積水ハウスブログのまとめ。自分に合う住宅メーカーとは?

積水ハウスで建てられた方のブログを7サイト紹介したいと思います。
積水ハウスに選ばれた理由や、どういった打ち合わせを行っているのか?採用した住宅設備や間取りなどもブログ内で確認をする事ができます。
そして着工後お家が完成するまでの工程も画像つきでアップしてくれているので流れも目で追う事が出来ますよ。
住宅ローンに関する事や、土地代や本体工事費用や付帯工事費用など、お金がどれ位かかったのかをリアルな金額付きで開示してくれているブログもあります。
実体験をされた方の声が聞けるブログは家づくりに大切な情報が沢山詰まっているのでとても参考になりますよ。
積水ハウスのブログの紹介と同時に、自分に1番合った住宅メーカーの見つけ方も紹介したいと思いますので、検討中の方は参考にしてみて下さい。
同じ住宅メーカーであっても人によって感じ方は変わってきますので、自分の条件や希望に合う会社を見つける事が重要になってきます。
ベストマッチする住宅メーカーを見つける事で最高の家づくりがスタート出来、来年の今頃には思い描く理想のライフスタイルを送れている事だと思います。

積水ハウスは僕も気になっていたからチェックしてみよっと。

実体験を知る事が出来るブログは家づくりの参考にとてもなりますよ♪
積水ハウスで建てた方のブログ7選
①.めっちゃ注文!超わがままな4人家族が積水ハウスシャーウッドで家を建てる!

お嫁さん、二人のお子さんの4人家族の旦那さんがブログ主です。賃貸マンションに住まわれていたようですが、キャンプ道具を置いておくと手狭に感じたり、次男が産まれた事もあり家づくりを意識し始めています。
土地と住宅メーカーを探すところからブログはスタートしています。
パナソニックホームズやミサワホーム、一条工務店等と迷いますが契約金を下げてくれた事、土地の紹介をうけた事、先に仕様を詰めてからの契約で大丈夫と言われた事、仕事のできる営業との出逢い等が他社よりも良かった為に積水ハウスと契約を結んでいます。
お断りした各ハウスメーカーの対応や契約を結ばなかった理由などもブログに書かれています。
土地は積水ハウスの分譲地に決めています。
ここから家の仕様を詰めていきます。間取りが決まっていく過程もブログで確認をする事ができます。間取り図も開示されています。
仕様もまとまりZEHの補助金申請も受理され地鎮祭を経て着工開始です。工事の様子も写真付きでアップしてくれています。
着工から約4ヶ月後、引き渡しも無事に完了しています。それからWEB内覧会を行っていますので室内の様子も確認できます。
②.ヘデのおうちストーリー

旦那様を先に亡くし、子育てを卒業した女性がブログ主です。元々は新婚当初に購入した家に住まれていたのですが、一人で住むにはそのままの間取りでは生活がし辛かったり、断熱性能がやや低かったりで建て替える事を意識し始めます。
ブログは平屋を建て替えた後に開設をされたようなので、家づくりに関する記事は回顧録となっています。
住宅メーカーは積水ハウス、パナホーム(パナソニックホームズ)、住友林業で迷います。比較、検討の最中に大きな問題が発生。
ブログ主さんが住まれている土地の石積みを改修しない事には建て替えは出来ないと市役所から言われます。その改修費用が数百万円必要という事が分かり、それなら建て替え自体も諦める様子のブログ主。
そこで市役所との交渉に奮闘してくれたのが積水ハイムです。最終的には費用にも納得をされて積水ハイムと契約を結ばれています。
家が建つまでの回顧録は住宅メーカーを決めるまでで終わっています。それ以降は住んでから気づいた事等をブログで書かれています。
こちらのブログは2016年3月からスタートしているのですが、2020年4月の今も更新されています。その為、家を建てた後に感じた事や失敗した事、やって良かった事など住んでみてからの事がメインとなるブログです。
③.My Home ☆ My Life

息子さんと旦那さん3人家族のお嫁さんがブログ主です。築20~30年位のマンションに住まれていたようですが、子供が小学校に入る前には賃貸から脱出したいと思っていたようです。
そんなある日にお嫁さんの実家近くで良い土地を発見。そこから本宅的に家づくりがスタートしています。
住宅メーカー探しはまずはネットで一括資料請求を行います。その中から気に入った住宅メーカーの展示場に出向いています。
住友林業、積水ハウス、ヘーベルハウス、セキスイハイムで迷われます。セキスイハイムのお宅訪問や工場見学などヘーベルハウスの見学バスツアーなど行かれて、最終的にはマイナス点が無かった事と営業や税理士や設計士などが親身になって対応してくれた事が決めてとなり積水ハウスに決めています。
そこから間取り等を詰めていく打ち合わせに入るのですが、この時点では予算を大幅に超えた金額になっていた為、減額の為の打ち合わせが続きます。
どういった箇所を変更していき減額に繋がったのかもブログ内で確認が出来ます。
間取りそして設備や外・内装材も詰めていきます。ブログ主さんがどういった物を採用したのかも記事にされています。
そして地鎮祭、着工と進みます。工事の様子も写真付きでアップしてくれています。引き渡し後はWEB内覧会も行っています。
④.イエタテラボ

一人娘と旦那さんの3人家族のお嫁さんがブログ主です。旦那さんが記事を書かれている時もあります。
家づくりのきっかけは旦那さんが、目標を立てた方がお金が貯まるはずとの事から「二年後に家を建てよう!」ときめた事が始まりです。
住宅展示場へ出かけ複数社訪問します。建て売り住宅も当初は検討に入っていたので大和ハウスの建て売りも見に行ったりしています。
大和ハウス、住友林業、地元の工務店、積水ハウスに絞った後、最終的には大和ハウスと積水ハウスで悩みましたが最終的にはお嫁さんが気に行っていた積水ハウスを契約を結んでいます。
主に構造がしっかりしているところ、大手の安心感、保障面・アフターサービスがしっかりしているところ、外壁ベルバーンが気に入った事などが理由となっています。
各社に提出された見積もりや、各社の対応や特徴などもブログで読む事が出来ます。
その後、コストダウンをした箇所や値引き交渉でやって良かったと思う事・失敗したと思う事なども書かれています。
間取りや内・外装材も決まり地鎮祭を経て着工。工事の様子もアップされています。そして約3ヶ月後に引き渡し完了。
そこから外構の打ち合わせや外構工事の様子も見る事が出来ます。入居前のWEB内覧会も行っていますので内装材やデザインの参考にもなります。入居してからも住み心地についての感想なども書かれています。
⑤.チビの家づくり 〜積水ハウスで木の平屋〜

二人の娘さんを持つ夫婦がブログ主です。両親が営んでいる畑を相続し、そちらに家を建てる予定のようです。
その土地が広い事や階段の上り下りが将来大変になる事、万が一2階で就寝時に災害がおきた時にすぐに逃げられるのか?等を考慮して平屋を建てる事を決めています。
ブログ主さんは一度一工務店と仮契約を結んでいますが、後に解約をしています。そして新しく契約を結び直した先が積水ハウスです。
その後、最終確認を終えるまでに行った打ち合わせの回数は9回でそれぞれの打ち合わせの様子もブログに書かれています。間取りや家の仕様など、どのように決めていくのかも流れが分かると思います。
そして造成工事と地鎮祭の事が書かれています。そこで一旦ブログの更新がストップし、再開時には既にお家が完成しています。
完成後は太陽光発電システムを採用した理由や太陽光発電による売電収入額などが書かれています。
⑥.我が家ジャパン!!

夫婦二人暮らしの旦那さんがブログ主です。「将来、家はどうしたいか?」という話題になった時に、今の家賃が勿体ない、駐車場代も勿体ない、更新料も…家が欲しい!となり家づくりを意識し始めています。
土地探しと住宅メーカーを探すところからブログはスタートしています。
1度別の住宅メーカーの分譲地で心決めをしていましたが営業の対応等で不信感が募りお断りをしています。
そこから再度、住宅メーカーの比較・検討を繰り返しアイ工務店、住友林業、積水ハウス、大和ハウスの4社に絞っています。
最終的にはアイ工務店と積水ハウスの一騎打ちで悩みますが、打ち合わせの中でモデルハウスと同等になる素敵な家のプランが出てきた事が決めてとなり積水ハウスと契約を結んでいます。
選ばれなかった3社の展示場に行かれた時の様子や選ばれなかった理由なども記事には書かれています。
土地は積水ハウスの分譲地に決めています。そこから間取りや仕様などを決めて行く打ち合わせの様子も見る事ができます。
住宅ローン減税の申告方法や窓の位置、間取りについて、玄関について等の記事もかかれていたのですがその辺りでブログの更新はストップしてしまっています。
⑦.積水ハウス一戸建て生活

1匹の愛犬と暮らす夫婦がブログ主さんです。賃貸マンションに住まれていたようですが、騒音問題で悩み家づくりを意識し始めています。
ブログはお家を立てた後に開設されたようです。
土地は新興住宅地に見学にいった際に積水ハウスの事務所を訪れ、そこで紹介を受けた土地が気に入り購入まで至っています。
その流れで予算的にも折り合いがついた事もあり積水ハウスと契約を結んでいます。
ブログには間取りを考える上で気をつけたい方位や住宅設備や内装材の紹介などが書かれています。また居住後にWEB内覧会も行っています。
採用して良かった設備や、反対に間取りや設備の配置位置でやってしまった失敗談なども拝見する事が出来ます。
積水ハウスの良い所や悪い所も赤裸々に書かれていますので、とても参考になるブログです。

実際に建てた方のブログはとっても参考になるなー。

続いて積水ハウスの特徴や会社概要など見て行きたいと思います。
積水ハウスの概要

『200万戸以上の建築実績が物語る信頼性』
住まいの品質、性能、デザイン、そしてサービスに対するお客様からの確かな信頼があったため、200万戸以上という建築実績があります。
積水ハウスが多くの方から支持を得ている主な理由は下記の通りだと思います。
・一邸一邸の住まいをつくる邸別自由設定。
・独自の技術進化に挑戦し続ける研究開発。
・それぞれの家族に合った住まいのプランニング&アドバイス。
・邸別生産を基本に徹底した品質管理で、高品質の提供。
・人的技術や工事技術を磨き続け、高い施工精度に拘った施工体制。
その他にも、オリジナル構法による頑丈で安心な家。
積水ハウス独自の空気環境配慮仕様「エアキス」による快適に過ごせるための技術。
総合的な防犯対策や、安心・安全、それでいて使いやすく心地のよいユニバーサルデザイン。
それぞれで高い支持を受け、多くのお客から選ばれ続けている住宅メーカーです。
会社概要 | |
---|---|
会社名 | 積水ハウス株式会社 |
本社所在地 | 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト |
会社設立日 | 1960年8月 |
資本金 | 2025億91百万円(2017年7月) |
従業員数 | 16697人 |
売上高 | 1兆1809億円(単体)/2兆0269億円(連結) |
対応可能工法 | 木造軸組、鉄骨系プレハブ、重量鉄骨 |
取り扱い商品 | 平屋の季/里楽/イズシリーズ/ビーシリーズ/グラヴィスシリーズ/縁の家/モデラーレ/ルーモア/いおりシリーズ/ビエナ/ベレオプラス/マキシオ |
坪単価の目安 | 70万円~90万円 |
施工実績 | 55989棟 |
施工エリア | 全国(沖縄県を除く) |
アフター保証 | 構造躯体保証は30年。それ以降も必要な有料点検・有償補修工事を実施すれば、途中で保証が切れていた期間があっても、10年単位で繰り返し再保証が受けられる。 |
住宅性能の等級や気密(C値)断熱(UA値)の数値、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備の見た目や素材、グレード、外観や内装のデザイン、規格住宅であれば用意されている間取りプラン、保証・アフターサポートの詳細などは必ず最新カタログで確認をしましょう。
各社のホームぺージを見ても分かりづらかったり、情報が更新されておらず古かったりもします。
気密性能(C値)、断熱性能(UA値)の数値はHPに書かれていない事も多いですが、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。
画像も豊富に載ってあるので外観や内装のデザインや、キッチンやトイレ、浴室の見た目なども分かりセンスが合う・合わないの判断も出来ます。
その為、ハウスメーカー選びを行う際は必ず最新のカタログスペックを参考に比較・検討を行うようにしましょう。
play_circle 高性能でデザインセンスも合うハウスメーカーを探す
続いて紹介する事が1番大事なポイントになります。

OK-!確認してみるよ。
積水ハウスはお勧めできる?ブログから分かる実態

積水ハウスで建てられた方のブログを拝見させてもらいましたが、「積水ハウスで建てて良かった!」と満足をしている方もいれば、反対に「他の住宅メーカーにすれば良かった…」と後悔をしている方もいます。
注文住宅で不満を抱えるポイントの多くは、担当者への不満だったり、施工ミスへの不満、金額面への不満、デザイン面での不満、アフターサービスへの不満が多いです。
積水ハウスの場合は担当者への不満と、施工ミスへの不満が見られました。金額面とアフターサービス面はややあり。デザイン面への不満はあまり見られませんでした。
ただし、これらの不満は積水ハウスに限った話ではありません。
例え人気の高い住宅メーカーであっても、口コミが良いとされている住宅メーカーであっても実際に建てられた方のブログを読むと不満や後悔を書いている方はいます。
ではなぜ、同じ住宅メーカーでも満足する方もいれば不満に感じる方もいるのかと言えば、一人一人優先する事や理想や条件が全く異なるからです。
費用を抑える事を優先させるのか?それとも住宅性能?もしくは立地だったり周辺の環境だったり間取りだったり。
また建てる地域や予算や家の大きさも人により異なります。
同じ住宅メーカーでも支店が変われば特色が変わってきます。担当者が違えば対応も変わってきます。
注文住宅では一人一人の条件が全く異なる為、一概にここの住宅メーカーがおすすめ!だとか、おすすめが出来ない!だとかを断言するのが難しいのです。
上記で紹介をさせて頂いたブログ主さんもブログ内で以下のような事を言われています。
これだけは書いておくと、自分たちにとってはそこまでの問題ではなかったです。自分たちでしっかり考え、納得した上で家を建てていれば問題化しないようなものばかり。
積水ハウス一戸建て生活
また、ある建築会社のブログでも以下のような事が言われています。
注文住宅は"見えない"ものを注文するのですが、建設会社によって得手不得手があります。
イノスグループ
それは、お医者の中に外科・内科・精神化などの専門があるように、建築の中にも様々な分野があり、それぞれ得意な分野の専門家がいるからです。
従って、家を建ててもらう業者の選択については、まずあなたが家造りで重視する点を考え、それに合った業者を選んでいくような順序で始めるのが良いと思います。
私も全くの同意見です。積水ハウスが合う方もいれば、合わない方もいます。
大切な事は自分で情報を集め、自分の目で見て判断をし、そして自分の条件や希望に1番合った住宅メーカーを見つける事です。
その結果、積水ハウスが良い!となれば、この記事で紹介をしているようなブログを見てお勉強するのが良いと思います。
まずは自分に合った住宅メーカー探しです。
最初に行う情報収集はカタログ集めがおすすめです。家にいながら簡単に複数社から集められるのがメリットです。
住宅展示場へ足を運ぶのはカタログ等で予習をしてからでも遅くありません。NO知識で行った場合、冷静な判断が出来かねますし営業トークに乗せられ実際よりも過剰に良く思えたりもします。
またアンケートと称して住所や電話番号を書かされます。展示場に行った後に営業からの激しい営業電話やアポ無しの自宅訪問で困っている方も多くいます。
ネットのカタログ請求だと誰とも会う必要はないですし、備考欄に「連絡は電話ではなくメールでお願いします。」と電話NGの旨を記載しておけば過剰な営業電話はありません。
住宅展示場だと3社程度を回るだけで1日中かかったりもします。その為、事前に候補を絞ってから、見ておきたいところや体験してみたい事、確認したいポイントを決めてから行った方が効率的です。
ブログ内でも以下の事が言われています。
いきなり住宅展示場に行ってはいけない
積水ハウス一戸建て生活
何の情報もナシに住宅展示場に行ってオシャレなリビングなどを見てしまうと、どうなると思います?
「ものすごく家を買いたい病」にかかってしまうのです(笑)。
実は、モニ夫の体験談なのですが、あれは本当に不思議でした。本当に魔法にかかっているみたいで。営業はそこを見逃しません、夢を持ったモニ夫とモニカに猛烈にアプローチを行います。
~ 中略 ~
自分にとってどこまでの家が必要なのかわからない状態で、勢いで契約印を押してしまうことは絶対に避けて欲しいのです。
何故知らないまま行ってはいけないのか
我が家ジャパン!!
良く言われている理由は下記になるかと思います。
1.アンケートを書かされて営業マンの営業ラッシュが始まる
2.その日行って出会った営業さんがそのまま自分の担当になってしまう
3.営業ラッシュに流されて、いつの間にか家を建ててしまう
4.展示場のモデルハウスが「良い家」のイメージになってしまう
5.思ったよりも件数が周れず、ただただ疲れるだけ
閑話休題
自分に合った住宅メーカーの探し方ですが、始めは出来るだけ多くの候補を挙げてその中から絞り込んでいった方が良いです。理想は6社以上からカタログを集めましょう。
6社以上から集めた方が良い理由は、始めから候補を絞り過ぎると自分にピッタリの住宅メーカーを初めから除外してしまっている可能性が高くなる。という単純な理由もありますが
複数社で比較をしないと提示をされた金額が高いのか?それとも安いのか?の判断が難しいです。
始めは6社以上、そしてその中から絞り込み3,4社位に相見積もり(複数社に同じ条件で見積もりを出して貰う事)をする事で始めて適正価格が見えてきます。
お家の購入はとても高額な為、同じ条件であっても1番高い会社と安い会社で400万円、500万円ほどの差が出る事もザラにあります。
相見積もりを行わないだけで数百万円の損をする事もありますので必ず行いましょう。
では自分に合った住宅メーカーを探す上で具体的にどう言った点に注意しながら探せば良いのかを記載しておきたいと思います。
住宅メーカーを選ぶ時にチェックしておきたい6つのポイント
①.経営状態をチェック
倒産リスクを考えましょう。
過去の実績(売上高や着工件数、販売戸数)や従業員数の推移などを見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方はそちらの方が具体的に分かると思います。
大きめのハウスメーカーさんよりも地域密着型の工務店に依頼を出そうと迷っている方は倒産リスクは重要なポイントになります。
②.デザイン性をチェック
住宅メーカー毎にデザインの特徴が異なります。シンプルモダンが得意な会社。輸入住宅で見られるような海外のお家風なデザインが得意な会社。
和風にしたいのか洋風なのかシンプルモダンなのか?デザインセンスが自分のセンスと合うのはどこのメーカーなのか?
外観だけでなく内装や外構のデザインセンスも確認しておきましょう。住宅カタログや総合カタログを取り寄せて建築実例を見るのがおすすめです。
③.使われる素材をチェック
アレルギーを起こしやすい体質の方や、まだ小さいお子さんのいるご家庭は特に重要です。
壁や床などもそうですが、壁紙に使う接着剤や床などに使われる塗料も忘れずに確認しておきましょう。こちらもカタログ等で確認を行いましょう。
④.標準仕様をチェック
標準の仕様はハウスメーカーによって変わってきますのでどこまでが標準仕様なのか確認しましょう。
同時にオプション内容の確認も行い、設置したり搭載する場合には追加で幾ら必要なのか金額も把握しておきましょう。
⑤.保証制度やアフターメンテナンスをチェック
状態よく長く住む為には建てた後のメンテナンスが重要になってきます。
保証内容はハウスメーカー毎に異なりますので期間や内容、保証の対象外となるのはどのような場合なのか等、細かく確認を取りましょう。
⑥.担当者をチェック
家が完成するまでに何度となく担当者と打ち合わせを行いますので、自分と気の合う方が当然良いです。
世間話や何気ない会話でも良いのでコミュニケーションをとる事で担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってきます。
と同時に知識量と対応力も確認しましょう。
疑問に思っている事は何でも聞きましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるか?分かりやすい言葉で説明をしてくれるかを確認しましょう。
数社で迷っている時は全社の営業マンに同じ質問をしてみるのも良いでしょう。そうする事で違いがより明確にみえてきます。
またこちらの希望や要望が通らない時もあります。
そんな時にただ「出来ない」と答えるだけでなくどういった理由で出来ないのかと納得できる説明をしてくれるか?そして、それに変わる代替え案を出してくれるかも確認をしましょう。
積極的にコミュニケーションをとる事で誠実に向き合ってくれるか。信頼できる人なのか?も見えてきます。
まとめ

積水ハウスで建てられた方のブログと、本当に良い(=自分に合った)住宅メーカーの見つけ方を紹介してきましたが如何だったでしょうか。
家づくりは多くの人にとって一生に一度の経験だと思います。
分からない点も多くあると思いますが、気兼ねする事なく住宅メーカーに質問をしましょう。担当者のチェックと同時に正しい知識も得られるので一石二鳥です。
そして焦らずに時間的な余裕をもって計画を進めましょう。
家を建てる具体的な月日が決まっていなくても住宅カタログなどで事前に情報を集めておけば、家づくりを始める時にスムーズに事を進められますよ。
家族にとって居心地の良い、そして理想のライフスタイルが過ごせるように、納得するまで話し合って楽しみながら家づくりを進めていきましょう。
■とにかく簡単!予算別や人気のテーマ別からも探せる
家づくりを検討し始めた方はこちらがおすすめです。とにかく簡単に好きなハウスメーカーの最新カタログを何社も無料で取り寄せる事が出来ます。
play_circle 何処よりも簡単に住宅カタログを集めるなら■オリジナル間取りプラン+資金計画プランも貰うなら
家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。
play_circle 間取りプラン・資金計画プランも一緒に貰うならカタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくだけで大丈夫です。
他にも家づくりで分からない事や聞きたい事などがあれば備考欄に書いておきましょう。
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