平屋なのに2階?平屋風二階建てにおすすめの間取りやデメリット

2022-04-20

平屋と2階建てのイイトコどりをした、パッと見の外観は平屋に見える、平屋みたいな2階建ての家が今流行っています。調べてみると呼び方がいろいろありますね。【平屋風二階建て】【平屋に見える二階建て】【平屋みたいな2階建て】【ほぼ平屋】など…

呼び方はいろいろありますが、差している家は全部同じです。

この、今流行ってきている"平屋風二階建ての家"とはどういう家の事なのか?また、平屋風二階建ての家の外観やおすすめの間取り、メリットやデメリットなども併せてご紹介していきたいと思います。

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平屋なのに2階?平屋風二階建ての家とは

平屋風二階建ての家

平屋風二階建ての家とは、外観のパッと見は平屋に見えるのに建物内部に2階が存在している、平屋にコンパクトな2階を追加したつくりの住宅の事です。

「平屋なのに2階のある家?」とか「平屋風二階建ての家」等と呼ばれる家のパターンは大きく分けると2パターンあります。1パターン目は天井高1.4m以下、1階の床面積の2分の1未満の部屋が設けられているパターンです。平屋にロフトや小屋裏部屋を追加したつくりの家はこちらのパターンである事が多いです。

2パターン目は天井高2.1m以上の居室空間として使える十分な天井高を確保した部屋を設けるパターンです。想像する一般的な部屋を1部屋、2部屋追加した家です。

1パターン目の天井高と床面積に制限をかける理由は、建築基準法で天井高1.4m以下、直下階の床面積の1/2以下であれば階とはみなされず小屋裏物置等とみなすと決められているからです。

つまり、この制限内でつくった小屋裏やロフト、中二階やステップフロアは階とは算入されず、また居室ではないので延床面積にも加算されず固定資産税もかかりません。

その為、平屋に+αで使える空間を増やす方法としてよく採用されています。こちらのパターンであれば階に算入されない制限内で造られているので建築基準法上は1階建て(平屋)となります。

なので厳密に言えば、【平屋風二階建て】にはあてはまりません。平屋なのに2階?や、二階のある平屋? などにはあてはまりますね。

2パターン目も建築基準法が関係しており、居室の高さは2.1m以上でなければならない。と決められています。その為、天井高は2.1m以上で居室として使える部屋をつくります。

ちなみに屋根の勾配等で天井の高さが均一でない場合には平均の高さが2.1m以上あれば良いので、1番高い位置を3mの天井高にする事も可能です。

2パターン目は建築基準法上2階建てとなります。【平屋風二階建て】、【平屋に見える二階建て】にあてはまります。

◦パターン①
平屋にプラスして天井高1.4m以下、直下階の床面積の1/2以下の空間を設けた間取りの家。居室としては使用不可なのでロフトや小屋裏部屋に該当する事が多い。床面積に含まれず課税対象外。階数にも算入されないので建築基準法上は平屋となる。

◦パターン②
平屋にコンパクトな2階を追加した家。2階の部屋は天井高2.1m以上あるので居室として使用可能。居室なので延床面積にも含まれる。階数にも算入されるので建築基準法上は2階建てとなる。

平屋に見える平屋風二階建てのメリットとデメリット

上記で説明をした通り、パターン①は厳密に言えば【平屋風二階建て】ではないのですが、家のつくりや用途が似ている事で混同して使われる事も多いので、パターン①・パターン②それぞれとメリットとデメリットもご紹介していきたいと思います。

平屋風二階建てのメリット

パターン①の主なメリット
◦課税対象とはならない使える空間を増やす事が出来る。
◦階段のスペースが不要
◦メンテナンス費用が抑えられる。

パターン②の主なメリット
◦居室を無理なく増やせる。
◦大人でも使いやすい部屋を確保できる。

共通のメリット
◦大きな吹き抜けをつくりやすい
◦十分な収納スペースを確保しやすい
◦効率のよい動線がつくりやすく、将来的にも暮らしやすい
◦家族とのコミュニケーションがとりやすい
◦構造的に安定しやすい(地震につよい)

課税対象とはならない使える空間を増やす事が出来る(パターン①)

天井高1.4m以下、直下階の床面積の1/2以下であれば「小屋裏物置等」に該当する為、床面積に算入されず課税対象とはならず固定資産税も増える事がありません。

税金が変わらずに使えるスペースが増えるのは大きなメリットと言えるでしょう。

階段のスペースが不要(パターン①)

パターン①の場合、ロフトや小屋裏部屋として利用する事が多いですが、その場合階段ではなく可動式、収納式の梯子を用いる事が多いです。その為、階段を設けるスペースが不要になります。

メンテナンス費用が抑えられる(パターン①)

天井高1.4m以下の制限内でつくられるので、2階建てに比べると建物の高さが低いです。その為、メンテナンス時に2階部分の足場を組む必要がないのでメンテナンス費用を抑えられます。

居室を無理なく増やせる(パターン②)

平屋だと部屋数が足りない、もう少し部屋数を確保したいという時にパターン②が向いています。平屋のメリットは享受しつつも、プラスαで2階に居室も設ける事ができます。

大人でも使いやすい部屋を確保できる(パターン②)

パターン①の場合、天井高が1.4m未満となるので大人だと立ったままの移動は難しいです。その為、普通の部屋として使用するのは難しいでしょう。建築基準法上も居室としての使用は禁止されています。

パターン②であれば2.1m以上の天井高を確保しているので普通の部屋として利用可能です。子供部屋、趣味の部屋や書斎などとして利用される施主さんが多いです。

大きな吹き抜けをつくりやすい(共通)

平屋風二階建ての家は、2階部分が1階部分に比べてコンパクトな為、1階上の空間に余裕がうまれます。その為、リビング上部を大きな吹き抜けにして開放感ある間取りにしたり、玄関ホールを吹き抜けにして家全体を広く見せたりする事も出来ます。

十分な収納スペースを確保しやすい(共通)

1階だけでは十分な収納スペースの確保が難しい場合であっても、2階に部屋を設ける事で十分な収納スペースが確保できます。

ただしパターン①の場合は主な用途が収納になるのですが、立ったままの移動が困難な点と、梯子を設置した場合、大きなモノを出したし閉まったりするのにはあまり向いていないという使いづらさがあるので注意が必要です。

効率のよい動線がつくりやすく、将来的にも暮らしやすい(共通)

平屋風二階建ての家は、平屋をベースにして+αで部屋を確保するという考え方なので、基本的には1階部分で生活が完結できるように間取りをつくります。

その為、平屋の最大のメリットでもある家事動線・生活動線の優れた間取りをつくりやすいです。また将来、高齢になった時にもワンフロアで生活が完結できるので暮らしやすい家となります。

家族とのコミュニケーションがとりやすい(共通)

平屋風二階建ての生活の拠点は1階なので、必然的に家族で顔を合わせる機会が増えます。顔を合わせる機会が増えると自然と会話も増えコミュニケーションもとりやすくなります。

ただしパターン②の場合で、玄関から直接2階の子供部屋にあがる階段を設置した場合、顔を合わせずとも2階へいけるので、家族間のコミュニケーションを重視する場合はリビング階段にする事をおすすめします。

構造的に安定しやすい(地震につよい)

2階建てに比べると上からの荷重が少ない事や、パターン①の場合であれば高さも2階建てより低いので構造的に安定しやすく、耐震性を高めやすいです。地震がおきた時にも揺れが少ないです。

庇をつけれいれば直射日光や風雨があたる面積も単純に狭くなるので総2階建ての家に比べると劣化進行も抑える事が出来ます。


総2階建ての家でも吹き抜けを設ける事は可能ですが、吹き抜けをつくると耐震性を確保するのが難しくなったりもします。平屋風二階建ての家は構造的に安定しやすいという事もあり、吹き抜けを作りつつ耐震性も維持しやすいといった特徴もあります。

平屋風二階建てのデメリット

平屋風二階建ての家は、2階建てと平屋を比較した時の平屋のデメリットがほぼそのまま当て嵌まります。ただし、平屋と2階建てのイイトコどりをした平屋風二階建てなので、どのデメリットも平屋よりはやや緩和されるといった具合です。

パターン①の主なデメリット
◦居室としては利用不可

共通のデメリット
◦コストが割高になりやすい
◦ある程度の土地の広さが必要
◦プライバシーや防犯面への配慮が必要
◦床上浸水した場合の被害が大きい

居室としては利用不可(パターン①)

天井高1.4m以下、直下階の床面積の1/2以下以外にも小屋裏物置等内の設備は、掃除を目的としたコンセント1箇所、装飾用でない照明、換気扇及び換気を目的とした開口部。

畳敷き、エアコン、エアコン用コンセント、電話やテレビ、インターネットのジャック及びデスク等の設備は認められない。(その他居室等に使用される可能性がある仕様としないこと。)等、細かく決められています。

物置としてしか使用してはいけないのはデメリットとなります。

コストが割高になりやすい(共通)

建築コストの中で基礎部分と屋根部分は大きな割合を占めます。同じ床面積を確保する場合、総2階建てと比較をして平屋風二階建ての家は基礎部分と屋根部分の面積が大きくなるので建築コストが割高になりやすいです。

同じ床面積であれば総2階建て(1階と2階がほぼ同じ面積・つくりをした住宅)の方が建築コストは抑えやすいです。

ある程度の土地の広さが必要(共通)

平屋風二階建ては2階部分にも居室を設けるので平屋よりは大きな土地の必要はありませんが、総2階建てに比べると、同じ床面積を確保するのであれば大きな土地が必要になります。

つまり、同じ床面積を確保する場合、平屋よりは狭い土地でも良いが総2階建てよりも広い土地が必要になるといった感じです。

プライバシーや防犯面への配慮が必要(共通)

生活の基盤は1階となるので家族間でのコミュニケーションは取りやすいのですが、その反面プライバシーの確保という観点では総2階建てに比べると難しいです。しかし2階に部屋があるので、平屋よりはプライベートな空間の確保は出来ます。

防犯面に関しても、2階以上の建物が周りにあると上から見やすい、フェンスや垣根がないと通りからも家の中が見えやすいという欠点はあります。

床上浸水した場合の被害が大きい

万が一、洪水・高潮などの水害時に床上浸水をしてしまった場合、生活の基盤が1階なので被害が大きくなってしまいます。ただし、平屋の場合は2階が無いので移動も不可能ですが、平屋風二階建ては2階があるので動かせるモノであれば2階に避難はさせられます。

平屋風二階建てはこんな方におすすめ

平屋と2階建てのイイトコどりをした平屋風二階建てはこんな要望や悩みを持っている方におすすめのお家です。

◦家事も楽で生活のしやすい家にしたい。
◦将来的にも快適に暮らせる家にしたい。
◦平屋暮らしに憧れるが、もう少し部屋数を確保したい。
◦ワンフロアでは収納スペースが足りない。
◦コミュニケーションも取りつつ、プライバシーも適度に確保したい。
◦開放感あふれるリビングにしたい。
◦平屋を建てられるほど広い土地の購入は難しい。

平屋風二階建ては、平屋に+αで部屋を2階に追加するという考え方なので生活の基盤は1階となり、平屋のメリットである生活のし易さ、家事の楽さなど、生活動線・家事動線の優れた家にする事ができます。

1階だけで生活が完結できる間取りなので将来的にも快適に暮らせます。また2階に部屋がある事で収納スペースも広がりますし、プライバシーも適度に確保されます。

リビング上部を吹き抜けにすれば開放感あふれるリビングとなります。また1階から2階の様子も見れるので子供部屋を用意してあげたいが1階から全く様子が見えないのも不安と考える親御さんにも平屋風二階建てはおすすめです。

ハウスメーカー選びで失敗しないために

誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は比較・検討が不十分だからです。

マイホームに限らず車や高級時計を買う時にもデザインや価格、性能などを比較するのと同じように、ハウスメーカーを選ぶ時にも各社のデザインや価格、住宅性能や設備、保証制度などを比較する必要があります。

注文住宅であれば一人一人の条件が異なるので、自分にとって最適なハウスメーカーを見つける事が大切です。この作業を面倒くさがると後々になって必ず後悔するので、先ずは無料カタログで比較する事から始めてみましょう。

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平屋風二階建ての外観と間取り

平屋風二階建ての外観と間取り(30.5坪)

平屋風二階建ての外観
平屋風二階建ての外観
本体価格1,500万円~1,999万円
(49.1万円~65.5万円/坪)
延床面積101.04㎡(30.5坪)
敷地面積179.75㎡(54.3坪)
参照元:suumo

平屋風二階建ての外観と間取り(41.4坪)

平屋風二階建ての外観
平屋風二階建ての外観
本体価格2,500万円~2,999万円
(60.4万円~72.4万円/坪)
延床面積136.99㎡(41.4坪)
敷地面積144.89㎡(43.8坪)
参照元:suumo

平屋風二階建ての外観と間取り(31.6坪)

平屋風二階建ての外観
平屋風二階建ての外観
本体価格1,500万円~1,999万円
(47.4万円~63.1万円/坪)
延床面積104.75㎡(31.6坪)
敷地面積365.73㎡(110.6坪)
参照元:suumo

平屋風二階建ての外観と間取り(33.8坪)

平屋風二階建ての外観
平屋風二階建ての外観
本体価格
延床面積117.79㎡(33.8坪)
敷地面積
参照元:suumo

平屋風二階建ての外観と間取り(27.9坪)

平屋風二階建ての外観
平屋風二階建ての外観
本体価格2,100万円~2,199万円
(75.2万円~78.7万円/坪)
延床面積92.41㎡(27.9坪)
敷地面積166.61㎡(50.3坪)
参照元:suumo

平屋風二階建ての外観の特徴

平屋風二階建ての家は、パッの見は平屋っぽく見える外観をしています。屋根は天井高を確保するために勾配のある片流れ屋根か切妻屋根を採用している事が多いです。

デザイン的にはシンプルな和・洋・モダンである事が多く、勾配のある屋根である事からシャープな印象を与える外観です。片流れ屋根の広い面積を利用して太陽光パネルを設置する平屋風二階建ての家も多いです。

平屋風二階建ておすすめの間取り

◦夫婦の主寝室は1階に
◦2階は子供部屋や書斎・趣味専用の部屋に
◦2階に大収納スペースを作る
◦2階ホールまでつながった吹き抜け
◦オール電化住宅にする

夫婦の主寝室は1階に

将来、子供が独立して夫婦だけになった場合にも暮らしやすい家とする為には夫婦の主寝室は1階につくりましょう。他にもトイレやお風呂などの水回りや生活に必要な居住スペースは1階にまとめておきましょう。

ワンフロアで生活を完結できるようにしておけば高齢になった時にも使い勝手のよい暮らしやすい家となります。

2階は子供部屋や書斎・趣味専用の部屋に

平屋風二階建ての家で2階の利用方法として1番多いのが子供部屋として利用する事です。子供の独立後には書斎や収納部屋としても利用する事ができます。

子ども部屋にあえて勉強机を置かずに、1階のリビングの角をスタディスペースとする間取りも流行っています。そうする事で、子供が勉強する様子を家事をしながらでも見守る事が出来ますし、勉強を教えてあげる事もしやすいです。

子ども部屋に勉強机を置かなくてもよくなるので広々と部屋を使えるメリットもあります。

また完全趣味専用の部屋として利用する施主さんも多いです。完全防音にして音楽を楽しむ部屋や、大きなスクリーンを設置してシアタールームに、本や漫画・レコード・フィギュアなど集める系の趣味やアウトドア系が趣味の場合大きな荷物など、どうしてもモノが増えてしまいがちですが、趣味専用の部屋に割り当てることでストレスなく自分の趣味を存分に楽しめます。

最近はテレワーク用の部屋を2階に設ける施主さんも増えてきました。

2階に大収納スペースを作る

趣味で必要となるモノをしまう為でもありますが、暖房器具や扇風機、羽毛布団や夏・冬物の洋服など特定の季節にしか使用しない物って意外と多くあります。

そうした季節外れで使わないモノをしまっておける広い収納スペースを設けておけば、1階の収納スペースにはその時必要なモノだけをしまっておけるので使い勝手が良く、家事ラクにも繋がります。

生活の拠点である1階がモノで散らからず、いつもスッキリ片づけられるのも利点です。何かとモノが増えていく子育て世代には特におすすめです。

2階ホールまでつながった吹き抜け

平屋風二階建ての家は2階がコンパクトなので2階ホールまでつながった大きな吹き抜けをつくることができます。吹き抜けをつくる事で1階が開放的になり家全体が広く感じられます。

また2階の様子が1階からも眺められるので、子供部屋を2階に設けた時にも目が届くので安心できます。コミュニケーションも取りやすいです。

また、平屋のデメリットでもある採光を家の中心まで取り組みにくいという点も、吹き抜けや勾配天井、高天井を取り入れて高い位置に天窓や大きめの窓を取り付ける事で採光もバッチリで家の中心部まで明るくなります。

オール電化住宅にする

多くの平屋風二階建てで採用される片流れ屋根は太陽光パネルの設置に大変向いています。太陽光パネルを設置しオール電化住宅にすれば光熱費を電気に一本化できるので抑制もしやすくなります。

更にZEH仕様にすれば光熱費関連の電気代は0円以下に出来るので家計も助かります。ただし屋根の傾斜が北を向いている場合は太陽光パネルの設置にはあまり向いていません。片流れ屋根の南向きが太陽光発電システムにとっては最も理想的です。

オリジナル間取りを貰う

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他にも予算や希望する広さなどがあればそれも伝えると、条件に合わせて最適な間取りプランを家づくりのプロが作成してくれます。

私も利用した事がありますが、複数社から間取りプランを貰えるので自分達家族に合った最適な間取りを見つけやすく、またA社とB社の気に入った間取りの1部をがっちゃんこされたハイブリッド間取りをつくったりも出来ます。

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理想とするマイホームの条件や要望がある程度まとまっている方は、間取りがあるとその家で生活を送る具体的なイメージが湧いてきますし、間取りのブラッシュアップにも使えますよ。

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平屋風二階建ておすすめの工務店・ハウスメーカー

平屋風二階建てにおすすめの工務店およびハウスメーカーは規格住宅として平屋風二階建ての商品を取り扱っていたり、平屋風二階建ての施工実績が豊富な住宅会社です。

他にも平屋風二階建ては平屋をベースとした考え方なので平屋住宅を得意としている住宅会社は生活・家事動線のつくり方やスペースの使い方が上手なのでおすすめです。

出来るだけ建築コストを抑えながら平屋風二階建てを持ちたいという方はローコスト住宅を得意としている住宅会社も候補にあげましょう。

具体的な社名をあげると、『平屋風二階建ての外観と間取り』で紹介をした工務店(セイノーホーム、コラボハウス、無垢Story、さくら、エーセンス建築設計)など。

全国規模ハウスメーカーであれば積水ハウス、セキスイハイム、ミサワホーム、住友林業などは平屋住宅を得意としています。タマホーム、アイフルホーム、クレバリーホームなどはローコスト住宅を得意としています。

平屋風二階建てを検討されている方は、平屋住宅やローコスト住宅を得意としている会社のカタログを取り寄せるところから始めてみるのが良いでしょう。

取り寄せると各会社の担当者とメールで連絡が取れるようになるので、そこから平屋風二階建ての建築実例や間取りの実例などを聞いたり、住宅性能などその他分からない点などを直接担当者に聞いて情報収集するのが手っ取り早く、情報の正確性も高いです。

まとめ

平屋なのに2階?平屋風二階建てのメリットやデメリット、外観やおすすめ間取りなどをご紹介してきましたが如何だったでしょうか。平屋風二階建ては平屋の家事が楽で生活がしやすいというメリットと、2階建ての限られた土地でも部屋数を確保できるといったメリット、両方のメリットを併せ持っています。

他にも大きな吹き抜けで、開放的なリビングがつくりやすいなどのメリットもありますが、当然ながら平屋や総2階建てと比べた時のデメリットも存在しています。そうしたデメリットも理解した上で建てないと、建てた後になって後悔する事になりかねません。

後々になり後悔するような事がないように、情報を集めて比較・検討をする時間は十分にとっておきましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。

比較検討するための無料カタログは下記より一括で取り寄せる事が出来ます。

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電話連絡が苦手な方は備考欄に「メール連絡希望」の記載を

カタログ請求後の電話連絡が苦手だな、という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします。」と書いておけば大丈夫です。その他、家づくりで分からない事や聞きたい事があれば何でも備考欄に書いておきましょう。家づくりのプロから回答が得られます。
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この記事を書いた人
管理人
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資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。

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