大和(ダイワ)ハウスブログのまとめ。良い住宅メーカーの条件とは?

2020-04-28

大和ハウスで建てられた方のブログを7サイト紹介したいと思います。

大和ハウスに選ばれた理由や、どういった打ち合わせを行っているのか?採用した住宅設備や間取りなどもブログ内で確認をする事ができます。

そして着工後お家が完成するまでの工程も画像つきでアップしてくれているので流れも目で追う事が出来ますよ。

住宅ローンに関する事や、土地代や本体工事費用や付帯工事費用など、お金がどれ位かかったのかをリアルな金額付きで開示してくれているブログもあります。

実体験をされた方の声が聞けるブログは家づくりに大切な情報が沢山詰まっているのでとても参考になりますよ。

大和ハウスのブログの紹介と同時に、自分に1番合った住宅メーカーの見つけ方も紹介したいと思いますので、検討中の方は参考にしてみて下さい。

同じ住宅メーカーであっても人によって感じ方は変わってきますので、自分の条件や希望に合う会社を見つける事が重要になってきます。

ベストマッチする住宅メーカーを見つける事で最高の家づくりがスタート出来、来年の今頃には思い描く理想のライフスタイルを送れている事だと思います。


家たてる

大和ハウスは僕も気になっていたからチェックしてみよっと。

ナビ子

実体験を知る事が出来るブログは家づくりの参考にとてもなりますよ♪


免責事項&PR告知

※本記事は可能な限り正確な情報を掲載しておりますが、その内容の正確性や安全性を保証するものではありません。
※当サイトは提携する企業のPR情報も含まれますが、記事内容やランキング等に影響を及ぼすものではありません。

大和ハウスで建てた方のブログ7選

①.2019年(令和元年)完成、ダイワハウスxevo Σ 平屋ブログ

大和ハウスで建てた方のブログ(2019年(令和元年)完成、ダイワハウスxevo Σ 平屋ブログ)のTOPページ
ブログURL:https://ameblo.jp/kasumi-i-imusak/

お子さん二人のママさんがブログ主です。元々は妊活メーンのブログでしたが、お子さんを二人授かりアパートが手狭に感じられるようになった事から家づくりを意識し始めています。

土地探しと住宅メーカーを探し始めるところから家づくりが開始します。

土地は地元の不動産屋と住宅メーカーのダブルで探しながら、最終的には知り合いのツテで土地を購入されています。そこから住宅メーカー探しがスタート。

住友林業やパナホーム(現パナソニックホームズ)、セキスイハイムや積水ハウスとで比較をし1度は積水ハウスを契約を結ぶものの破断。

最終的には運命の間取りと出会えた事でダイワハウスと契約を結び直しています。

そこから住宅設備や外装、内装材などなどを決めていくのですが、その様子もブログで見る事が出来ます。

そして着工スタート。工事の様子も写真付きでアップしてくれていますので確認をする事が出来ます。

着工から約4ヶ月後引き渡し完了。入居前のWEB内覧会を行っていますので外観や内装、間取りの参考にもなるブログです。

また住んでみてからの感想や成功&失敗ポイントもかかれていますのでとてもお勉強にもなります。

②.なんでダイワハウチュなんだ? (xevoTでの家づくり)

大和ハウスで建てた方のブログ(なんでダイワハウチュなんだ? (xevoTでの家づくり))のTOPページ
ブログURL:http://daiwaman.blog6.fc2.com/

お嫁さんと3人のお子さんをもつパパさんがブログ主です。元々は家族4人でマンションに暮らしていたようですが3人目のお子さんの妊娠をきっかけに家づくり計画がスタートしています。

土地と住宅メーカーを探す所から始めています。

土地はお嫁さんが不動産屋に手当たり次第問い合わせて見つけた土地を購入に至っています。

住宅メーカーはブログ主さんの希望をする条件に合う4社(へーベルハウス、大和ハウス、積水ハウス、ファインシステマデザイン)に絞り込んでいます。

最終的には大和ハウスの担当者が抜群に素晴らしかった事から契約を結んでいます。

そこから担当者さんと打ち合わせの様子、間取りや設備等が纏まっていく過程などもブログで見る事が出来ます。そして地鎮祭を経て着工スタート。

約3ヶ月後に引き渡し。完成後の室内の様子も画像付きで紹介をしてくださっているので確認をする事が出来ます。

大和ハウスで良かった点や悪かった点も記事にされていますので参考になります。

③.ieノート ~ダイワハウスxevoΣで実用性重視のいえづくり~

大和ハウスで建てた方のブログ(ieノート ~ダイワハウスxevoΣで実用性重視のいえづくり~)のTOPページ
ブログURL:https://ameblo.jp/tamasan-d/

30代サラリーマンの男性がブログ主です。ブログは備忘録及びトラブル発生時の記録として開設をされたようです。工事の進捗状況をとても詳細にお伝えしてくれています。

住宅メーカーは積水ハウス、住友林業、セキスイハイム、大和ハウスで悩まれていますが、価格や性能を比較した際に最もバランスが良いと感じられて大和ハウスと契約を結んでいます。

ブログは開始後わりと直ぐに着工がスタート。工事の詳細が写真付きでアップされていますので、家が作られていく過程を見ることが出来ます。

途中気になるポイントや施工ミスとみられるような箇所もアップされています。

入居後は、1カ月点検の様子や太陽光発電量の検証なども見る事が出来ます。さらに半年点検、1年点検の様子も拝見できます。

大和ハウスのアフター対応の感想等も書かれているので、建てた後の様子も伺う事の出来るブログです。

④.仲良し夫婦のモダンかわいい家づくり♪

大和ハウスで建てた方のブログ(仲良し夫婦のモダンかわいい家づくり♪)のTOPページ
ブログURL:http://moderncute.blog.fc2.com/

二人のお子さんを持つ仲良し夫婦がブログ主さんです。ブログはお家が完成した後に開設をされたようで、家づくりに関する記事は回顧録となっています。

もともとはアパートに住んでいたようですが家族が二人増え手狭に感じた事や、夜に音が出せないので家事が捗らない事などがきっかけとなり家づくりを意識し始めています。

土地探しに苦戦されたようですが、最終的には大和ハウスの建築条件付き土地で契約されています。

ブログには外壁や玄関ドア、床材にはどういったものを選んだか等が書かれています。

他にも洗面室や浴室、トイレなどの設備紹介。そして住宅設備に関する契約前にやっておいた方が良い事なども見る事が出来ます。

住宅設備の紹介の後には工事の様子も写真付きでアップされています。

家具、照明、カーテン、家電など新築の時に買い換える事が多い物のかかった費用なども開示していますので確認する事が出来ます。

⑤.itosevenの大和ハウスΣ

大和ハウスで建てた方のブログ(itosevenの大和ハウスΣ)のTOPページ
ブログURL:https://ameblo.jp/itoseven/

お嫁さんと娘さん、そしてブログ主のお母様の4人家族です。娘さんは引き渡しの少し前に産まれたようです。元々は築年数60年を超える住まいだったようで、老朽化が問題となり家づくりを意識し始めています。

ブログは旧家を解体するところからスタートしています。

ブログ主さんは建設業で働いている方だそうで、地元の不動産会社の紹介で積水ハウスと大和ハウスと知り合います。

始めは設計・デザインに優れている積水ハウスに心が動いていたのですが、最終的には価格の部分で大和ハウスを選ばれています。

そして着工開始。工事の様子も画像付きでアップしてくれています。現役で建設業界で働かれている方がどういった点を気にして見ているのかも分かるので参考になります。

電気を新居に通しほぼほぼ完成!といった所で一旦ブログの更新がストップします。そして約半年後に再開されています。

再開後には建てた後にきづいたちょっとした施工ミスや改善しておけば良かった点などが話されています。

また図面も公開されていますので間取り作成の際に参考にもなるブログです。

⑥.ダイワハウスXEVOΣで家を建てた記録 in 2018

大和ハウスで建てた方のブログ(ダイワハウスXEVOΣで家を建てた記録 in 2018)のTOPページ
ブログURL:http://daiwa-xevo.com/

お嫁さんと二人のお子さんを持つパパさんがブログ主です。ブログはダイワハウスと契約を結び、間取りや設備や外・内装材などを決めている段階からスタートしています。

土地選びに色々と悩まれたようですが、町並みがキレイである事やトータルで人間関係的にメリットがあると考え大和ハウスの大型分譲地に決められています。

ブログには住宅設備についての紹介があったり、3匹の猫と暮らす事を考えてつくった間取りだったり、XEVOΣとXEVOEの違いなどが書かれています。

そして最初の見積もり額と最終的な見積もり額、どのくらい値引きがされたのかも見れます。建物本体工事費用の最終見積もりも開示されていますので何の工事に幾らかかったのかも確認が出来ます。

そして着工スタート。工事の様子もブログ内で見る事が出来ます。完成後はWEB内覧会も図面と共に公開されていますので、デザインや内装材の参考にもなります。

住まわれてからは大型分譲地を選んで分かった事や、設備の失敗&後悔ポイント、住んでみてからの感想等もかかれているので為になるブログです。

⑦.大和ハウスブログ:プラモ部屋で暮らしています。。

大和ハウスで建てた方のブログ(大和ハウスブログ:プラモ部屋で暮らしています。。)のTOPページ
ブログURL:http://plamohousebuild.blog61.fc2.com/

二人の娘さんを持つパパさんがブログ主です。以前に購入していた隣地のローン返済の目途が立ってきた頃から注文住宅による建て替えを意識し始めています。

ブログは住宅メーカー探しからスタートしています。住宅展示場を巡り、検討を繰り返した結果大和ハウス、積水ハウス、地元住宅メーカーの3社に絞り込んでいます。

各住宅メーカーとの打ち合わせの様子も確認が出来ます。最終的には住宅プランが気に入った事と予算的に妥協できるラインまで価格が抑えられた事で大和ハウスと契約を結んでいます。

それから外装・内装材の選定や電気関係の打ち合わせや外構プランも進め取り壊しが開始。取り壊し後に地盤調査を経て着工スタート。

調査の結果、地盤改良の必要ありとなったのですが地盤改良の様子もブログで見る事が出来ます。家建築の様子も詳細に記録されています。

約4.5ヶ月後に引き渡し完了。その後WEB内覧会を行っています。それが2010年の事です。今回ご紹介させて頂いたブログの中でも最古参の建築ブログとなります。

それからは住んでみてからの感想や、かかった光熱費なども開示されていますので家づくりの参考になる箇所の多いブログです。


家たてる

実際に建てた方のブログはとっても参考になるなー。

ナビ子

続いて大和ハウスの特徴や会社概要など見て行きたいと思います。


大和ハウスの概要

ダイワハウス

ダイワハウスの家作りは世界中のどこよりも、強い家を作る事に拘りをもっています。

最先端の工法を生む研究開発×徹底した実証実験により地震に強い家作りを

防水・防湿対策を徹底し、結露や雨水による劣化を防止し経年に強い家作りを

1955年創業の歴史。世界で最も持続可能性のある企業100社にも選ばれた良質な経営母体による土台の強さ。

家づくりの専門家チームが一体となり、対話しながら家作りを進めていくチームワークの強さ。

これらが、強い家作りのベースとなっています。

また自社での一貫した施工管理で、安心・安全な家作りに取り組んでいます。

社員が責任を持って施工管理する「責任施工体制」

技術部門の社員や認定施工店のスタッフが開発・設計・施工の知識・技能を磨く実習施設「三重技能研修センター」の設置

品質を保証するための「トリプルチェック体制」をとっています。

さらに、ダイワハウスは全国に200か所以上の住宅展示場を持っています。

住宅展示場で実際に家を見る事によって、完成する家のイメージを具体的に持つ事が出来ます。

会社概要
会社名大和ハウス工業株式会社
本社所在地大阪府大阪市北区梅田3-3-5
会社設立日1955年4月
資本金1616億9920万円
従業員数16,670人
売上高4兆4395億3600万円(2022年)
対応可能工法木造軸組、鉄骨系プレハブ、重量鉄骨
取り扱い商品ジーヴォシグマ/ジーヴォシグマプレミアム/マレ/スカイ/スカイ3/ジーヴォグランウッド/プレミアムグランウッド/ジーヴォビーウッド/ジーヴォグランウッド-平屋暮らし-/ジーヴォグランウッド-都市暮らし-/ライフジェニック
坪単価の目安80.0万円〜150.0万円
施工実績6760棟(2021年度)
施工エリア全国(沖縄県、一部地域を除く)
アフター保証構造耐力上主要な部分30年保証。プロの目による点検・メンテナンスを定期的に実施。※商品により保証期間は異なります。
住宅性能(耐震性能、気密・断熱性能)や設備、デザイン、間取り、保証内容などは必ずカタログスペックで比較を!!

住宅性能の等級や気密(C値)断熱(UA値)の数値、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備の見た目や素材、グレード、外観や内装のデザイン、規格住宅であれば用意されている間取りプラン、保証・アフターサポートの詳細などは必ず最新カタログで確認をしましょう。

各社のホームぺージを見ても分かりづらかったり、情報が更新されておらず古かったりもします。

気密性能(C値)、断熱性能(UA値)の数値はHPに書かれていない事も多いですが、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。

画像も豊富に載ってあるので外観や内装のデザインや、キッチンやトイレ、浴室の見た目なども分かりセンスが合う・合わないの判断も出来ます。

その為、ハウスメーカー選びを行う際は必ず最新のカタログスペックを参考に比較・検討を行うようにしましょう。

play_circle 高性能でデザインセンスも合うハウスメーカーを探す

豪華なカタログが多く、眺めているだけでも楽しいですよ


ナビ子

続いて紹介する事が1番大事なポイントになります。

家たてる

OK-!確認してみるよ。


ブログから見える実態。大和ハウスはお勧めできる住宅会社?

大和ハウスで建てられた方のブログを拝見させてもらいましたが、「大和ハウスで建てて良かった!」と満足をしている方もいれば、反対に「他の住宅メーカーにすれば良かった…」と後悔をしている方もいます。

注文住宅で不満を抱えるポイントの多くは、担当者への不満だったり、施工ミスへの不満、金額面への不満、デザイン面での不満、アフターサービスへの不満が多いです。

大和ハウスの場合は担当者への不満と、施工ミスへの不満が見られました。金額面は少しだけあり。デザイン面、アフターサービス面への不満はあまり見られませんでした。

ただし、これらの不満は大和ハウスに限った話ではありません。

例え人気の高い住宅メーカーであっても、口コミが良いとされている住宅メーカーであっても実際に建てられた方のブログを読むと不満や後悔を書いている方はいます。

ではなぜ、同じ住宅メーカーでも満足する方もいれば不満に感じる方もいるのかと言えば、一人一人優先する事や理想や条件が全く異なるからです。

費用を抑える事を優先させるのか?それとも住宅性能?もしくは立地だったり周辺の環境だったり間取りだったり。

また建てる地域や予算や家の大きさも人により異なります。

同じ住宅メーカーでも支店が変われば特色が変わってきます。担当者が違えば対応も変わってきます。

注文住宅では一人一人の条件が全く異なる為、一概にここの住宅メーカーがおすすめ!だとか、おすすめが出来ない!だとかを断言するのが難しいのです。

上記で紹介をさせて頂いたブログ主さんもブログ内で以下のような事を言われています。

建築請負業者によって得意とする建築様式やコンセプトが異なり、また建築をお願いする側(施主)の価値観や好みの違いもあり、どこが良い・悪いと一概には言えないからです。

なんでダイワハウチュなんだ? (xevoTでの家づくり)

慌てていきなり住宅展示場・モデルハウスに行く前に、このクリスマス・正月などは家族みんなで、

「将来の新居はどんな家・暮らしにしたいか?」

「子供の成長と教育を考えたライフマネープランは?」などを

じっくりと話し合う時間が出来ると良いですね。 (^^)

大和ハウスブログ:プラモ部屋で暮らしています。。

私も全くの同意見です。大和ハウスが合う方もいれば、合わない方もいます。

大切な事は自分で情報を集め、自分の目で見て判断をし、そして自分の条件や希望に1番合った住宅メーカーを見つける事です。

その結果、大和ハウスが良い!となれば、この記事で紹介をしているようなブログを見てお勉強するのが良いと思います。

まずは自分に合った住宅メーカー探しです。

最初に行う情報収集はカタログ集めがおすすめです。家にいながら簡単に複数社から集められるのがメリットです。

住宅展示場へ足を運ぶのはカタログ等で予習をしてからでも遅くありません。NO知識で行った場合、冷静な判断が出来かねますし営業トークに乗せられ実際よりも過剰に良く思えたりもします。

またアンケートと称して住所や電話番号を書かされます。展示場に行った後に営業からの激しい営業電話やアポ無しの自宅訪問で困っている方も多くいます。

ネットのカタログ請求だと誰とも会う必要はないですし、備考欄に「連絡は電話ではなくメールでお願いします。」と電話NGの旨を記載しておけば過剰な営業電話はありません。

住宅展示場だと3社程度を回るだけで1日中かかったりもします。その為、事前に候補を絞ってから、見ておきたいところや体験してみたい事、確認したいポイントを決めてから行った方が効率的です。

ブログ内でも以下の事が言われています。

たくさんあるハウスメーカーから要望に沿った建築会社をピックアップしてくれる点は大きなメリットです。闇雲に住宅展示場でアタックするよりは、効率的に建築会社が選べる可能性が高いです。

閑話休題

自分に合った住宅メーカーの探し方ですが、始めは出来るだけ多くの候補を挙げてその中から絞り込んでいった方が良いです。理想は6社以上からカタログを集めましょう。

6社以上から集めた方が良い理由は、始めから候補を絞り過ぎると自分にピッタリの住宅メーカーを初めから除外してしまっている可能性が高くなる。という単純な理由もありますが

複数社で比較をしないと提示をされた金額が高いのか?それとも安いのか?の判断が難しいです。

始めは6社以上、そしてその中から絞り込み3,4社位に相見積もり(複数社に同じ条件で見積もりを出して貰う事)をする事で始めて適正価格が見えてきます。

お家の購入はとても高額な為、同じ条件であっても1番高い会社と安い会社で400万円、500万円ほどの差が出る事もザラにあります。

相見積もりを行わないだけで数百万円の損をする事もありますので必ず行いましょう。

では自分に合った住宅メーカーを探す上で具体的にどう言った点に注意しながら探せば良いのかを記載しておきたいと思います。

住宅メーカーを選ぶ時にチェックしておきたい6つのポイント

①.経営状態をチェック

倒産リスクを考えましょう。

過去の実績(売上高や着工件数、販売戸数)や従業員数の推移などを見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方はそちらの方が具体的に分かると思います。

大きめのハウスメーカーさんよりも地域密着型の工務店に依頼を出そうと迷っている方は倒産リスクは重要なポイントになります。

②.デザイン性をチェック

住宅メーカー毎にデザインの特徴が異なります。シンプルモダンが得意な会社。輸入住宅で見られるような海外のお家風なデザインが得意な会社。

和風にしたいのか洋風なのかシンプルモダンなのか?デザインセンスが自分のセンスと合うのはどこのメーカーなのか?

外観だけでなく内装や外構のデザインセンスも確認しておきましょう。住宅カタログや総合カタログを取り寄せて建築実例を見るのがおすすめです。

③.使われる素材をチェック

アレルギーを起こしやすい体質の方や、まだ小さいお子さんのいるご家庭は特に重要です。

壁や床などもそうですが、壁紙に使う接着剤や床などに使われる塗料も忘れずに確認しておきましょう。こちらもカタログ等で確認を行いましょう。

④.標準仕様をチェック

標準の仕様はハウスメーカーによって変わってきますのでどこまでが標準仕様なのか確認しましょう。

同時にオプション内容の確認も行い、設置したり搭載する場合には追加で幾ら必要なのか金額も把握しておきましょう。

⑤.保証制度やアフターメンテナンスをチェック

状態よく長く住む為には建てた後のメンテナンスが重要になってきます。

保証内容はハウスメーカー毎に異なりますので期間や内容、保証の対象外となるのはどのような場合なのか等、細かく確認を取りましょう。

⑥.担当者をチェック

家が完成するまでに何度となく担当者と打ち合わせを行いますので、自分と気の合う方が当然良いです。

世間話や何気ない会話でも良いのでコミュニケーションをとる事で担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってきます。

と同時に知識量と対応力も確認しましょう。

疑問に思っている事は何でも聞きましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるか?分かりやすい言葉で説明をしてくれるかを確認しましょう。

数社で迷っている時は全社の営業マンに同じ質問をしてみるのも良いでしょう。そうする事で違いがより明確にみえてきます。

またこちらの希望や要望が通らない時もあります。

そんな時にただ「出来ない」と答えるだけでなくどういった理由で出来ないのかと納得できる説明をしてくれるか?そして、それに変わる代替え案を出してくれるかも確認をしましょう。

積極的にコミュニケーションをとる事で誠実に向き合ってくれるか。信頼できる人なのか?も見えてきます。

まとめ

大和ハウスで建てられた方のブログと、本当に良い(=自分に合った)住宅メーカーの見つけ方を紹介してきましたが如何だったでしょうか。

家づくりは多くの人にとって一生に一度の経験だと思います。

分からない点も多くあると思いますが、気兼ねする事なく住宅メーカーに質問をしましょう。担当者のチェックと同時に正しい知識も得られるので一石二鳥です。

そして焦らずに時間的な余裕をもって計画を進めましょう。

家を建てる具体的な月日が決まっていなくても住宅カタログなどで事前に情報を集めておけば、家づくりを始める時にスムーズに事を進められますよ。

家族にとって居心地の良い、そして理想のライフスタイルが過ごせるように、納得するまで話し合って楽しみながら家づくりを進めていきましょう。

比較・検討の為の最新カタログは下記より"無料"で取り寄せる事が出来ます。

■とにかく簡単!予算別や人気のテーマ別からも探せる

家づくりを検討し始めた方はこちらがおすすめです。とにかく簡単に好きなハウスメーカーの最新カタログを何社も無料で取り寄せる事が出来ます。

ライフルホームズ公式サイト

play_circle 何処よりも簡単に住宅カタログを集めるなら

■オリジナル間取りプラン資金計画プランも貰うなら

家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。

HOME4U家づくりのとびら公式サイト

play_circle 間取りプラン・資金計画プランも一緒に貰うなら
電話連絡が苦手な方は備考欄に「メール連絡希望」の記載を

カタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくだけで大丈夫です。

他にも家づくりで分からない事や聞きたい事などがあれば備考欄に書いておきましょう。

関連記事:家の資料請求したら起きる事と対処法

大和ハウスと坪単価が近い住宅メーカーのブログ

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。