土屋ホームの評判・口コミがやばい?坪単価も一緒にチェック

2019-12-17

土屋ホームで実際に家を建てた方の口コミを見て、リアルな評判がどうなのかをチェックしてみましょう!

また、土屋ホームの特徴や商品ラインナップ、住宅性能や保証・アフターフォローの内容なども記載をしていますので、住宅メーカー選びの参考にして下さい。

記事の最後には、住宅メーカー選びの際にチェックしておきたい6項目を載せていますので、良ければ併せてご覧下さい。

土屋ホームの評判・口コミを見る

画像参照URL: https://www.tsuchiya.co.jp/

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土屋ホームの特徴と会社概要

土屋ホーム

『豊かさの人生を創造する』土屋ホーム

自社で育てた大工職人による真心を尽くす家作りに拘りを持つ土屋ホームです。

土屋ホームは自社で訓練学校を持っており、入社後1年間は訓練生として知識や技術を学ばせているそうです。

もともとは北海道や東北を中心に活躍をする住宅メーカーで、寒い北方圏が販売エリアの中心でした。

その為、断熱性能に優れ『BES-T構法』といったオリジナル技術を持っています。

高断熱・高気密・高耐震の北方圏のスタンダード品質を兼ね備えています。

外断熱の家+基礎断熱+24時間計画換気システムによって、いつも新鮮な空気が循環する室内環境を実現させています。

会社概要
会社名株式会社土屋ホーム
本社所在地北海道札幌市北区北九条西3-7 札幌北九条ビル
会社設立日2017年10月
資本金1億円
従業員数600人
売上高347億1600万円(2022年)
対応可能工法木造軸組、2×4・2×6
取り扱い商品カーディナルハウス/リズナス
坪単価の目安62.5万円〜85.0万円
施工実績315棟(2018年)
施工エリア北海道エリア/東北エリア/関東・甲信エリア
アフター保証最大20年保証。10年目以降、5年毎に有償点検で5年間延長。

商品ラインナップ

土屋ホームでは、ゼロ段階から全て作り上げていく完全自由設計が可能な『注文住宅』と、予め用意された選択肢から選んで、自分好みの家を組み立てていく『企画住宅』の2本のプランが用意されています。

注文住宅

カーディナルハウス(CARDINAL HOUSE)

  • カーディナルハウス(外観)
    世界で一つ、あなただけの家

企画住宅

リズナス(LIZNAS)

リズナスシリーズ

リゾートスタイル『Resort』

  • リゾートスタイル『Resort』
    我が家にはリゾートがある

フレンドリースタイル『L BRiCK』

  • フレンドリースタイル『L BRiCK』
    わかりやすい料金システムの基本スタイル。

D.I.Yスタイル『PLEDIY』

  • D.I.Yスタイル『PLEDIY』
    自分でカスタマイズできるD.I.Yスタイルの家。

ラグジュアリースタイル『LUXIS』

  • ラグジュアリースタイル『LUXIS』
    毎日が特別になるラグジュアリーなスタイル。

シンプルスタイル『Lykke』

  • シンプルスタイル『Lykke』
    北欧スタイルにヒントを得たシンプルな暮らし方。

コンパクトスタイル『PLTICO』

  • コンパクトスタイル『PLTICO』
    背伸びをしないコンパクトな家づくり

ベーシックスタイル『BASIC』

  • ベーシックスタイル『BASIC』
    新しくなったリズナスのニューベーシック!

土屋ホームの坪単価

土屋ホームの坪単価は60万円~80万円程度だと言われています。ハウスメーカーの中では一般的な価格帯です。

坪単価60万円~80万円の場合、各坪数で家を建てた場合の価格は下記の通りです。

土屋ホームで建てた場合の想定価格

20坪の家:1200万円~1600万円
30坪の家:1800万円~2400万円
40坪の家:2400万円~3200万円
50坪の家:3000万円~4000万円
60坪の家:3600万円~4800万円

※坪単価は条件等により異なりますので、ご参考程度にお考え下さい。

土屋ホームと坪単価が同じ位のハウスメーカーはコチラ
ハウスメーカーの坪単価一覧&比較をする時の注意点

土屋ホームの住宅性能

構造

木造軸組構造(外断熱BES-T構法)

木造軸組構造を進化させた「外断熱BES-T構法」というオリジナル技術の構造が使用されています。

外断熱BES-T構法を構成する基礎断熱工法・床下換気等により、次世代省エネ基準をクリアし、建物の耐久性も向上させています。

耐震性能

耐震等級3

BES-T構法にはエンジニアウッドの集成材が使われています。エンジニアウッドとは、接着剤を用いて作られる木質材料の総称です。

このエンジニアウッドは、一般的な無垢の集成材と比べて1.2~1.5倍の強度を誇ります。

土屋ホームオリジナルの断熱材『SEベストボード』と、エンジニアウッドの集成材を組み合わせる事で高い耐震等級を実現しています。

【耐震等級】
耐震等級とは、地震に対する建て物の強度を示す指標の1つです。等級1~等級3の3ランクで強度を示し、等級の数字が大きいほど地震に対して強い作りの建て物だと判断が出来ます。

ちなみに、免震や制震という言葉も住宅性能をアピールする際によく目にする言葉だと思いますが、これらは耐震とは違う方法で地震から建て物を守ってくれます。

【免震】
免震とは、基礎と建て物の間に免震装置を設置し、地盤と建て物を切り離すことで建て物に地震の揺れを直接伝えないようにする構造の事です。

【制震】
制震とは、建て物内部にダンパー(ゴムやバネを用いて、震動を吸収し弱める装置)を組み込み、地震の揺れを吸収する構造の事です。

・耐震等級表

等級説明
等級3等級1の1.5倍の力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
等級2等級1の1.25倍の力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
等級1大地震(震度6強~7程度)による力に対して崩壊・倒壊しない程度の強度
(建築基準法で定めるレベル)

断熱・気密性能

断熱等性能等級4(UA値:0.45 C値:0.50)

断熱等性能等級はどの地域でみても最高ランクの等級4に該当します。

【断熱等性能等級】
断熱等性能等級とは、家の断熱性能の高さを示す指標です。等級1~等級4の4段階あり、等級の数字が大きいほど断熱性能が良い家と判断が出来ます。

以前は、『省エネルギー対策等級』と呼ばれていたものが平成25年に行われた省エネ基準の見直し等に伴う改正で、『断熱等性能等級』に呼び名が変わりました。

それに伴い、基準の指標をこれまでの熱損失係数(Q)、日射取得係数(μ)から外皮平均熱貫流率(UA)、冷房期の平均日射熱取得率(ηA)に変更されました。

・断熱等性能等級表

1-2地域3地域4地域5地域6地域7地域8地域
等級4
UA値0.460.560.750.870.87-
ηAC値---3.02.82.73.2
等級3
UA値0.541.141.251.541.81--
ηAC値---4.03.84.04.5

・地域区分表と断熱等性能等級表の見方

地域区分表

東京23区の場合、地域区分表を見ると地域区分が6地域に該当している事が分かります。

6地域で断熱等性能等級4を取得するには、UA値が0.87以下で、尚且つηAC値が2.8以下である必要がある。という事が表より分かります。

【外皮平均熱貫流率(UA)】 単位:W/㎡k
外皮平均熱貫流率(UA)とは、住宅の内部から外皮(壁、床、天井、開口部等の住宅の内部と外部の境界部分全て)を通じて外部へ逃げる熱量の平均値の事です。

UA値が小さい程、外部に熱が逃げにくく断熱性能が優れています。断熱性能が高いので省エネルギー性能も優れている事になります。

【平均日射熱取得率(ηA)】 単位:無し
平均日射熱取得率(ηA)とは、住宅内に入る日射量を示す数値です。数値が少ない程、住宅内に入る日射量が少ない事を表しています。読み方は(イーターエー)と言います。

ηAには、夏季の「冷房期の平均日射熱取得率」(ηAC値)と冬季の「暖房期の平均日射熱取得率」(ηAH値)の2種類があります。

【相当すき間面積(C)】 単位:c㎡/㎡
相当すき間面積(C)とは、住宅にどれくらいのすき間があるのかを表した数値です。C値の値が小さいほど、気密性能に優れている事を表します。

C値を使って、住宅全体のすき間の合計面積を求める事が出来ます。計算式は次の通りです。

C値 × 延べ床面積(㎡)= 住宅全体のすき間の合計面積(c㎡)

例えばC値が0.5、延べ床面積が40坪(132㎡)の場合、住宅全体のすき間の合計面積は66(c㎡)となります。

この家全体で見た時に66(c㎡)(郵便はがき約半分相当)のすき間が空いているという事が分かります。

その他

ペアガラス

2枚の板ガラスの間に空気層が入ったペアガラスを採用しています。断熱性が高く、遮音性にも優れており、結露もしづらいガラスです。

24時間計画換気システム

24時間、計画的に室内のよどんだ空気を排出し、新鮮で綺麗な空気を取り入れ、常に室内の空気環境を最良に保ちます。

経年劣化に強い家

新築時と比べて、4年後5年後でもC値がほぼ変わらないなど経年劣化による気密性能の低減が少ないそうです。

カスタム

標準仕様からカスタムを行う事で、さらに高断熱・高密度な住宅にする事が可能です。

木造軸組構造を2×6に変更が可能です。断熱材をダブル断熱に替える事が可能です。ペアガラスをトリプルサッシに変更が可能です。

カスタムを行う事で、UA値を0.25まで下げる事が可能となっています。ZEHクラスの性能品質を追求する方にはおすすめのカスタムです。

保証・アフターサービス

構造躯体:30年保証

基礎、床、壁、屋根などの構造躯体にあたる部分は10年毎の定期点検を受ける事を条件に、30年まで保証の延長が可能。

定期点検:2年間無料

引き渡し後6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月目に無料の点検サービス有り。点検内容は、外部(基礎、外壁など)床下、屋根上や内部(クロス、設備機器など)約50項目を点検。

白蟻:10年保証

引き渡し後5年目に防蟻剤を無料で再散布。シロアリ予防の薬剤は5年持つので10年目以降はお客様の判断で薬剤の注入を行うかは決める。

住宅展示場・モデルハウス

土屋ホームの住宅展示場・モデルハウスの場所を記載しておきます。

実際に生で見て暮らしの疑似体験をしてみると、新しい発見や新生活のイメージが具体的に見えてきます。

将来の理想とする住まいづくりの参考にもなると思いますので、お近くに住宅展示場・モデルハウスのある方はお休みの日にでもフラッと遊びに行ってみるのもおすすめですよ。


■札幌エリア
・札幌西モデルハウス
(北海道札幌市手稲区西宮の沢4条1丁目153-3)
・札幌北モデルハウス
(北海道札幌市北区太平6条1丁目)
・札幌南モデルハウス
(北海道札幌市中央区南23条西10丁目)
・森林公園駅前モデルハウス
(北海道札幌市厚別区厚別東5条8丁目)
・札幌豊平モデルハウス
(北海道札幌市豊平区豊平1条10丁目)

■東北エリア
・秋田横森モデルハウス
(秋田県秋田市横森3丁目231-14)
・盛岡モデルハウス
(岩手県盛岡市本宮字小屋敷66-11)
・北上モデルハウス
(岩手県北上市鬼柳21-114-1)
・石巻モデルハウス
(宮城県石巻市蛇田字沖60-1)
・山形シマカラモデルハウス
(山形県山形市嶋北4丁目6番11号)
・郡山モデルハウス
(福島県郡山市朝日3-7-19)
・仙台モデルハウス
(宮城県仙台市宮城野区中野3丁目7−2)
・イオン仙台中山モデルハウス
(宮城県仙台市泉区南中山1-35-61)

■関東・甲信越・北陸エリア
・平出モデルハウス
(栃木県宇都宮市平出町3768番30)
・篠井平屋モデルハウス
(栃木県宇都宮市下小池町560番46)
・宇都宮西川田モデルハウス
(栃木県宇都宮市西川田245-1)
・宇都宮西川田モデルハウス
(栃木県宇都宮市西川田町245-1)
・前橋モデルハウス
(群馬県前橋市関根町2丁目9番地6)
・佐久平モデルハウス
(長野県佐久市佐久平駅東20-2)
・長野モデルハウス
(長野県長野市西尾張部1029-1)
・柏の葉モデルハウス
(千葉県柏市新十余二15番2)
・那須塩原モデルハウス
(栃木県那須塩原市方京1丁目2-1)
・小山モデルハウス
(栃木県小山市中久喜2-1326)
・軽井沢モデルハウス
(長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-15)
・戸田住宅公園モデルハウス
(埼玉県戸田市本町5丁目14番地1)

■東海・関西エリア
・草津モデルハウス
(滋賀県草津市木川町77番地)
・鳴海モデルハウス
(愛知県名古屋市緑区鳴海町伝治山3番19)

土屋ホームの評判(口コミ)

土屋ホームで実際に家を建てた方の口コミを見て評判を知る事は、家づくりに取り掛かる際にとても役に立ちます。

良い口コミも大事ですが、注意しておきたいのは悪い口コミの方です。どういった種類の悪い評判が多いのかを把握しておく事で、それに対しての事前準備をする事が出来ます。

住宅メーカー選びの参考にもなりますので、チェックしておきましょう。

良い評判(口コミ)

性能の良さを感じる。

土屋ホームで家を建てて10年経ちます。この10年間、冬に寒いと感じる事はありません。悪い箇所も見当たらないので作りが頑丈なのだと思います。

長く安心して住める家って感じです。

日本一の建築会社

断熱性がとても高いので、エアコンをほとんど使いません。電気代はだいぶ安くなりました。

営業の方も凄く丁寧で、説明も分かり易く、話も合ったのでとても満足しています。

高コスパが決めて

ダブル断熱+トリプルサッシで高性能仕様で建てました。

同程度の性能を出せるのが一条工務店と、スウェーデンハウスだったのですが、その2社よりも土屋ホームの方が安く済んだ為、土屋ホームを選びました。

寒がりの方には特におすすめ。

土屋ホームを選んだきっかけは、中古住宅販売業者に、『1番おすすめの暖かくしっかりした造りの家はどこ?』と聞いたら、殆どの業者が土屋ホームの名前を出したので、気になり始め、いろいろ検討をした結果、土屋ホームに決めました。

冬暖かいのは予想していたのですが、夏は夏で涼しいです。空調システムのおかげかな?1年中快適に生活が出来ています。

私がとても寒がりだったのですが、土屋ホームの家にしてから家の中で寒さはまったく感じなくなりました。大変満足しています。

全員きっちりを仕事をしてくれる

私の印象ですが、大手HMに比べると従業員もシェアも小さい会社なのでお客様一人一人を大切にしているように感じました。

施主のために本当に良い家を提供しようと努力している姿が見えたのでいずれ行うリフォームの時にもこの会社にお願いしようと思っています。

悪い評判(口コミ)

センスが微妙..

外観のデザインがう~ん,,,と思う。まぁ、美的感覚は人それぞれだけど、正直デザインがダサいと自分は思う。

あと外構づくりも下手だなと感じた。全体的にセンスが無いのかな?と思ってしまった。

アフターフォローが残念

半年点検の希望日を第一希望日と第二希望日と、あげたのですが何の連絡も無いまま第一希望日をスルー。

第二希望日の前日に連絡が来て、土屋ホームの都合で無理だと言われ、別の日を候補にあげるも、再度前日に無理だと断られました。

大丈夫な日を伝えます。と土屋ホーム側から言われ1週間経ちますが音沙汰無しです。対応が不親切だと感じています。

担当のあたり、ハズレが多い?

営業担当の方の対応が良かった。という口コミも見ますが、私についた担当は最悪でした。

トラブル多数で嫌な思いを多くしました。結局、担当営業マンを変えて貰ったのですが、その方との間でおきたトラブルの為に着工から完成までの工期が半年ほど伸びてしまいました。

売った後こそ本意が分かる

アフターの対応はほんと遅いし悪い!売ってしまえばそれで終わり感がひしひし伝わってきて何だか虚しい気持ちです。

家自体にも不満が。換気システムのゴーッという音。お風呂場の換気扇のヒューッという音が気になります。何度も相談しているのですがのらりくらり躱され解決には至っていません。

土屋ホームの住宅性能や口コミから見る評判のまとめ

住宅性能

耐震性能耐震等級3
断熱・気密性能断熱等性能等級4
UA値0.45
C値0.50

評判

北海道や東北地方で永く愛されている住宅メーカーだけあって、断熱性能や気密性能を褒める口コミが多くみられました。

標準仕様でも、断熱と気密性能は高いですがグレードUPをする事で、ZEHクラスの高性能住宅にする事も可能です。

最高級クラスで他社と比較をした時に、コスパ的に土屋ホームの方が優れているので選んだ。というコスパ面で褒めている口コミもチラホラ見かけました。

反対に悪い評判は、アフタフォローの杜撰さだったり、担当の営業マンと反りが合わなかったりする口コミが多く見られました。

担当の営業マンに関しては、本当にダメダメな方だったら契約の前に、社に話をつけて替えてもらうのも手です。

その他、住宅メーカーを決める時に事前にチェックしておきたい6つの事を最後に記載して締めくくりたいと思います。

住宅メーカーを決めると時にチェックしておきたい6つの事

住宅メーカーを決める時に役に立つ、チェックしておきたい6つの事を記載しておきます。

自分にとってベストな住宅メーカー探しの参考にしてみて下さい。

1.実績や信頼性、社会的信用度

依頼をした住宅メーカーが倒産をした!なんて事になると大変です。建てている最中だと手付金はほぼ返ってこないでしょう。建てた後でも定期点検などは無くなります。

そうならない為にも住宅メーカーの実績や信頼性を確認する事が大切です。

経営状態をチェック

過去の実績(着工件数や販売戸数)、売上や従業員数などの推移を見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方は、そちらの方がより具体的に分かると思います。

ただ、大手のハウスメーカーであればそんなに気にしないでも大丈夫です。

地域密着型の工務店に依頼を出そうか迷っている時は、その会社が将来的にも大丈夫かどうかの確認は行いましょう。

2.デザインが自分に合うかどうか

住宅のデザインはメーカーにより特徴があります。デザインは人それぞれ好き、嫌いがありますので、自分の理想のデザイン像に近いメーカーはどこなのか確認しましょう。

カタログでチェック

住宅メーカーの総合カタログや住宅カタログで、メーカー毎のデザイン性を確認しましょう。

外観を和風にしたいのか、洋風なのかモダンなのか、それが得意なメーカーはどこなのか?複数社からカタログを取り寄せ、建築実例を比較してみましょう。

また、外観だけでなく内装のデザインセンスも確認しておきましょう。

3.住宅素材

建材等から発生する化学物質などによる室内の空気汚染が原因でシックハウス症候群が増えてきています。

アレルギーを起こしやすい体質の方は、住宅素材も確認する事をおすすめします。

使われる素材をチェック

無垢材や土壁、漆喰などの自然素材は、アレルギーの原因となり得る化学物資を含みません。壁紙に使う接着剤や、床などに使われる塗料も確認しておきましょう。

4.標準装備とオプション装備の確認

A社では標準装備だったから、当然B社でも標準装備だと思ってた。仕方なくオプション装備を付けたら予定していた費用よりかなり高くなってしまった。なんて事が起こりえます。

標準装備の内容をチェック

住宅メーカーにより、標準装備とオプション装備の内容は全く異なります。

事前に、どのようなシステムや設備や技術が標準仕様なのかを確認しておきましょう。

その時に、オプション装備にはどのようなものがあり、それを設置したり搭載するには幾ら必要なのかも知っておいた方が良いです。

5.保証制度・アフターメンテナンスの充実度

長く住み続ける事が出来る家を保つには、建てた後のメンテナンスが重要になってきます。

専門部署のチェック

ハウスメーカーの中には、アフターメンテナンス専門の部署を置いている会社もあります。

無いとダメ。という事ではありませんが、そういった専門部署があるメーカーだと、担当者が専門的な高い技術を持っていますので、より安心が出来ます。

保証制度と定期点検の内容をチェック

保証の期間は何年なのか。具体的にはどういった保証内容なのか、どういった不具合だと保証外になるのか?等をきちんと確認しましょう。

また、長期保証も大切ですが、問題を未然に防ぐ事ができる定期点検も大切です。

定期点検は何年まで無料でやってもらえるのか、定期点検の期間、内容。その辺りも忘れずにチェックしましょう。

6.営業担当者の人柄や対応力

家が完成するまでに担当の営業の方とは何度も打ち合わせを行います。

その人が信用できる人なのか、人柄はどうなのか?そして知識や提案力は高いのか?を見定めるのも重要です。

信用できる?人柄チェック

何度も顔を合わせて打ち合わせをする事になるので、単純に自分と馬が合う方の方が当然良いです。

世間話でも良いので、コミュニケーションを取る事で営業担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってくると思います。

疑問点にすぐ答えてくれる?知識チェック

こちらも当然ですが、知識豊富な営業マンの方が知識が乏しい営業マンよりも良いです。

疑問に思っている事は何でも質問をしてみましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるかどうか、分かりやすい言葉で説明をしてくれるかどうか。

数社で迷っている時は、全く同じ質問を全社の営業マンにしてみるのも良いでしょう。そうする事で、どの住宅メーカーの営業マンがスピーディーに分かり易く、かつ的確に答えてくれたかが分かるでしょう。

代案を出してくれる?提案力チェック

こちらの希望が全て通る訳ではありません。当然、出来ない事もあります。

その時に、ただ『出来ない』と言うだけではなく、どういった理由で出来ないのかをきちんと説明してくれるかを見て下さい。

そして、その代替え案として別の提案をしてくれるかもチェックしましょう。出来る営業マンでしたら、直ぐに別の代替え案を持ってきて提案をしてくれます。

カタログ集め

注文住宅で失敗しない為には情報収集が大切になります。情報を集める時におすすめなのがカタログ請求です。

一括請求サービスを使えば住宅カタログを簡単に集める事が出来ますし、家づくりに関する知識もつきます。

住宅カタログの一括請求サービスは複数存在するのですが、ライフルホームズかタウンライフを使うのが良いでしょう。

手軽さ・登録会社数・お役立ち度・運営会社の規模・特典サービス。等を比較した時に他の一括請求サービスはライフルホームズとタウンライフには劣りますので、自分の今の状況に合わせて最適な方を利用しましょう。

とにかく手軽!家づくり計画をスタートし始めの方はライフルホームズ

ライフルホームズはとにかく手軽に住宅カタログを集める事ができます。

家づくりに対する要望や希望、その他条件など具体的にまだ固まっていない方はライフルホームズで住宅カタログを集めるのが良いと思います。

ライフルホームズの詳細が分かる記事はコチラ

家づくりの希望・要望などがある程度固まっている方はタウンライフ

タウンライフの特徴は住宅カタログ以外にも間取りプランと見積もり書がもらえます。

ただし建てる家の希望や条件などを書かないと間取りプランは貰えません。こういった間取りにしたい!こういった家に住みたい!等のイメージが固まっている方にはおすすめです。

土屋ホームの評判は?みんなの口コミをチェック!

当サイトでも土屋ホームの口コミを大募集しています。

土屋ホームで家を建てた方は勿論ですが、土屋ホームを検討中の方、知りたい事や聞きたい事がある方、土屋ホームに関する事でしたら、どんな些細な事でも構いません。

『多くの方の交流の場、情報交換の場になれば良いな。』と思っているので、気軽にコメントをお寄せ下さい。

ナビ子

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土屋ホームの評判・口コミを見る
この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。