【小さい家で十分!?】後悔しない間取り&得意なハウスメーカー

世帯人数の減少やミニマリストな生活を好む方の増加、予算面での都合などにより最近は小さい家が注目を集めています。

小さい家には大きな家にはないメリットが幾つかあり、「小さい家で良かった!」「思った通り小さい家で十分でした!」と満足されている方もいれば、反対に「小さい家は恥ずかしい」「生活し辛い」「やっぱり部屋数が足りない…」等と後悔をされている方もいます。

そこで、当記事ではこれから小さい家を建てられる方が後悔しないように、小さい家でも満足できる工夫がされた間取りの紹介や、後悔しやすいポイント、また小さい家も得意なハウスメーカーの紹介などを行っていきたいと思います。

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小さい家で後悔しがちなポイント

小さい家を建てた施主さんがどういったポイントで後悔をしがちなのか幾つかご紹介をしていきたいと思います。

収納力が足りない

小さい家では収納スペースを十分に確保出来ずに後悔をされている方が多くいます。収納力が不足すると家が散らかりがちになり、小さい家が余計狭く感じられてしまいます。

その為、収納力はきちんと確保する必要があるのですが過度に設けても居住スペースが狭くなってしまうので、小さい家の収納は適材適所適量を心がけましょう。

例えば扇風機や羽毛布団など季節物でサイズもある物は奥行きのある収納にまとめてしまっておきたいですが、掃除機のように頻繁に使用するモノは奥行きの浅い収納の方が取り出しやすく便利に使えます。

収納の場所も大切です。寝室で使う物は寝室に。リビングで使う物はリビングに。しまうモノをメインで使用する場所の近くに収納があれば使う度に取りに行く手間が省けるので楽になります。

また適量である事も大切なので、設計する前に荷物の総量を把握して何をドコにしまうのか具体的に考えておきましょう。大きな荷物はどの位のサイズなのか測っておくと良いでしょう。

ライフスタイルの変化に対応し辛い

「一人暮らしのつもりで家を建てたがパートナーが出来た」
「家族が増えた」
「子供が成長して手狭に感じる」
「ペットを飼う事になった」
「キャンプにはまってキャンプグッズの置き場に困った」etc..

今より広いスペースが必要になっても、小さい家は元々余裕のある広さではないので対応が難しく、更に部屋が狭くなり生活がしづらくなったと後悔される方がいます。

容積率に余裕があれば増改築などのリフォームで対応可能ですが、容積率いっぱいっぱいで建ててある場合には増改築も難しくなりますので注意しておきましょう。

階段の上り下りが大変(特に3階建て)

狭小地に建てる小さい家の場合、床面積を確保する為に3階建てを建てる事も珍しくありません。ワンフロアの面積が限られるので洗濯は2階で、干すのは3階など階段を挟んだ動線となる可能性もあります。

若い内はまだ平気ですが、年齢を重ね足腰が弱ってくると階段の上り下りが大きな負担となります。二階建て以上に三階建ては生活の中で階段の上り下りが発生するので将来の事も考慮して決める必要があります。

間仕切りを減らし空間同士の繋がりを作ったので冷暖房効率が悪い

後述する"後悔しない為に取り入れたい間取り"に詳細は書きますが、小さい家では広さを演出する為に間仕切りを減らし空間同士の繋がりを作る間取りが人気です。(吹き抜け等)

区切りを付けずに広い空間とする事で小さい家でも開放感が得られ窮屈さを感じずに済みますが、一つの空間の体積が増えるので冷暖房効率が悪くなってしまいます。

その為、小さい家を建てる時には断熱性能を意識した家づくりを行いましょう。特に開口部(窓や玄関ドア)の断熱性能を意識しておくと良いです。

プライバシーの確保が難しい

小さい家は部屋数も少なく、広がりを持たせたいので空間同士の繋がりも意識した間取り作成を行います。その為、個人用の書斎や趣味部屋などを確保するのが難しいです。

常に家族を近くに感じられ、コミュニケーションが取りやすいのは良い事でもありますが、プライバシーの確保が難しく一人の時間を大切にする方には注意が必要です。

部屋同士が近いので寝室もリビングと近くなり生活音が響いて睡眠を妨げられるリスク等もあります。

友人などを招待しづらい

「小さい家なので当然リビングも狭く…そのせいで友人を招きづらい」
「お客さんの泊まる部屋が無い」etc..

リビングが狭いのであまり多くの方を呼べない、本当に親しい人じゃないと小さい家に招くのが何だか恥ずかしい。義理の両親が遊びに来られた時に来客用の寝室が無いので申し訳ない。なんて声もあります。

設備や家具・家電の選択肢が狭まる

「お気に入りの家具を見つけたが部屋が狭いので断念した…」等、大きな設備や家具・家電は設置すると部屋がより狭く感じられるので、小さい家の場合はコンパクトな物を選ぶか、もしくは置かないという選択も必要になってきます。

設備で言うと、作業スペースやシンクが広いキッチンは使いやすいですが、コンパクトなキッチンには十分な余裕がないかもしれません。浴室もあまり広い浴槽は置けずコンパクトな浴槽にする必要があったり、省スペースで良いタンクレストイレにする必要があったりします。

家具・家電に関してもリビングに大きなソファが置けなかったり、クイーンサイズ以上のベッドやドラム式洗濯機、大容量の冷蔵庫等がサイズ的に置けない事もあります。

動線が悪い(特に2階建て以上)

一般的な広さの家の間取りをそのままの形でコンパクトにしただけでは窮屈さを感じ、動線が悪く生活のし辛い家となります。

小さい家は無駄を作らない、省スペースで良い箇所は省スペースにして、余裕を持ちたい箇所は広めのスペースにする等のメリハリをつける事が大切です。

またデッドスペースはそのままにせずに有効活用する、狭いなかでも動線を意識した間取りなど、小さい家に適した間取りで設計する必要があります。

その為、小さい家を建てる時はカタログの建築実例を確認して施工実績が豊富で小さい家に関する実用的な知識が豊富な住宅会社を選ぶようにしましょう。

間取りで後悔しない為には?

注文住宅で後悔しやすいのが間取りです。

「動線が悪く生活が不便になった」
「収納スペースが足りず部屋が散らかりがちに」
「音の伝わり方を考えていなかった」
「想定よりも採光が弱く家の中が暗くなった」etc…

家族構成やライフスタイルと合わない間取りだと生活が不便になり後悔する事になるので、住宅会社を比較する時と同様に間取りも複数の会社の間取りプランを見比べる必要があります。

複数社から同じ条件で間取りプランを作成して貰う事で、自分達に合う間取り・合わない間取りが見えてきますし、A社B社の良いとこ取りをしたハイブリッド間取りの作成なども可能です。

最高の間取りを作る為に、家づくりのプロである住宅会社からオリジナル間取りプランを作成して貰うところから始めてみましょう。

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後悔しない為に取り入れたい間取り

小さい家で後悔しない為には「出来るだけ広く、無駄なく使う間取り」を上手に活用する事です。

ではこの2点を上手に活かした間取りを幾つかご紹介していきます。

廊下を極力減らす

移動のためだけの廊下は極力減らして、その分を各部屋や収納用のスペースに充てた方が暮らしやすい間取りとなります。廊下を無くす事で動線が短くなり家事効率がUPする効果も見込めます。

どうしても削れない二階の廊下・ホールなどは造作収納を作ったり、カウンターを設置しシンプルなワークスペースとしたり通路+収納など二つの機能を持たせることで限られた床面積を有効活用する事が出来ます。

間仕切りを減らす

部屋が増えると間仕切り壁やドアが必要となりその分スペースが取られてしまいます。部屋数を減らし間仕切りを減らせば、遠くまで目線が届き開放感があり、空間同士が繋がる事で部屋が広くなります。

二部屋欲しい時も大きな一部屋を作り可動式のパーテションなどで区切って利用した方がライフスタイルの変化にも対応がしやすいので便利です。

ダイニング・リビングに関しても、ダイニングよりもリビングテーブルで食事をする機会の多い方はダイニングのスペースは不要です。

ダイニングテーブルを置くスペースを削って、その分キッチンやリビングなり収納等に充てた方が無駄なく有効に使う事が出来ます。

引き戸を検討する

一般的な家は開き戸が多く採用されていますが、開き戸は開閉の為のスペースを必要とするので小さい家には戸を真横にスライドするだけでよい引き戸の方が部屋を広く使えるので向いています。

戸を開けっぱなしにしておいても邪魔にならず、二つの空間が繋がるので部屋が広く感じられ開放感も上がります。

更なる開放感を得るためにハイドアを検討するのも良いでしょう。

天井までの高さを持つハイドアであればより開放感が得られると共にスタイリッシュな空間に見える効果もあります。

ただ一般的なドアよりもコストが高くなる事や、壁と異なるカラーのハイドアの場合は逆に圧迫感を与えてしまう可能性もあるので注意が必要です。

ちなみに引き戸は開き戸に比べ気密性や防音性が劣る事やスライドした側の壁にコンセントや照明のスイッチ類が取付できないといったデメリットもあるので注意しておきましょう。

リビング階段を検討する(2階建て以上の場合)

階段を設置するだけのスペースも小さい家では勿体なく感じるので、リビングなど広い部屋と兼用する事で階段専用のスペースを設ける必要がなくなります。

ただし冷暖房効率が悪くなったり、音・匂いが2階に伝わりやすくなるといったデメリットがあります。

設置費用はかかりますが、冷暖房効率の悪化が気になる方はリビング階段に引き戸を取り付ける事で冷暖房効率が悪くなるのも、音や匂いが伝わりやすくなるのも防ぐことが出来ます。

スケルトン階段を検討する

一般的な階段よりも圧迫感を感じずに開放感のある空間を演出する事ができます。採光や風通しにも優れていますので吹き抜けとの相性も良いです。

ただし通常の階段に比べると設置費用がかかる事や、段板の間の垂直部分を塞ぐ板(蹴込み板)がないので子供が落下する危険性、ペットが怖がり上り下りが出来ない可能性などもあります。

吹き抜けを検討する

吹き抜けにする事で視覚的にも広く感じられ開放的な空間をつくる事が出来ます。平屋の場合は勾配天井で天井高を確保する事でリビングがより広がります。

吹き抜けや勾配天井を利用して天井高を確保する時には天窓や高窓を設置する事で採光にも優れた家になります。

周辺環境によっては一階の窓から光を取り入れるのが難しい場合でも吹き抜けを付ける事で自然光が十分に入る明るい家になります。

ただし吹き抜けを付ける事で空間が広がるので冷暖房効率は悪くなります。後悔しがちなポイントでも触れたように、空間同士の繋がりを作る時には断熱性能を高めておきましょう。

吹き抜けに室内の温度を均等に保ち、冷暖房の効き目を向上してくれるシーリングファンを設置するのも効果的です。

(ポイント)横の空間・縦の空間の繋がりを意識する

小さい家を出来るだけ広く使うには横の空間・縦の空間の繋がりを意識する事が大切です。間仕切りを減らしたり、引き戸にする事で横の空間の繋がりを作り、リビング階段や吹き抜け等で縦の空間の繋がりを作ります。

他にも階層の中間に設けるスキップフロアも空間を区切らずに縦の繋がりも出来るので小さい家におすすめです。

リビングを他の床面よりも一段下げるダウンフロアも空間が広がりますがダウンフロアの段差が邪魔をして家具を自由に移動出来ないなどの注意点もあります。

また地下室をつくる事も縦の空間を広げ居住スペースを増やす意味では有効ですが、地下室の建築費用は地上に同じ広さの部屋を作る時の倍以上かかるので十分な検討が必要です。

ロフトや小屋裏を検討する

小さい家は収納不足や、希望する部屋数を確保出来なかったりします。そんな時に役に立つのがロフトや小屋裏です。

ロフト・小屋裏は以下の条件を満たせば床面積に含まれないので容積率を気にする事なくスペースを増やす事が出来ます。

・ロフトの床面積はロフトのある階の床面積の1/2未満である事
・天井の高さが1.4m以下である事
・電話やTV、ネットのジャックが無い事
・ロフトの床の仕上げは畳、絨毯、カーペット等にしない事等

収納スペースとしては勿論、天窓を付けて室内干しの出来るスペースとしたり子供の遊び場としたり多目的に利用できるので床面性の限られる小さい家に向いています。

デッドスペースを有効活用する

小さい家はデッドスペースをそのままにせず有効活用する事が大切です。例えば、階段下の空間を収納スペースやワークスペースとしたり、壁面収納を作ったり、床下収納を設けたりするのが効果的です。

ベッドの下や冷蔵庫の横、家具とのすき間などデッドスペースになりそうな空間も、キャスター付きの棚やサイズに合う収納ボックスを設置したり、造作家具を作りムダを作らない間取りを心がけましょう。

内装の色使いや家具で部屋を広く見せる工夫をする

内装に使われるカラーによっても部屋の印象は変わります。明度の高い色は広く感じられる効果があるので、小さい家の内装は白やアイボリーといった淡い色使いがおすすめです。

家具でも部屋を広く見せる工夫は幾つかあり、例えばTV台など脚付きの家具のほうが、脚のない家具よりも見える床面積が増えるので広く感じられます。

背の低い家具は視線を遮られないので部屋が広く感じられます。他にもカーテンの柄がストライプだと天井を高く見せたり、ボーダーだと部屋の広がりを感じさせてくれます。

カーテンの取り付ける位置によっても印象は異なり、取付位置を天井付近など高い位置にする事で部屋が広く感じられます。

お店などでもよく使われる、鏡に部屋を写す事で奥行きを出し部屋が広く感じられる鏡マジックも有効的だったりします。

小さい家も得意なハウスメーカー

小さい家も得意としているハウスメーカーの小さい家の参考間取りを幾つかご紹介していきます。

セキスイハイムの小さい家

廊下を極力省いた2LDK+小屋裏・ロフト付きの平屋の間取りです。玄関ホール、LDK、キッチンにも収納棚が付けられており適材適所で収納が可能です。

キッチンと横並びにトイレ、洗面所、お風呂が配置されて料理しながら洗濯が出来たり、移動が短く掃除も楽になったりと家事効率の上がる動線がとられています。

小屋裏収納も付けられているので小さい家でも収納力もバッチリの間取りとなっています。

延床面積24.55坪(81.09㎡)

ミサワホームの小さい家

1階にLDK+水回りを配置した間取りです。玄関およびリビング・ダイニングは吹き抜けを採用しており天井高で開放感あふれる作りとなっています。

ミサワホームの特徴である蔵は7.5帖の広さを確保。高さが1.4m以下の空間は居室とみなされないので収納力は確保しつつ床面積には含まれません。

2階の主寝室と子供部屋にも大き目の収納スペースを確保しており、収納力も動線も考えられた生活のしやすい間取りとなっています。

1階床面積11.77坪(38.92㎡)
2階床面積12.27坪(40.57㎡)
延床面積24.05坪(79.49㎡)
蔵部分3.76坪(12.42㎡)は除く
建築面積12.02坪(39.74㎡)

タマホームの小さい家

タマホームの「シフクノいえ プレミア」の2階建ての間取りです。2階部分は、ライフスタイルにあわせて3タイプから選ぶ事が出来ます。

1階トイレ、浴室は洗面室から移動する事が可能でキッチンの背面に配置されています。階段下にはデッドスペースを有効活用した収納を確保。

1階は家事動線も収納も考えられており、2階部分は好みの間取りタイプが選べるので暮らす人に合わせた柔軟な間取り作成が可能です。

1階床面積10.02坪(33.12㎡)
2階床面積8.76.坪(28.98㎡)
延床面積18.78坪(62.10㎡)
建築面積10.95坪(36.22㎡)

アキュラホームの小さい家

アキュラホームの小さい家の間取り図
出典:アキュラホーム

2階建て2LD、2階リビングの間取りです。1階には大きな居室を1つ配置。間仕切りで区切る事で2部屋にする事も可能な作りとなっています。

リビングは2階に配置。狭小地に建てる場合、1階リビングだと周辺環境の影響で採光が十分に出来ない事から2階リビングが選ばれる事も多いです。

1階の長いホールが特徴的で、造作収納などを設置すれば収納力も確保出来、採光も十分な明るい家になる間取りです。

延床面積24.76坪(81.87㎡)

トヨタホームの小さい家

トヨタホームの小さい家の間取り図
出典:トヨタホーム

平屋2LDKの間取りです。リビングダイニングに連なる和室、主寝室は引き戸が採用されており、開けっぱなしにする事で空間同士が繋がりより広く感じられます。

浴室・トイレ・洗面室は一ヶ所にコンパクトに纏められており動線も短く、キッチンには玄関ホールからも出入り出来る回遊動線が取られています。

キッチン背面にはパントリー、主寝室には3つの収納を確保。動線も収納もきちんと考えられている間取りです。

1階床面積23.21坪(76.74㎡)
延床面積23.21坪(76.74㎡)
建築面積107.77坪(356.26㎡)

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小さい家を建てるメリット

一般的な広さより小さい家を建てるメリットにはどのようなメリットがあるのか紹介していきます。

家づくりにかかる費用が安くなる

一般的な広さの家よりも小さい家は建築費用が安くなります。広い土地を必要としないので土地の購入費用も抑える事が出来ます。

建築費用+土地の購入費用が抑えられるので住宅ローンの借入額も抑えられ返済の負担を軽減する事が出来ます。

また毎年発生する固定資産税の額も一般的な広さの家より安く、補修工事やメンテナンスが必要になった時にも施工範囲が狭いので費用を抑える事が出来ます。

更に、横・縦の空間の繋がりを作っても断熱性能が高ければ家自体は小さいので光熱費も一般的な広さの家よりも抑えられます。

家づくりにかかる様々な費用を抑えられる事が小さい家を建てる最大のメリットです。

設備・性能を上げやすい

家づくりにかかる費用が安くなるメリットに関係してきますが、初期費用やランニングコストが抑えられるのでその分、設備や性能にお金を回しやすいです。

一般的な広さで建てると予算的に設備のグレードを抑える必要があるが、サイズを小さくする事で高グレードの設備を採用出来るという理由で小さい家を選ばれる方もいます。

住環境が良くなりやすい

土地を探す時にある程度の広さのある土地は駅から離れたエリアに多く、また価格的にも難しい為駅近エリアを候補から外して探す事が多々あります。

小さい家の場合は、土地が小さくて平気でサイズ的に価格面も抑えられるので駅近のエリアも候補に入れる事が出来ます。

土地を探す時の選択肢が広がる事でより好条件の土地を見つけやすくなります。

また敷地に対して小さい家の場合であれば隣家との距離を一定に保つ事が出来るので採光や通風が良くなる効果も期待出来ます。駐車場やお庭を広く確保する事も可能です。

掃除が楽

延床面積が小さいので掃除機やモップ掛けが楽になります。部屋数も少なく窓の枚数も減るので窓掃除も楽になります。

掃除が楽になるので小さい家の方が家の中をキレイに保ちやすいというメリットがあります。

まとめ│対策を取れば小さい家でも十分!!後悔もしない

小さい家で後悔しがちなポイントや、その対策ともなる取り入れたい間取り、そして小さい家も得意とするハウスメーカーやメリットなどを紹介してきましたが如何だったでしょうか。

大は小を兼ねるという言葉がありますが、反対に小は大を兼ねる事は出来ないので、小さい家で後悔をされている方もいます。ただし、きちんと対策をとれば小さい家でも十分!と満足されている施主さんも多くいます。

小さい家を建てる時には抑えるべきポイントを抑え、施工は小さい家の実績が豊富な住宅会社を選ぶようにすればきっと満足度の高いマイホームが建てられます。

その為に、小さい家のカタログを複数社から取り寄せてじっくり比較・検討するようにしましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。

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専門家に相談せずに家づくりを進めて大丈夫?

「家は3回建てないと理想の家にならない」なんて言葉もある通り、1回目の家づくりでは後になって「ああしておけば良かった…」「こうしておけば良かった…」と後悔される方が大勢います。

そうならない為に、家づくり計画を進める時には『住宅会社の人間ではない、中立な立場の家づくりの専門家』に相談をする事を強くおすすめします。

NTTデータグループが運営するサービス「HOME4U家づくりのとびら」はオンラインで家づくりの相談や質問をする事が出来ます。

・「自分にあったハウスメーカーの選び方」を知りたい
・「予算内で家を建てられるかどうか」を知りたい
・「家づくりの進め方や段取り」を知りたい

と言った、多くの方が知りたい事が一発で解る事は勿論、家づくりで不安な事

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家づくりに関する様々な疑問や悩み、不安を解消する事が出来、失敗しない為の知識も得る事が出来ます。PCかスマホがあれば誰でも簡単に利用できるので1度チェックしてみては如何でしょうか。

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この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。