【ヘーベルハウスのブログまとめ/2024】特徴や強みも紹介
注文住宅で後悔しない為に情報収集をする事はとても大切です。
そんな時に役に立つのが施主さんによる建築ブログ。
家づくりの大まかな流れやスケジュール、他社と比較してへーベルハウスの気に入った点や失敗・後悔に感じているポイント等々が書かれたブログは勉強になる情報が満載です。
そこで当記事では、ヘーベルハウスを建てた施主さんによる建築ブログをいくつかまとめてご紹介したいと思います。
またヘーベルハウスの特徴や強みなどもご紹介していきます。
ヘーベルハウスの建築ブログ7選
ラム子とラム夫のヘーベルハウス
~ブログのおおまかな概要~
30代の奥様がブログ主です。日頃から家賃が勿体無いと感じていた時にふらっと訪れた展示場がきっかけとなり家づくりを意識し始めています。
ヘーベルハウス以外にもアルネットホーム、ミサワホーム、積水ハウス、レオハウス、桧家住宅などを見て回ったようですが、土地探しでお世話になった事、馬が合い信頼できる事など、営業さんの差でヘーベルハウスに決めています。
その後、間取りの事や電気関係、インテリアを決めていく様子など打ち合わせについてもブログに書かれています。
着工後、工事の様子なども詳細に記載されており、引き渡し完了後はWEB内覧会も行っていますので内観デザインの参考にもなります。
女子が一人で注文住宅を建てて、のんびり暮らす 花凛のブログ
~ブログのおおまかな概要~
医療関係のお仕事をされている女性がブログ主です。
漠然とマイホームが欲しいと思っていた時に、友人がヘーベルハウスで家を建てて、その友人経由でヘーベルハウスの営業から連絡が来た事から家づくりが始まっています。
クロス決めや床材、カーテンや照明などといった内装に関しての打ち合わせの様子も書かれています。
着工後の工事の様子もブログ内で確認をする事が出来ます。
その後は家を建ててから気づいた事や、付けたは良いけど使っていない設備、採用して良かった設備などの紹介もされています。
、付けたは良いが使っていない設備、採用して良かった設備などの紹介もされています。
HEY OMEME!〜0からの家づくり〜
~ブログのおおまかな概要~
夫婦二人暮らしの奥様がブログ主です。
旦那様の実家が築50年ほど経っていた為に建て替えを検討し、住宅展示場を訪れた事から本格的に家づくりをスタートしています。
積水ハウス、パナソニックホームズ、ミサワホーム等と迷っていますが、最終的には躯体が重量鉄骨で頑丈である事+大手の安心感からヘーベルハウスを選ばれています。
完全分離型の二世帯住宅を建てられていますので、二世帯住宅を検討されている方にとても参考になると思います。
引渡し後、住んでから感じた失敗・後悔ポイントも書かれています。
へーベルハウス建築記
~ブログのおおまかな概要~
夫婦二人暮らしの旦那様がブログ主です。
夫婦の趣味(旦那様:車とバイク、奥様:楽器)を満喫できる家が欲しいと思い家づくりをスタートしています。
軽い気持ちで訪れたヘーベルハウスのモデルハウスで土地の紹介を受け、その土地を気に入り即決購入。
ヘーベルハウスに決めた理由は、紹介をされた土地を購入した事もありますが、重量鉄骨の体躯の強靭さ、安心感、耐火性能の高さから選ばれています。
間取り図が完成していく様子や内装、インテリア、住宅設備の打ち合わせ、外構の打ち合わせの様子などもブログに書かれています。
50歳の時、ヘーベルハウスで建て替えました
~ブログのおおまかな概要~
4人家族の旦那様がブログ主です。お子様の大学進学が決まり教育費の見通しがついた事や、築40年の住まいにガタがきていた事もあり建て替えを意識し始めています。
住宅展示場の最後に訪れたヘーベルハウスで性能等を聞いている内にだんだんと惹かれて、後日ヘーベルハウスの見学会に行かれています。
当初はリフォームか建て替えで迷っており、リフォームの場合は地域の工務店、建て替えの場合はヘーベルハウスと決めていました。
最終プランをお互いに出してもらって、プランの内容と金額面で納得のいったヘーベルハウスで建て替える事を決断しています。
その後、工事の様子や入居前のWWEB内覧会、住んでからは初回点検の様子やキッチンやリビングなど住み心地の感想なども書かれています。
きーまのヘーベル新築記録
~ブログのおおまかな概要~
夫婦二人暮らしの奥様がブログ主です。散歩の途中にふらっと立ち寄った展示場でヘーベルハウスの営業から見学会を勧められ、そのまま参加する事に
不動産屋も紹介され、土地も見学する流れに。あれよあれよという間に土地+ハウスメーカーが決まる目前まできます。
流されるがまま契約直前まで来たことに不安を覚えたのか、ブログ主さんは一度ご両親に相談をし、一度契約を白紙の状態に戻します。
その後、家づくりについての情報収集やお勉強をして、ヘーベルハウス自体は気に入っていたので再度モデルハウスを訪れています。
それまでの様子や、その後の打ち合わせから着工、工事の様子もブログで確認をする事が出来ます。
もっふく一家のヘーベルハウス
~ブログのおおまかな概要~
5人家族の旦那様がブログ主です。子供が3人になり住んでいたマンションが手狭に感じられた事から家づくりを意識するようになっています。
土地探しで苦戦している時に、以前展示場で訪れていたヘーベルハウスから土地の提案が届きます。
その土地が希望をする条件と一致。元々ヘーベルハウスにも良い印象を持っていた事もありそのまま契約を結びます。
その後、打ち合わせを経て着工と進む予定でしたが住宅ローンの段取りが上手くいかずに8月着工の予定が12月にズレ込んでしまいます。
その辺りの経緯や、引き渡し後のWEB内覧会、建築費以外にかかった費用や太陽光発電の売電価格などもブログに書かれています。
ヘーベルハウスの最新カタログ
他社の商品とも比較しましょう
ヘーベルハウスの特徴
ヘーベルハウスの特徴・強みは構造躯体の強さ、そして長続きする性能、建てた後のアフターサービスや保証の充実具合です。
では、まずはヘーベルハウスの構造躯体の強さについて詳しく見ていきたいと思います。
ヘーベルハウスの家は災害にとにかく強い
ブログを見ても分かる通り、ヘーベルハウスを選ぶ理由として1番多いのが構造躯体の強さ、頑丈さに惹かれてです。
ヘーベルハウスの外壁や間仕切り壁、床、屋根などにはALCコンクリートと呼ばれる高性能建材が使われています。
ALCコンクリートとは
ALCは「Autoclaved Lightweight aerated Concrete」の略で、圧力処理済み軽量気泡コンクリートの事です。
ALCの主な特徴は以下の通りです。
◦軽い
内部に無数の独立気泡がある事で水に浮くほど軽く、通常のコンクリートに比べて重量が4/1程しかありません。
外壁材が軽量である事で地震や台風時の建物・地盤への負担が軽くなります。また、運搬や取付作業も楽になるので工期が短くなり結果的にコストも抑えられます。
◦耐火性、防火性に優れる
ALCは国土交通省告示に不燃材料として規定されるほど耐火性に優れています。
無機質な素材なので炎や熱を受けても発火する事がなく、コンクリート内にある多くの気泡により熱の伝わりも抑えます。また煙や有毒ガスも発生しません。
◦断熱性に優れる
コンクリート内にある多くの気泡が熱の伝わりを抑え高い断熱性能を発揮します。普通のコンクリートに比べて約10倍の断熱性があると言われています。
冷暖房の光熱費を抑えてくれて、結露の防止など住み心地の向上にも貢献します。
◦遮音性に優れる
内部にある気泡が音を吸収してくれるので遮音性に優れています。遮音性に優れたALCを75mmという厚み(外壁)で施工する事で様々な音ストレスは軽減してくれます。
静かな環境を保つ配慮が求められる駅や病院などの防音壁としても採用されています。
◦調湿性が高い
内部の気泡には調湿機能もあります。湿度の高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時には空気中に水分を放出します。
四季を通じて湿度をゆるやかに調節するので日本の気候に適した建材です。
◦耐久性に優れる
ALCパネル内部に補強材として防錆処理を施した鉄筋マットやメタルラスが組み込まれており高い強度を保ちます。
また乾燥収縮や熱膨張が小さいため、ひび割れや反り、たわみといった変形が起きずらく定期的なメンテナンスを施した場合50年~60年ほど耐久性があると言われています。
ALCコンクリートが使われているヘーベルハウスの家は、軽量なので地震時に建物への負担が少なく、耐火性・断熱性・遮音性・調湿性・耐久性に優れた家です。
強固な構造躯体
ヘーベルハウスには3パターンの構造躯体が用意されています。
◦軽量鉄骨・・・ハイパワード制震ALC構造
◦重量鉄骨・・・重鉄・システムラーメン構造
◦重量鉄骨・・・重鉄制震・デュアルテックラーメン構造
この中から自分達に合った構造躯体で家づくを行っていきます。
軽量鉄骨と重量鉄骨の違いは鋼材の厚みと法定耐用年数です。
◦鋼材の厚みが6mm未満⇒軽量鉄骨
◦鋼材の厚みが6mm以上⇒重量鉄骨
・法定耐用年数
◦鋼材の厚みが3mm未満⇒19年
◦鋼材の厚みが3~4mm⇒27年
◦鋼材の厚みが4mm以上⇒34年
鋼材の厚みが厚いほど負荷にも耐える事が出来るので、一般的には3階建て以上のマンションやビルの場合に重量鉄骨が用いられます。
ハイパワード制震ALC構造
40坪までの2階建ての建物に採用される事が多い構造です。
高強度の柱と梁に加えて、高性能の制震フレーム「ハイパワードクロス」を組み合わせたヘーベルハウス独自の構造となっています。
制震フレーム「ハイパワードクロス」の中央連結部にある制震デバイス「極低降伏点鋼」により地震時のエネルギーを効率的に吸収します。
重鉄・システムラーメン構造
3階建て以上や防火地域の建物に採用される事が多い構造です。
木造では筋交い、鉄骨ではブレースと呼ぶ建物の耐震性を高める斜め方向の部材を必要とせず骨太、肉厚な柱と梁だけで地震に耐える強靱な躯体構造を実現します。
その為、軽量鉄骨に比べて設計自由度が高いといった特徴があります。
(軽量鉄骨も木造と比べると、大開口が確保しやすいなど設計自由度は高いです。)
また、重鉄・システムラーメン構造には揺れ幅を小さくするオイルダンパー制震装置「サイレス」が採用されています。
重量鉄骨の建物はある程度の高さと重量があるので揺れを感じやすくなるといったマイナス面がありましたが、「サイレス」によって建物の揺れ幅を低減し、躯体にかかる負荷を軽減しています。
大地震や繰り返しの余震に対しても粘り強く耐え抜きます。
重鉄制震・デュアルテックラーメン構造
40坪~60坪程度の2階建てを想定して2022年4月に開発されたヘーベルハウスの新躯体です。
こちらの構造は軽量鉄骨のハイパワード制震ALC構造と重量鉄骨の重鉄・システムラーメン構造の丁度中間にあたるような仕様になっています。
・鋼材の厚み
◦ハイパワード制震ALC構造(軽量鉄骨)
鋼材の厚み:3.2mm 約10トンの力に耐える柱
◦重鉄・システムラーメン構造(重量鉄骨)
鋼材の厚み:9mm 約79トン~100トンの力に耐える柱
◦重鉄制震・デュアルテックラーメン構造(重量鉄骨)
鋼材の厚み:6mm 約56トンの力に耐える柱
・フランジ(形鋼の梁などで主に曲げ、圧縮、引張りに抵抗する部材)の幅
◦ハイパワード制震ALC構造(軽量鉄骨)
フランジの幅:100mm
◦重鉄・システムラーメン構造(重量鉄骨)
フランジの幅:125mm
◦重鉄制震・デュアルテックラーメン構造(重量鉄骨)
フランジの幅:125mm
中間にあたる仕様にする事で、軽量鉄骨のメリット(コスト面)と重量鉄骨のメリット(耐久性・設計自由度)の両方を兼ね備えたような特徴があります。
つまり、新構造の重鉄制震・デュアルテックラーメン構造にする事で価格面では軽量鉄骨とあまり差がないにも関わらず、重量鉄骨の耐久性と設計自由度を手に入れる事が出来ます。
40坪~の2階建てを検討されている方に非常におすすめの構造です。
災害に強い事が分かる画像
1995年1月17日未明に起きた阪神淡路大震災。地震の強さを示すマグニチュードは7.3、直下型地震だった為全壊および半壊した建物も多くありました。
そんな中、ヘーベルハウスの家は1棟も倒壊・半壊する事がなく地震に対する強さを証明しました。
また、地震後に発生した大規模な火災でも建物が防火壁となって、近隣の類焼・延焼を食い止めた事も当時大きな話題となりました。
2017年9月10日に起きた集中豪雨による茨城県鬼怒川の堤防が決壊した時、多くの住宅は濁流に飲まれ流されてしまいましたが、ヘーベルハウスは流される事なく「奇跡の白い家」などと呼ばれ災害に対する強さを再度証明しました。
濁流災害の後の様子も当時のヘーベルハウスのカタログに写真が載っています。
ヘーベルハウスに対するツイッターの反応
「電柱おじさんへの水流を弱め、ワンコのご夫婦の家+もう1軒を受け止めたヘーベルハウス」画像ってこれか。
— 杉下京子@飯テロネズミスキー (@kyouko_sugisita) September 10, 2015
本当だ、へーベルハウスのどすこい安定感パネェ… pic.twitter.com/d6TWXVGvm7
【旭化成・ヘーベルハウスの真実】
— ゆる系速報・ぽん太くん (@JPNG5) September 10, 2015
・濁流で流れてきた家屋と激突→びくともしない。
・下流の電柱おじさん、ヘーベルハウスに守られ助かる。
・家が流された夫婦もヘーベルハウスに食い止められ、犬と一緒に救助される。#ヘーベルハウスpic.twitter.com/hJhKnTWwBw
一夜が明けたヘーベルハウスの様子#鬼怒川 #堤防決壊pic.twitter.com/biDPcStqmS
— ゆる系速報・ぽん太くん (@JPNG5) September 10, 2015
は、栃木で流されずに残ったのがヘーベルハウスって話なのか! それ、阪神大震災のとき、エリアで倒壊しなかったのはヘーベルハウスだけ!って写真見せられた!同じ流れ(笑)! 世紀末モードに強いヘーベルハウス……。山暮らしには最高じゃねえか……wwww
— 椹野道流🍣フシノミチル (@MichiruF) September 10, 2015
ヘーベルハウスって、阪神淡路大震災のときは全壊ゼロってだけじゃなく、燃えないから街の延焼防いだってのは有名
— chi (@chika_mrc) September 10, 2015
留守中にリビングから出火したヘーベルハウスが壁(70mm厚)と天井(100mm厚)、床(100mm厚)のヘーベル版の耐火性能が高い上に気密性が良くて、部屋が無酸素状態になって勝手に火が消えてたって話は有名。
— ナマズん㌠ (@NAMAZUrx) September 19, 2017
当然、ヘーベルハウスは火災保険が激安(・_・)
ヘーベルハウスの家は性能が長続きする
ヘーベルハウスは災害に対して強い以外にも性能が長続きするといった強みを持っています。
その特徴について見ていきたいと思います。
断熱性能が保たれる
ヘーベルハウスではALCコンクリート・ヘーベルと高性能断熱材「ネオマフォーム」を一体化させた二重構造の「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」というオリジナルの断熱構法が採用されています。
「ネオマフォーム」は独自開発の断熱材で、髪の毛の太さほど(100ミクロン未満)の微細な気泡構造となっています。この気泡の小ささは他素材の断熱材と比較しても圧倒的です。
気泡が小さい事で輻射による熱移動が少なくなり熱が伝わりにくくなります。また対流も殆どおきないので更に熱が伝わりにくくなります。
以下は、同じ断熱性能を確保する為に必要な厚さを断熱材毎に比較をした図です。
ネオマフォームは、数値が小さいほど断熱性能が高いことを表す熱伝導率がトップクラスの0.020W/(m・K)となっています。
その為、ネオマフォームは50mmの厚みでも吹込み用セルローズ断熱材100mmや吹付け硬質ウレタンフォーム100mmと同等の断熱性能を確保する事が出来ます。
ヘーベルハウスでは最高ランクの断熱性能を誇るネオマフォームを外壁には45mm、天井には65mmの厚みで施工を行います。
◦外壁:ALCコンクリート・ヘーベル75mm+ネオマフォーム45mm(柱回りは20mm)
◦天井:ALCコンクリート・ヘーベル100mm+ネオマフォーム65mm+ポリスチレンフォーム25mm
◦床:LCコンクリート・ヘーベル100mm+ポリスチレンフォーム60mm
一般コンクリートの約10倍の断熱性能を持つALCコンクリート・ヘーベルに熱伝導率0.020W/(m・K)のネオマフォームを一体化させた断熱構法によって、ヘーベルハウスの家は標準仕様でZEH基準を満たす断熱性能となっています。
◦断熱等性能等級とUA値
等級 | 基準 | UA値 |
---|---|---|
等級7 | HEAT20 G3相当 | 0.26 |
等級6 | HEAT20 G3相当 | 0.46 |
等級5 | ZEH基準相当 | 0.60 |
等級4 | 平成28(2016)年基準 | 0.87 |
等級3 | 平成4(1992)年基準 | 1.54 |
等級2 | 昭和55(1980)年基準 | 1.67 |
つまり標準仕様でZEH基準を満たす断熱性能なので、UA値は0.6以下で建てる事が出来ます。
ただ、ヘーベルハウスが他社より優れている点は断熱性能の持続力です。
断熱性能も十分な値ですが、家は建てたら何十年も暮らしていくものです。新築時に断熱性能が良くても10年、20年と経つにつれて断熱性能が弱っていくようでは意味がありません。
断熱性能で1番大切なのは「持続力」です。
以下の図はネオマフォーム50mmの場合の経年変化期間における平均熱伝導率の推定結果です。
先ほど、ネオマフォームの熱伝導率は0.020W/(m・K)とお伝えしましたが25年間の”平均”熱伝導率が0.020W/(m・K)なのです。
ネオマフォームは経年劣化のしづらい断熱材なので新築時の断熱性能が長く続きます。これがヘーベルハウスの家は性能が長続きすると言われる理由の一つです。
高耐久と施工力で性能を維持する
ヘーベルハウスは構造躯体の耐用年数の長さや高度な防水加工により性能が持続されます。
基本躯体構造(基礎・鉄骨・ヘーベル)の耐用年数は60年以上。屋根材、シート防水システム、外壁塗装の耐用年数は30年以上となっています。
耐用年数が長い鉄骨の構造躯体である事も性能が長続きする理由の一つです。
また、壁・屋根の防水加工技術も優れている事で雨水の浸入を防止して家の劣化を防ぎます。
屋上フラットルーフ部には、高分子系防水シートの強度をさらに高めたオリジナルの防水シートを採用しています。日射熱による伸縮や地震によるズレ・亀裂が起きづらく長期にわたり優れた防水性能を維持します。
外壁は耐水・耐汚・耐候性に優れたアクリルシリコン系塗料で入念に3層もの塗装を行い優れた防水性能を発揮します。
また、外壁を躯体に完全に固定しない「ロッキング工法」を採用しています。
地震などで躯体に大きな外力が加わっても外壁には力が伝わらないので外壁パネルの損傷や脱落を防ぐ事が出来ます。
美しさが維持される
3層仕上げの外壁塗装の上に旭化成オリジナルの長期耐用型光触媒コーティング「デュラ光」をコーティングする事で建てた時の外壁の美しさを長期間保ちます。
◦分解力×セルフクリーニング機能
太陽光を浴びる事で光触媒層から活性酸素を発生し、汚れを分解付着力を弱めます。そして降雨時に洗い流しセルフクリーニングを行います。
◦親水膜
太陽の光を浴びずらい側面でも壁面に水膜が広がる親水膜が張られます。親水膜作用により静電気を抑止。ほこりやチリをつきにくくします。
保証やアフターサービスが充実している
ヘーベルハウスの特徴3つ目は、保証制度やアフターサービスがかなり充実している事です。
まず注目なのが初期保証が30年ある事&最長60年間の保証がある事です。
初期保証は10年である事が多いのですがヘーベルハウスは30年。しかも保証延長するには10年毎の有償メンテナンスを条件にしているハウスメーカーが多い中、30年目に1度の有償メンテナンスを行えば60年間保証がついてくるという充実度です。
家は建ててから手間やお金がかかりますが、ヘーベルハウスの場合は手間がかからず、お金も60年間で1度の有償メンテナンスだけで済みます。
24時間365日受付体制
家についての相談や定期点検の窓口となる「ヘーベリアンセンター」が24時間365日受付体制で開設されています。
コールセンターの担当者は派遣ではなくて社員の方です。その為、電話越しでもある程度の対応が可能となっています。
また、定期点検の連絡をハウスメーカー側から行わない不親切な会社も中にはありますが、ヘーベルハウスではそうした事が起こらないように対策がとられており、定期点検の連絡は必ずヘーベルハウスから来るようになっています。
ヘーベルハウスの強みは「災害に強い」「性能が持続する」「保証・アフターサービスの充実」です。
ヘーベルハウスに向いている人は
◦災害に強い家を建てたい人
◦大開口や広々リビングなどこだわりの間取りを取り入れたい人
◦安全性・快適性が長く続くので子に家を残してあげたい人
◦建てた後の手間を極力軽減させたい人
◦保証・アフターサービスを重視したい人
◦将来、売却も考えている人
(高い耐久性によりへーベルハウスは資産価値が下がり難い)
ブログからも見て分かる家づくりの不満ポイント
実体験を知る事が出来るのでへーベルハウス以外の建築ブログもよく読んでいるのですが、家づくりの不満ポイントで1番多いのが「担当営業への不満」です。
他にも施工についてや性能、金額面、デザイン面やアフターサービスについての不満も見られますが、担当営業への不満に比べると少なくなります。
これらの不満の声はヘーベルハウスに限った話ではなく、どこのハウスメーカーでも同じです。
担当営業は施主さんが一番密接に関わる事になりますし、担当営業が有能であれば、現場への伝達のズレも起きずに発注した物と違う物が取り付けられたなんて施工ミスも起き無ければ
性能や金額面、デザイン面などもきちんと納得した上で話を進めますので建てた後に不満が出る事は少なくなります。
最終的には、担当営業の差でハウスメーカーを決めたという方も多くいるほど家づくりにおいて誰が担当になるかはとても重要になります。
展示場に行く前に
家づくりにおいて担当営業が誰になるかはとても重要な事ですが、いきなり展示場へ訪れるとその時居た営業マンが自動的にあなたの担当に付きます。
優秀な営業マンが展示場でジッと待っている事は少ないので微妙な営業マンが付く可能性の方が高いです。
そうならない為に、事前にオンライン相談などを利用して優秀な営業マンを紹介してもらった方が良いです。
ヘーベルハウスのブログを見てる方は以下のブログもよく見ています
ヘーベルハウスの建築ブログを見ている方は、以下のハウスメーカーの建築ブログも比較対象としてよく見られています。
まとめ
ヘーベルハウスで建てた施主さんのブログやヘーベルハウスの特徴などをご紹介してきましたが如何だったでしょうか。
家づくりは多くの方にとって初めての経験だと思います。
その為、分からない点も色々とあると思いますが、気兼ねなく積極的に担当に質問をする事で不安は解消され、家づくりに関する知識も蓄える事が出来ます。
そうする事で自分達家族に合ったハウスメーカーがどこなのか等も見えてきます。
そして、時間的な余裕をもって計画を進めていきましょう。素敵なマイホームづくりを応援しています。
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