セキスイハイムブログのまとめ。1番良い住宅メーカーはドコ?
中国春秋時代の兵法書である『孫子』に以下のような一節があります。
「彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず」
敵の事も味方の事も情勢を正しく把握していれば幾度戦っても敗れる事はない!という意味です。
つまり、事前に情報を集める事の重要性を説いた一節なのです。
これは注文住宅でも同じ事が言えます。
注文住宅で失敗や後悔をしない為に大切な事は事前に情報を集める事です。
当記事で紹介させて頂いているブログは、実際に建てられた方の体験が読めるこれ以上無いリアルな情報の集まりです。
このような家づくりブログを参考にする事で後悔をしない家の建て方がきっと見えてきます。
と同時に自分に1番合った住宅メーカーの探し方も記載をしていますので、依頼先をまだ決めかねている方は参考にしてみて下さい。
ベストマッチする住宅メーカーを見つける事で最高の家づくりがスタート出来、来年の今頃には思い描く理想のライフスタイルを送れている事だと思います。
セキスイハイムは僕も気になっていたからチェックしてみよっと。
実体験を知る事が出来るブログは家づくりの参考にとてもなりますよ♪
セキスイハイムで建てた方のブログ7選
①.セキスイハイムの家
2018年3月にマイホームを建てられた方がブログ主さんです。セキスイハイムに関する事はもちろん、失敗しないインテリアの選び方なども書かれています。
また著者はAFP・2級ファイナンシャルプランニング技能士・宅地建物取引士の資格を有するお金のプロフェッショナルな方のようです。
プロによるマイホームの頭金や住宅ローンの選び方や考え方などもブログには書かれています。
セキスイハイムの事に関しては、おすすめのオプションと費用が紹介されていたり、他にも失敗しない外壁磁器タイルの選び方快適エアリーのデメリット
水回り設備の賢い選び方や、フローリングの床材・種類の紹介など多岐に渡っています。
家づくりの流れや工事の様子を見るブログではなく、セキスイハイムの事がより深く学べるブログとなっています。
②.理男美女とセキスイハイムの家づくり
お嫁さんと二人暮らしの旦那さんがブログ主です。2019年の増税を前に家を買おう!と思い家づくりを意識しはじめ、住宅メーカーと土地を探す所からスタートしています。
住宅展示場でセキスイハイムに寄ってみたところ、ブログ主夫妻の条件に合う土地をセキスイハイムから紹介を受けました。
セキスイハイム所有の大規模分譲地で、その土地の購入を決めた事と住宅性能も優れていた事からセキスイハイムに決めています。
初回プランの打ち合わせの時に見積もり書を頂いたようなのですが、その金額もブログ内で公開されているので見る事が出来ます。
そして間取り等を詰めていくのですが、間取りプランが固まるまでの打ち合わせ内容のやり取りや図面図も確認する事ができます。
また洗面台やキッチンなど水回り設備の紹介や、外構費の明細の公開もされています。
間取りや外・内装材。電気関係の打ち合わせも纏まり、ZEH補助金申請の許可も下り着工開始です。工事の様子もブログ内で見る事が出来ます。
約4ヶ月後に無事引き渡し完了。その後はWEB内覧会も行っています。
新築で家具を買う時に注意したい事や、住んでみたからの感想や1カ月にかかった電気代なども書かれています。
③.セキスイハイムでの建築備忘録
お嫁さんとお子さん二人のパパさんがブログ主です。ブログはお家の完成後に開設されたようなので、家づくりの記事に関しては回顧録となっています。
土地探しと住宅メーカー探しから始めています。結果的には土地選びに1.5年、住宅メーカー選びに0.5年かかったようです。
土地は不動産屋経由で条件に合った土地を見つけています。
住宅メーカーは数十社ほど比較・検討を繰り返したようですが最終的には構造躯体が頑丈で、建てた後のメンテナンス費があまりかからない、そして値段のわりに設備や性能が優れていた事からセキスイハイムを選ばれています。
各社から頂いたプランの提案書も見る事が出来ます。セキスイハイムと打ち合わせの様子も書かれています。
家の仕様もまとまり着工開始。工事の様子も写真付きで記事にされていますので見る事が出来ます。着工後直ぐに下請けの基礎屋さんの施工不良が見つかり、完成した基礎を全て解体するトラブルが発生します。
更に2度目の基礎工事でも問題が発生。結局2回やり直してもらい3度目でようやく基礎工事が完了しています。
着工から約5ヶ月、外構工事も終わり引き渡しが完了しています。
その後は住んでみてからの感想や1カ月点検や半年点検の事がかかれています。
④.きなこの家づくり日記☆セキスイハイムSPSであったかハイム☆
旦那さんと二人暮らしの嫁さんがブログ主です。元々がアパートに暮らしていたようですが、頻繁にポスティングされる不動産屋のチラシや回りの人たちが家を建てる事になったりで家づくりを意識し始めています。
分譲マンションや建売も検討しますが、希望の合うような家が見つからず注文住宅で検討をし始めます。
住宅展示場で出会った一条工務店と話が進むが破断に。一旦土地も住宅メーカーもリセットされ、改めてネットで資料を片っ端から集めます。
そこで出会ったセキスイハイムから条件に合う土地の紹介を受け、そのまま契約を結んでいます。その後の打ち合わせの様子も確認出来、最終的な間取り図も開示しています。
纏まった間取り図を元に出された見積もり書の金額もブログ内に書かれています。水回りの設備の紹介などもされています。また壁紙や床などの内装材を決めるインテリアコーディネーターとの打ち合わせの様子も拝見できます。
家の仕様もまとまり土地の造成工事、地盤調査、そして外構プランについての記事がアップされています。
こちらのブログが現在進行形(2020年4月現在)でお家づくりが進んでいまして私が確認した時点の最新記事は着工開始をお知らせする記事です。
今後の更新が気になるブログの1つです。
⑤.セキスイハイムで家を建てる!(パルフェ建築日記)
東日本大震災で実家が津波被災してしまい両親が仮設住宅住まいに。その事から両親と一緒に住む事をきめた男性がブログ主さんです。
ブログは土地購入、住宅メーカーと契約を交わし基礎工事が終わった時から開始しています。それ以前の記事は回顧録となっています。
土地は色々探したようですが条件に合う土地がなかなか見つからず、そんな中、近くホームセンターに行く途中にたまたま売物件を発見。条件を確認し、不動産屋へ連絡、そのまま契約まで結んでいます。
アヴィエスホーム、一条工務店やミサワホーム、大和ハウスなどと迷いますが希望をする時期までに入居が可能だった事や長期優良住宅による税金の優遇措置やメンテナンスにかかる費用が少なそうという理由からセキスイハイムに決めています。
そしてブログは購入した土地の古家を解体、更地作業へと繋がります。そして地鎮祭、地盤調査、基礎工事着工となります。
棟上げが終わったタイミングで重大な問題が発生してしまいます。なんと基礎工事の設計ミスが発覚するのです。
骨組みまで出来上がっている状態な為、曳家工法(建築物をそのままの状態で移動する建築工法)で対処をする事に
当初の予定よりも大幅に遅れ、着工から約6.5ヶ月位でしょうか。引き渡しが完了しています。
トラブルが起きてから無事引き渡しまでの流れもブログ内で追う事が出来ます。
⑥.SPSで念願マイホーム!
旦那さんと娘さんの3人家族のママさんがブログ主です。娘さんが産まれた事や、フラッとよった展示場で刺激を受けた事などがきっかけとなり家づくりを意識し始めています。
当初は旦那さんが独身時代に地元に建てたお家を売り、二世帯住宅を建てる事を決められていましたが難航し単世帯住宅を建てる事になっています。
積水ハウスと迷われていましたが、セキスイハイムの展示場へ寄った際に営業からの積極的な提案、や土地の紹介も受け熱意に惹かれて最終的には契約まで結んでいます。
そこから間取りを詰めていく様子もブログ内で拝見する事が出来ます。またお家の本体の値段やオプションでかかった金額なども書かれています。
家の仕様が纏まり、ZEHの補助金申請の許可も下りて地鎮祭。その後雨天などが続き年内の引き渡しが難しいかもしれないと伝えられます。
ブログ主さんは年内に家を建てる事を契約の条件として伝えていました。ところが雨で二週間延びただけで、契約時の約束を一切守ろうとしない営業の姿勢に憤りを感じています。
その後ブログを見る限りではギリギリ年内に間に合ったのかな?と思われますが、庭に盛ってもらった土にコンクリ片やビニール片や貝や木の破片が混じっているのを見つけセキスイハイムに再度落胆しています。
⑦.セキスイハイムのパルフェで猫と暮らすブログ
猫との快適な暮らしを求めてセキスイハイムのパルフェで家を建てた男性がブログ主さんです。ブログは地鎮祭が終わったタイミング辺りで開設したようなので、それ以前の内容は回顧録となっています。
元々家を建てる予定はなかったそうですが、フラッと寄った展示場で家を見ている内に「家って良いなぁ」と思うようになり家づくりを意識し始めています。
始めは別の住宅メーカーと仮契約まで話が進んでいたようなのですが、解約をしてまでセキスイハイムでお家を建てるに至っています。その経緯もブログには書かれています。
最終的にセキスイハイム選んだ主な理由は快適性や耐震性能、全館空調の快適エアリー、そして担当の営業との相性だそうです。土地もセキスイハイム紹介の不動産屋で購入しています。
最終的な間取り図や外構にかかる見積もり費用なども開示されています。照明の配置図で見落としがちなポイントなども書かれています。
仕様もまとまり着工開始。ユニットが作られる工場の見学にも行かれたようでその時の様子も書かれています。また造られたユニットの据付工事もブログ内で見る事が出来ます。
途中内装の施工ミスや外構でもミスが見つかりやり直して貰う事に。引き渡しが少し伸びてしまいますが、着工から約5.5ヶ月後に無事引き渡し完了しています。
実際に建てた方のブログはとっても参考になるなー。
続いてセキスイハイムの特徴や会社概要など見て行きたいと思います。
セキスイハイムの概要
セキスイハイムのキャッチコピーは『時を経ても、続く価値を。』です。
確かな品質で高い価値を生み出す「ビフォアクオリティ」と、入居後の価値を維持する「アフタークオリティ」で、時を経ても続く住まいの価値を考えた家作りを指針としています。
ずっと快適な住まいを作るために以下の10の性能に拘っています。
1.耐震性能
2.耐久性能
3.温熱・空気環境
4.気密・断熱性能
5.省エネ性能
6.可変性能
7.遮音・防音性能
8.耐風・耐水・耐火性能
9.防犯性能
10.加齢配慮
また、セキスイハイムでは「注文住宅」と「高品質」を両立。
「高品質」と「コストパフォーマンス」を両立
「自由な間取り」と「確実な住性能」を両立
これらを実現させる為に、一邸一邸全国にある工場で住まいを生産しています。
雨に濡らさず、工場内で家作りの大半を行い、技術と人の能力によって家の品質を高めています。
更に、コンピューターによる徹底管理で『設計通り』を実現出来ます。
会社概要 | |
---|---|
会社名 | 積水化学工業株式会社 |
本社所在地 | 東京都港区虎ノ門2-10-4 |
会社設立日 | 1947年3月 |
資本金 | 1000億200万円 |
従業員数 | 26,419人 |
売上高 | 1兆2425億2100万円(2022年) |
対応可能工法 | 鉄骨系プレハブ、木質系プレハブ |
取り扱い商品 | セキスイハイムの平屋/セキスイハイムの木の平屋/パルフェ/パルフェ-bjスタイル/スマートパワーステーションFX/スマートパワーステーションFXアーバン/スマートパワーステーションプラス/スマートパワーステーションGR/マーニ/グランツーユーV(2×6)/デシオ 3階建て |
坪単価の目安 | 60.0万円〜180.0万円 |
施工実績 | 12,160棟(2021年度) |
施工エリア | 全国(沖縄県を除く) |
アフター保証 | 構造躯体の保証は最長30年。主要構造部以外の造作および建築設備の保証は2年。定期点検は引き渡し後2年で3回(6ヶ月、1年、2年目)実施。また5年目から60年目まで5年毎の無料診断。 |
住宅性能の等級や気密(C値)断熱(UA値)の数値、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備の見た目や素材、グレード、外観や内装のデザイン、規格住宅であれば用意されている間取りプラン、保証・アフターサポートの詳細などは必ず最新カタログで確認をしましょう。
各社のホームぺージを見ても分かりづらかったり、情報が更新されておらず古かったりもします。
気密性能(C値)、断熱性能(UA値)の数値はHPに書かれていない事も多いですが、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。
画像も豊富に載ってあるので外観や内装のデザインや、キッチンやトイレ、浴室の見た目なども分かりセンスが合う・合わないの判断も出来ます。
その為、ハウスメーカー選びを行う際は必ず最新のカタログスペックを参考に比較・検討を行うようにしましょう。
play_circle 高性能でデザインセンスも合うハウスメーカーを探す続いて紹介する事が1番大事なポイントになります。
OK-!確認してみるよ。
セキスイハイムはおすすめ?ブログから見えてくる実態
セキスイハイムで建てられた方のブログを拝見させてもらいましたが、「セキスイハイムで建てて良かった!」と満足をしている方もいれば、反対に「他の住宅メーカーにすれば良かった…」と後悔をしている方もいます。
注文住宅で不満を抱えるポイントの多くは、担当者への不満だったり、施工ミスへの不満、金額面への不満、デザイン面での不満、アフターサービスへの不満が多いです。
セキスイハイムの場合は担当者への不満と、施工ミスへの不満が見られました。金額面とアフターサービス面はややあり。デザイン面への不満はあまり見られませんでした。
ただし、これらの不満はセキスイハイムに限った話ではありません。
例え人気の高い住宅メーカーであっても、口コミが良いとされている住宅メーカーであっても実際に建てられた方のブログを読むと不満や後悔を書いている方はいます。
ではなぜ、同じ住宅メーカーでも満足する方もいれば不満に感じる方もいるのかと言えば、一人一人優先する事や理想や条件が全く異なるからです。
費用を抑える事を優先させるのか?それとも住宅性能?もしくは立地だったり周辺の環境だったり間取りだったり。
また建てる地域や予算や家の大きさも人により異なります。
同じ住宅メーカーでも支店が変われば特色が変わってきます。担当者が違えば対応も変わってきます。
注文住宅では一人一人の条件が全く異なる為、一概にここの住宅メーカーがおすすめ!だとか、おすすめが出来ない!だとかを断言するのが難しいのです。
上記で紹介をさせて頂いたブログ主さんもブログ内で以下のような事を言われています。
家は人生で一番と言っていい大きな買い物ですので、ネットの記事(このサイトを含め)は参考程度に留め、自分の目で見て確かめること、納得がいくまで家族で話し合うことが何より納得性を高める最善の方法だと思うのです。
セキスイハイムの家
私も全くの同意見です。セキスイハイムが合う方もいれば、合わない方もいます。
大切な事は自分で情報を集め、自分の目で見て判断をし、そして自分の条件や希望に1番合った住宅メーカーを見つける事です。
その結果、セキスイハイムが良い!となれば、この記事で紹介をしているようなブログを見てお勉強するのが良いと思います。
まずは自分に合った住宅メーカー探しです。
最初に行う情報収集はカタログ集めがおすすめです。家にいながら簡単に複数社から集められるのがメリットです。
住宅展示場へ足を運ぶのはカタログ等で予習をしてからでも遅くありません。NO知識で行った場合、冷静な判断が出来かねますし営業トークに乗せられ実際よりも過剰に良く思えたりもします。
またアンケートと称して住所や電話番号を書かされます。展示場に行った後に営業からの激しい営業電話やアポ無しの自宅訪問で困っている方も多くいます。
ネットのカタログ請求だと誰とも会う必要はないですし、備考欄に「連絡は電話ではなくメールでお願いします。」と電話NGの旨を記載しておけば過剰な営業電話はありません。
住宅展示場だと3社程度を回るだけで1日中かかったりもします。その為、事前に候補を絞ってから、見ておきたいところや体験してみたい事、確認したいポイントを決めてから行った方が効率的です。
ブログ内でも以下の事が言われています。
さて、とりあえず住宅展示場へ出向いた我々夫婦ですが、下調べも何もしていなかったので、どのメーカーを見ようかというのも決まっていませんでした。
理男美女とセキスイハイムの家づくり
というか、住宅展示場を舐め切っていたのです。
各メーカー2,30分くらいで見て回って、なんとなく良さそうなところに絞ろうかみたいな気持ちでいました。
そんなことできるわけないのに!
住宅展示場というのはそんな生易しい場所ではないんです!
一度入ったら2,3時間は覚悟してください。
-中略-
というわけで、住宅展示場を見に行ってみようかな~と思っているそこのあなた!行くのは良いですが、軽い気持ちで行くとちょっと後悔するかもしれませんよ。
お気をつけて。
閑話休題
自分に合った住宅メーカーの探し方ですが、始めは出来るだけ多くの候補を挙げてその中から絞り込んでいった方が良いです。理想は6社以上からカタログを集めましょう。
6社以上から集めた方が良い理由は、始めから候補を絞り過ぎると自分にピッタリの住宅メーカーを初めから除外してしまっている可能性が高くなる。という単純な理由もありますが
複数社で比較をしないと提示をされた金額が高いのか?それとも安いのか?の判断が難しいです。
始めは6社以上、そしてその中から絞り込み3,4社位に相見積もり(複数社に同じ条件で見積もりを出して貰う事)をする事で始めて適正価格が見えてきます。
お家の購入はとても高額な為、同じ条件であっても1番高い会社と安い会社で400万円、500万円ほどの差が出る事もザラにあります。
相見積もりを行わないだけで数百万円の損をする事もありますので必ず行いましょう。
では自分に合った住宅メーカーを探す上で具体的にどう言った点に注意しながら探せば良いのかを記載しておきたいと思います。
住宅メーカーを選ぶ時にチェックしておきたい6つのポイント
①.経営状態をチェック
倒産リスクを考えましょう。
過去の実績(売上高や着工件数、販売戸数)や従業員数の推移などを見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方はそちらの方が具体的に分かると思います。
大きめのハウスメーカーさんよりも地域密着型の工務店に依頼を出そうと迷っている方は倒産リスクは重要なポイントになります。
②.デザイン性をチェック
住宅メーカー毎にデザインの特徴が異なります。シンプルモダンが得意な会社。輸入住宅で見られるような海外のお家風なデザインが得意な会社。
和風にしたいのか洋風なのかシンプルモダンなのか?デザインセンスが自分のセンスと合うのはどこのメーカーなのか?
外観だけでなく内装や外構のデザインセンスも確認しておきましょう。住宅カタログや総合カタログを取り寄せて建築実例を見るのがおすすめです。
③.使われる素材をチェック
アレルギーを起こしやすい体質の方や、まだ小さいお子さんのいるご家庭は特に重要です。
壁や床などもそうですが、壁紙に使う接着剤や床などに使われる塗料も忘れずに確認しておきましょう。こちらもカタログ等で確認を行いましょう。
④.標準仕様をチェック
標準の仕様はハウスメーカーによって変わってきますのでどこまでが標準仕様なのか確認しましょう。
同時にオプション内容の確認も行い、設置したり搭載する場合には追加で幾ら必要なのか金額も把握しておきましょう。
⑤.保証制度やアフターメンテナンスをチェック
状態よく長く住む為には建てた後のメンテナンスが重要になってきます。
保証内容はハウスメーカー毎に異なりますので期間や内容、保証の対象外となるのはどのような場合なのか等、細かく確認を取りましょう。
⑥.担当者をチェック
家が完成するまでに何度となく担当者と打ち合わせを行いますので、自分と気の合う方が当然良いです。
世間話や何気ない会話でも良いのでコミュニケーションをとる事で担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってきます。
と同時に知識量と対応力も確認しましょう。
疑問に思っている事は何でも聞きましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるか?分かりやすい言葉で説明をしてくれるかを確認しましょう。
数社で迷っている時は全社の営業マンに同じ質問をしてみるのも良いでしょう。そうする事で違いがより明確にみえてきます。
またこちらの希望や要望が通らない時もあります。
そんな時にただ「出来ない」と答えるだけでなくどういった理由で出来ないのかと納得できる説明をしてくれるか?そして、それに変わる代替え案を出してくれるかも確認をしましょう。
積極的にコミュニケーションをとる事で誠実に向き合ってくれるか。信頼できる人なのか?も見えてきます。
まとめ
セキスイハイムで建てられた方のブログと、本当に良い(=自分に合った)住宅メーカーの見つけ方を紹介してきましたが如何だったでしょうか。
家づくりは多くの人にとって一生に一度の経験だと思います。
分からない点も多くあると思いますが、気兼ねする事なく住宅メーカーに質問をしましょう。担当者のチェックと同時に正しい知識も得られるので一石二鳥です。
そして焦らずに時間的な余裕をもって計画を進めましょう。
家を建てる具体的な月日が決まっていなくても住宅カタログなどで事前に情報を集めておけば、家づくりを始める時にスムーズに事を進められますよ。
家族にとって居心地の良い、そして理想のライフスタイルが過ごせるように、納得するまで話し合って楽しみながら家づくりを進めていきましょう。
■とにかく簡単!予算別や人気のテーマ別からも探せる
家づくりを検討し始めた方はこちらがおすすめです。とにかく簡単に好きなハウスメーカーの最新カタログを何社も無料で取り寄せる事が出来ます。
play_circle 何処よりも簡単に住宅カタログを集めるなら■オリジナル間取りプラン+資金計画プランも貰うなら
家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。
play_circle 間取りプラン・資金計画プランも一緒に貰うならカタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくだけで大丈夫です。
他にも家づくりで分からない事や聞きたい事などがあれば備考欄に書いておきましょう。
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