフトのある平屋

コンパクトな平屋の場合、収納スペースが不足しがちなので縦の空間を有効活用して収納スペースとしても活躍するロフトを作る間取りも人気です。

ちなみにロフトとみなされるには以下の要件を満たす必要があります。

面積:ロフトのある階の床面積の1/2未満
高さ:1.4m以下
開口部:出入り口以外の開口部は面積の1/20以下
設備:コンセントは1ヶ所(TVやNETのジャックは設置不可) 等

ロフトとみなされた場合、ロフトの床面積は容積率の計算から除外出来るので生活スペースを圧迫する事なくスペースを確保する事が出来ます。


以上が住宅業界で10年働いてきた+複数の家づくり関連のWEBサイトを監修し平屋の間取りを1000以上は見てきた筆者の経験と、株式会社リクルート発行「注文住宅動向・トレンド調査」の取り入れたい間取りランキングも考慮した平屋の最強間取りランキングです。

ただし注文住宅は施主さんによって要望も多種多様です。

10位までご紹介しましたが、上記以外で平屋を建てる方に人気の高い間取りも追加でいくつかご紹介しておきます。

以下のような間取りも人気が高い

バリアフリーに配慮した間取り

2階建てや3階建てに比べると平屋は階段がなくワンフロアだけなので老後も安心して暮らせる住宅スタイルですが、さらに老後を快適に暮らす為に、バリアフリーに配慮した間取りも人気が高いです。

例えば、寝室の直ぐ近くにトイレを配置。高さの調整出来るキッチン。廊下やトイレ、浴槽に手すりを付ける。

玄関に腰を掛ける事ができる椅子を備えたり、上がり框の段差を小さくしたり、玄関スローブを付ける間取りも人気です。

家事室を設ける間取り

水回り設備の横に室内干しが出来たり、アイロンがけや裁縫やPC作業など家事を効率的に出来る&ワークスペースとしても使える家事室を設ける間取りも人気です。

家事効率がUPする事は勿論ですが、書斎としても利用出来るようにしておけばテレワークを行う部屋としても重宝します。

ビルトインガレージ

濡れる事なく乗り降りできる事や荷物の搬入も楽になるので、車・バイク好きの方は勿論、そうでない方にも人気なのがビルトインガレージ付きの平屋です。

2階、3階建てのビルトインガレージは、ガレージの上階の床が冷えやすくなる、騒音や振動が上の階に伝わりやすいといった弱点がありますが平屋であればそれもなくなります。

外観の見た目もインパクトが増し格好良くおしゃれな平屋になります。

太陽光パネルの設置(オール電化仕様)

同じ延床面積の平屋と2階建ての場合、平屋の方が屋根が広くなるので屋根面積の広い平屋は太陽光パネルとの相性が良いです。

他にも2階建てよりもメンテナンスがしやすい事や、夏場の激しい直射日光をパネルが遮ってくれるので屋根から伝わる熱が軽減されるといった効果も期待出来ます。

太陽光パネル+蓄電池でオール電化仕様の平屋は料理や暖房にも火を使わないので小さいお子さんや高齢になった時にも安全です。

ただし、平屋は背が低いので周囲に日射を遮る高い建物や、日のあまり当たらない北向きの屋根の場合は発電量が少なくなるので注意しておきましょう。

平屋で人気のハウスメーカーランキング&参考間取りプラン

平屋で人気の高いハウスメーカーをランキング形式でご紹介すると共に、各社の平屋の間取り参考プランも合わせてご紹介していきます。

(※ランキング順位はLIFULL HOME’S(2024年1月)の住宅メーカー(総合)人気ランキングを参照しつつ、平屋の実績も豊富なハウスメーカーをTOP7まで選んでいます。)

1位/一条工務店

1位/一条工務店の平屋の外観1位/一条工務店の平屋の参考間取りプラン
参考:一条工務店

省エネ8冠・創エネ5冠など性能の高さが魅力のハウスメーカーです。住宅展示場の出展棟数No.1で、モデルハウスの仕様がほぼ標準仕様なので完成イメージを掴みやすいという特徴もあります。

家族が笑顔で繋がる空間づくり、楽が生まれる生活動線、伸びやかで開放的な室内など、高い性能はそのままに暮らしやすい理想の平屋が見つかります。

参考間取りプランは回遊動線がとられており、新しい生活様式にもマッチした玄関横に手洗い場も配置。家事室の横にはウォークインクローゼットもあり家事効率も良い間取りです。

間取り4LDK
延床面積120.66㎡(36.50坪)

人気メーカーの平屋カタログはコチラ
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

2位/セキスイハイム

2位/セキスイハイムの平屋の外観2位/セキスイハイムの平屋の参考間取りプラン
参考:セキスイハイム

部屋単位で工場でつくり、現場へ運び組み立てるユニット工法が特徴的な鉄骨系も木質系も取り扱うハウスメーカーです。

自然エネルギーを最大限活用した「グリーンモデルパッケージ」平屋の心地よさに新しい生活様式をプラスした「ステイ&ワークモデル」「1.5階の平屋」「2×6のおしゃれな平屋」など人気の平屋プランを多くそろえています。

参考間取りプランのリビング上部は傾斜天井を活かした吹き抜け仕様となっており、内と外を繋ぐウッドデッキもあり開放的な作りになっています。

間取り3LDK
延床面積98.98㎡(29.3坪)

3位/タマホーム

3位/タマホームの平屋の外観3位/タマホームの平屋の参考間取りプラン
参考:タマホーム

2022年度の注文住宅新設着工棟数全国3位に輝く、良コスパで人気のハウスメーカーです。

低価格でありながらも標準仕様で価格以上のクオリティを持つ設備を採用。暮らしやすさが隅々まで行き届いたこだわりを演出できる平屋住宅を手掛けます。

参考間取りプランはビルトインガレージ付きの平屋です。ガレージ内からも出入り可能なので乗り降りが楽です。玄関ホール正面には坪庭もあり、四季折々の風景が楽しめます。

間取り2LDK
延床面積136.00㎡(41.14坪)

4位/住友林業

4位/住友林業の平屋の外観4位/住友林業の平屋の参考間取りプラン
参考:住友林業

質の高い自然素材を使った家づくりなど木へのこだわりと高い技術力を持ったハウスメーカーです。

「フラットにつながる」「内と外がつながる」「大空間を楽しむ」「生活動線」「環境にやさしい平屋」こうした平屋の魅力を存分に楽しめるグランドライフが人気商品となっています。

参考間取りプランは、玄関ホールからトイレ・脱衣洗面室・浴室と水回りが横一直線に配置された家事ラクな配置です。寝室のWICはパントリーからも出入り可能で使い勝手も良いです。

間取り4LDK
延床面積136.00㎡(40.08坪)

人気メーカーの平屋カタログはコチラ
※地域やタイミングにより候補に出ないHMもあります。

5位/積水ハウス

5位/積水ハウスの平屋の外観5位/積水ハウスの参考間取りプラン
参考:積水ハウス

確かな「技術力」と「施工力」で高い性能と邸別自由設計を重視し、土地の環境や家族構成、ライフスタイルに合わせて住宅を提案してくれます。

木造・鉄骨どちらの平屋も取り扱っており、鉄骨ではイズ・ステージ、イズ・ロイエ、平屋の季、木造(シャーウッド)では、グラヴィス ステージ、里楽などが人気です。

参考間取りプランは、勾配屋根の傾斜を活かした天井高の開放的なリビングや、普段は開放して一体感のある大空間にも出来る中央の和室、クローゼットでゆるやかに分けられた夫婦の寝室などが特徴的です。

間取り2LDK
延床面積130.65㎡(39.52坪)

6位/アキュラホーム

6位/アキュラホームの平屋の外観6位/アキュラホームの平屋の参考間取りプラン
参考:アキュラホーム

匠の心で建てる完全自由設計・高性能なのに適正価格での家づくりにこだわるハウスメーカーです。

「ふたり暮らしの平屋」「二世帯の平屋」「趣味を楽しむ平屋」「和風建築の平屋」「木の温もりを感じる平屋」など、ライフスタイルや要望に沿った平屋プランの提案をしてくれます。

参考間取りプランは、南西に広がる横長のプランで日の光が良好で明るく、中心にリビングを配置する事で各居室へも移動が楽になる間取りです。

アキュラホームの平屋カタログはコチラ

7位/ヤマト住建

7位/ヤマト住建の平屋の外観7位/ヤマト住建の参考間取りプラン
参考:ヤマト住建

「長寿命」「広い」「安い」「高性能」そして「資産価値の高い」家づくりを追求するハウスメーカーです。

中庭付きの平屋、建物の中心に土間を配置したプラン、ペットも心地よい平屋、ガレージ付き平屋など数多くの平屋プランが充実しています。

参考間取りプランは、プライベート空間の居室と家族が集うLDK+水回りを左右で分けた間取りです。洋室・リビングから続くBBQなども楽しめる大きな中庭も設けられています。

間取り3LDK
延床面積117.79㎡(35.63坪)

平屋のメリット&デメリット

平屋のメリットやデメリット(注意点)にはどのような点があるのかご紹介致します。

メリット

地震や台風に強い構造で建てられる

木造・鉄骨に関わらず、平屋は2階、3階建てに比べると重心が低く構造もシンプルで風を受ける面も少ないので地震や台風に対して強い住宅スタイルです。

階段がなく将来も楽、動線も良くなりやすい

階段がないので移動がラクで、ワンフロアだけなので家事・生活動線もコンパクトにまとまり掃除もラクで暮らしやすいです。

階段からの落下事故なども起きないので小さいお子さんや高齢者のいるご家族も安心出来ます。

段差のない作りにしておくと、掃除をお掃除ロボットに任せっきりにする事も出来ます。

コミュニケーションがとりやすい

2階、3階建てよりも部屋間が近いので家族間のコミュニケーションがとりやすくなります。

設計自由度が高い

平屋は上階を支える柱や壁を必要としないので設計自由度が高くなります。柱・壁を減らす事ができるので開放的なLDKが人気だったりします。

メンテナンス費用が安くなる

外壁・屋根のメンテナンスの時に2階建ては高い足場が必要ですが、平屋の場合は大掛かりな足場を組む必要がないので費用が安くなります。

また、2階で水漏れ等が起きた場合、2階の床に加えて1階の天井の点検・修繕も必要ですが平屋であればその必要もありません。

将来バリアフリー化する時も費用が安くなる

平屋はワンフロアで元々階段が無いのでバリアフリー化する時もリフォーム費用を抑えやすいです。

緊急時に逃げやすい

地震や火災等、何か緊急の事態の時に平屋であればすぐに屋外に逃げ出す事が出来ます。

デメリット(注意点)

広い敷地が必要、土地代&固定資産税がかかる

「延床面積100㎡確保したい」時に、2階建てであれば1階50㎡、2階50㎡で確保できますが平屋の場合はワンフロアで100㎡を確保する必要があります。

その為、2階建てに比べると広い敷地が必要となりその分土地代がかかってしまいます。

また、土地が広ければ固定資産税も高くなります。

建築費用が高くなりやすい

同じ延床面積の2階建てと比べると平屋の方が基礎と屋根が大きくなります。基礎と屋根の施工は建築コストがかかりやすい工事なので平屋の方が建築費用が高くなりがちです。

日当たりや風通しに注意が必要

部屋数が多くなると中央部分の部屋の日当たり、風通しが悪くなる事があります。また、平屋は背が低いので周辺の建物の影響も受けやすいです。

中庭の設置や天窓の設置など設計の工夫で改善出来ます。

プライバシーや防犯面で配慮が必要

2階リビングなどの場合、外からの視線をあまり感じる事は無いですが平屋は全てが1階なので外からの視線が届きやすいです。

同様に防犯面でも注意が必要です。

塀やフェンス、目隠し用に植栽を行ったり人感センサー付きライトなど防犯設備も整えて対策しておきましょう。

プライベートが確保しにくい

コミュニケーションがとりやすいメリットの反面、家族間でのプライベートが確保しにくいです。

L字型の間取りで寝室と子供部屋を両端に配置など、間取りの工夫で対処する必要があります。

水害時は家全体が水浸しになるリスク

ワンフロアの平屋は水害時に家全体が水浸しになってしまうリスクがあります。

その為、ハザードマップなどで水害の起こりそうな地域・河川近く等は避ける。土嚢や防水シート、止水シートなど家の中に水が来ない設備も用意しておきましょう。

まとめ

平屋で採用率の高い人気間取りを「最強間取りランキング」としてご紹介したり、平屋を建てる方に人気のHMやメリット&デメリット等も記載してきました。

平屋は年々人気が高まっている住宅スタイルです。いくつかの注意点もありますが、平屋の実績が豊富で得意としている住宅メーカーであれば設計でカバーしてくれます。

ただ、外観・内装のデザインセンスや価格、性能や設備のグレードは会社毎にそれぞれ差があります。

自分の好みや条件に合う会社を見つける為に、少なくても5~6社以上は候補にあげて比較してみましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。

テーマ別

Posted by 管理人