住友不動産ブログのまとめ。1番良い住宅メーカーとは?
中国春秋時代の兵法書である『孫子』に以下のような一節があります。
「彼を知り己を知れば百戦して殆(あや)うからず」
敵の事も味方の事も情勢を正しく把握していれば幾度戦っても敗れる事はない!という意味です。
つまり、事前に情報を集める事の重要性を説いた一節なのです。
これは注文住宅でも同じ事が言えます。
注文住宅で失敗や後悔をしない為に大切な事は事前に情報を集める事です。
当記事で紹介させて頂いているブログは、実際に建てられた方の体験が読めるこれ以上無いリアルな情報の集まりです。
このような家づくりブログを参考にする事で後悔をしない家の建て方がきっと見えてきます。
と同時に自分に1番合った住宅メーカーの探し方も記載をしていますので、依頼先をまだ決めかねている方は参考にしてみて下さい。
ベストマッチする住宅メーカーを見つける事で最高の家づくりがスタート出来、来年の今頃には思い描く理想のライフスタイルを送れている事だと思います。
住友不動産は僕も気になっていたからチェックしてみよっと。
実体験を知る事が出来るブログは家づくりの参考にとてもなりますよ♪
住友不動産で建てた方のブログ7選
①.都内で二世帯住宅を建てる
お嫁さんと二人のお子さん、義父、義母の6人暮らしの旦那さんがブログ主です。元々は家族6人で借家に住まれていたようですが地主さんから「土地を買わないか?」との打診を受け、家の建て替えを意識し始めています。
元々住まわれていた借家の土地を購入し住宅メーカー探しのスタートです。
購入した土地の1部を売却し建て替え費用に充てるお考えのブログ主さんですが、その土地の売却で相談を行った住友不動産、そして住宅展示場で訪問した住友林業などで悩みます。
最終的には予算内に収まった事や営業との相性の良さで住友不動産と契約を結ばれています。
建て替えの為仮住まいに引っ越し、そして旧家の解体と同時進行で新しく建築する家の打ち合わせも進めていきます。
ブログには間取りや、外・内装材や設備等を決めていく打ち合わせの様子も書かれています。最終的に確定した間取りも開示されています。採用したオプションの紹介や費用も書かれています。
地盤調査、地盤改良を経て地鎮祭、そして着工へと進みます。着工から約6ヶ月後に引き渡し完了。最終的にかかった金額なども公開されています。
完成後には入居前のWEB内覧会や後悔した箇所なども書かれているので家づくりの参考にとてもなるブログです。
②.住友不動産で建てる公務員の家づくり
お嫁さんと二人暮らしのアラサー公務員の旦那さんがブログ主です。親戚の方が家を建てた事をきっかけに家づくりを意識し始めています。
土地と住宅メーカーを探す所からスタートです。
土地は地元の工務店が仲介人となり購入されています。住宅メーカーは最終的には三井ホームと住友不動産で迷われています。
最終的には間取りが気に入った事や提案力の差、後は担当との相性の良さから住友不動産を選ばれています。
ブログには住友不動産と契約を結ぶまでに打ち合わせ等を行っていた他の住宅メーカーとの様子も書かれています。また住宅ローンの事も記事にされています。
契約後には家の仕様を詰めていく為にインテリアコーディネーターとの打ち合わせの内容も詳細に記録されています。
こちらのブログは現在(2020年5月19日)打ち合わせの真っただ中で私が確認した最後の記事は電気系統の打ち合わせに関する記事が書かれていました。
今後の更新が楽しみなブログの1つです。
③.ペットと暮らすちょっと可愛い家づくり
夫婦二人、犬1匹猫1匹で暮らす20代後半のお嫁さんがブログ主です。猫が1匹家族として増えた事がきっかけで家づくりを意識し始めています。
土地と住宅メーカーを探す所からスタートです。
土地はヤマト住建、住友不動産両社から紹介された土地で理想に合う土地があった為購入を済ませています。
住宅メーカーは最終的にはタマホーム、ヤマト住建、住友不動産で迷われています。それぞれの金額や性能面の比較などもブログに書かれています。
大手の安心感や設備の充実、性能面や営業の良さなどで軍配の上がった住友不動産と契約を結ばれています。
選ばれなかったタマホームとヤマト住建との打ち合わせや提示された間取り、見積もりなどもブログには書かれています。
住友不動産と契約後は間取りや設備や外・内装材を決めて行く打ち合わせの様子なども記載されています。詳細に書かれていますのでとても参考になります。
そして着工開始。基礎工事などの様子もブログに写真つきでアップされています。
こちらのブログも只今建築真っただ中で現在(2020年5月19日)は上棟しましたという記事が最新となっています。こちらのブログも今後の更新が楽しみです。
④.日向夏のお家 〜すみふで全館空調〜
旦那さんと二人のお子さんのママさんがブログ主です。ブログ主さんの父の家の裏に放置された畑があるようで、そこに家を建てる予定です。
なので土地は既にお持ちです。住宅メーカーを探す所からスタートしています。
始めは数十社ほどが候補にあり迷われていますが最終的には三井ホーム、三菱地所ホーム、住友不動産で検討をしています。
家の性能や金額的な事、提案力や営業との相性などなどトータル的に考えて1番だった住友不動産で契約を結ばれています。
それまでお話をすすめていた三井ホームや三菱地所ホームとの打ち合わせの内容やお断りをした理由などもブログには書かれています。
契約後には仕様を決める打ち合わせ。かなり詳細に記録されていますのでとても参考になります。見積もり金額なども開示されています。
仕様もまとまり着工開始。工事の様子も詳細に記録されています。約4.5ヶ月後に引き渡し完了しています。その後にWEB内覧会を行っています。
入居後は住まれてからの感想や、全館空調オール電化での電気代などが記事にされています。
⑤.Today is lovely day
旦那さんと二人暮らしのお嫁さんがブログ主です。土地と住宅メーカーを探す所からスタートしています。
こちらのブログ当初は婚礼に関する事が書かれていますが2015年2月より家づくりに関する記事も書かれ始めています。
住宅メーカーは住友林業、積水ハウス、住友不動産で悩まれています。最終的には提案力、価格、打ち合わせをしていて1番楽しかった等の理由により住友不動産と契約を結ばれています。
検討したその他のハウスメーカーとの打ち合わせや提案を受けた図面なども記事にされています。
契約後は洗面所やキッチンなど水回りの設備を決めていく過程や外構の打ち合わせ内容などが確認できます。
そして着工開始。工事の様子も細かくブログにアップされているのでお家が出来上がっていく過程がよく分かります。
約5ヶ月後に引き渡し完了。入居前のWEB内覧会も行っています。入居後に感じた良かった点や悪かった点なども書かれています。
⑥.ワクワク ハッピー マイホーム♪ 〜住友不動産で快適・安心・満足できる家づくり〜
旦那さんと二人のお子さんを持つママさんがブログ主です。旦那さんがスーモカウンターに出かけた事から家づくりを本格的に意識するようになっています。
土地と住宅メーカーを探す所からスタートです。
積和建設、一条工務店、積水ハウス、新昭和ウィザースホーム、住友不動産で比較・検討を行いますが最終的には営業との相性が1番合った住友不動産と契約を結ばれています。
土地は住友不動産も協力の元で探し、理想の土地を見つけています。住宅メーカーと土地探しを同時に初めて7ヶ月かかり運命の土地と出会っています。
ブログにはお家への要望が詳細に書かれており、それを叶える為に変更した間取りや採用した設備や内装材などが紹介されています。
地鎮祭を経て着工へと進む前に地盤調査で問題発生。地盤改良が必要である事が分かりその額が200万円超えのようで一時は購入した土地を売却して新たに探す事も考えます。
最終的には地盤改良費を払い着工へと進みます。工事の様子もブログ内で拝見する事が出来ます。着工後約5ヶ月後に引き渡し完了。WEB内覧会なども行われています。
⑦.シバ家ブログ@注文住宅の金額を公開していきます
奥さまと二人で暮らされている旦那様がブログ主です。小さい頃から間取りをみては喜んでいたブログ主さん。結婚したら早めに家がほしいとずっと思っていたようです。
ブログは着工開始された後に開設をされたようで、それ以前の家づくりの話は回顧録となっています。
住宅ローン、家購入の予算を決めるまでの流れも具体的な金額と共に確認をする事が出来ます。
土地探しの事やブログ主さんが見てまわった住宅メーカー(セキスイハイム、積水ハウス、三井ホーム、タマホーム、土屋ホーム)の分析記事などもあります。
各社の概算見積もりや、土地探しの様子や土地にかかった諸々の費用も開示されています。
ブログは残念ながら着工途中で更新がストップしてしまっているのですが、ブログのタイトルにもあるとおり注文住宅に関するお金の事が学べる、そんなブログです。
実際に建てた方のブログはとっても参考になるなー。
続いて住友不動産の特徴や会社概要など見て行きたいと思います。
住友不動産の概要
住友不動産は大規模な都市開発から、超高層ビルや高級マンション建設、ビジネスホテルの運営まで多彩な事業展開を全国規模で行っています。
各事業分野で得た様々なノウハウを相互に投入することで、相乗効果を発揮し、高品質を保っています。
総合ディベロッパーである住友不動産の注文住宅の主な魅力は下記4つにあると思います。
1.デザイン力
2014年、2016年、2017年、2018年と連続してグッドデザイン賞を受賞しています。オフィスビルや分譲マンションのデザインや部材を採り入れる事によって、これまでにない斬新なデザインを作りあげています。
2.技術力
タワーマンションや超高層ビルなどで多数の免震・制震・耐震建築を手がけてきた住友不動産だから開発ができた、独自の地震対策技術が優れています。
3.高級設備・仕様
業界でもトップクラスの分譲マンションの供給戸数実績が可能にした、高級マンション仕様の高品質住宅設備が標準仕様で付いています。
4.トータルサポート
土地探しから仮住まいや引越しまで、総合ディベロッパーだから安心して任せられます。
また30年保証のシステムやお客様専用のお問い合わせ窓口も設置されていますので引き渡し後も安心できます。
会社概要 | |
---|---|
会社名 | 住友不動産株式会社 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 |
会社設立日 | 1949年12月1日 |
資本金 | 1,228億500万円 |
従業員数 | 連結:12,934人/単独:5,732人 |
売上高 | 連結:9,484億200万円/単独:8,141億9,200万円 |
対応可能工法 | 木造軸組、2×4、2×6 |
取り扱い商品 | プレミアムジェイシリーズ/ジェイアーバンシリーズ/ジェイレジデンス/邸宅型住宅シリーズ |
坪単価の目安 | 55万円~75万円 |
施工実績 | 2,800棟(2017年度) |
施工エリア | 北海道・宮城県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・新潟県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・岡山県・福岡県・熊本県 |
アフター保証 | 引渡しから10年目、及び20年目の点検時に同社が必要と認めた有料メンテナンス工事を同社施工により実施した場合最大30年間を保証。ただし構造躯体に限る。 |
住宅性能の等級や気密(C値)断熱(UA値)の数値、キッチンや浴室、トイレなどの住宅設備の見た目や素材、グレード、外観や内装のデザイン、規格住宅であれば用意されている間取りプラン、保証・アフターサポートの詳細などは必ず最新カタログで確認をしましょう。
各社のホームぺージを見ても分かりづらかったり、情報が更新されておらず古かったりもします。
気密性能(C値)、断熱性能(UA値)の数値はHPに書かれていない事も多いですが、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。
画像も豊富に載ってあるので外観や内装のデザインや、キッチンやトイレ、浴室の見た目なども分かりセンスが合う・合わないの判断も出来ます。
その為、ハウスメーカー選びを行う際は必ず最新のカタログスペックを参考に比較・検討を行うようにしましょう。
play_circle 高性能でデザインセンスも合うハウスメーカーを探す続いて紹介する事が1番大事なポイントになります。
OK-!確認してみるよ。
住友不動産はおすすめ?ブログから分かる実態。
住友不動産で建てられた方のブログを拝見させてもらいましたが、「住友不動産で建てて良かった!」と満足をしている方もいれば、反対に「他の住宅メーカーにすれば良かった…」と後悔をしている方もいます。
注文住宅で不満を抱えるポイントの多くは、担当者への不満だったり、施工ミスへの不満、金額面への不満、デザイン面での不満、アフターサービスへの不満が多いです。
住友不動産の場合は担当者への不満と、施工ミスへの不満が見られました。金額面とアフターサービス面はややあり。デザイン面への不満はあまり見られませんでした。
ただし、これらの不満は住友不動産に限った話ではありません。
例え人気の高い住宅メーカーであっても、口コミが良いとされている住宅メーカーであっても実際に建てられた方のブログを読むと不満や後悔を書いている方はいます。
ではなぜ、同じ住宅メーカーでも満足する方もいれば不満に感じる方もいるのかと言えば、一人一人優先する事や理想や条件が全く異なるからです。
費用を抑える事を優先させるのか?それとも住宅性能?もしくは立地だったり周辺の環境だったり間取りだったり。
また建てる地域や予算や家の大きさも人により異なります。
同じ住宅メーカーでも支店が変われば特色が変わってきます。担当者が違えば対応も変わってきます。
注文住宅では一人一人の条件が全く異なる為、一概にここの住宅メーカーがおすすめ!だとか、おすすめが出来ない!だとかを断言するのが難しいのです。
上記で紹介をさせて頂いたブログ主さんもブログ内で以下のような事を言われています。
ハウスメーカーはたくさんありますし、ぜひご自身にあったハウスメーカーを見つけてくださいね。
住友不動産で建てる公務員の家づくり
そりゃもう悪口に次ぐ悪口のオンパレード
住友不動産で建てる公務員の家づくり
良い口コミなんて10分の1も書かれていない。
これはどこのハウスメーカーも同じで、大手メーカーの積水ハウス、ダイワハウスなどでも関係なく悪評の嵐でした。
基本的に皆さん悪いことはネットに書きたがる傾向にあるようです。
これらを全てを鵜呑みにするのも良くないと思いました。
私も全くの同意見です。住友不動産が合う方もいれば、合わない方もいます。
大切な事は自分で情報を集め、自分の目で見て判断をし、そして自分の条件や希望に1番合った住宅メーカーを見つける事です。
その結果、住友不動産が良い!となれば、この記事で紹介をしているようなブログを見てお勉強するのが良いと思います。
まずは自分に合った住宅メーカー探しです。
最初に行う情報収集はカタログ集めがおすすめです。家にいながら簡単に複数社から集められるのがメリットです。
住宅展示場へ足を運ぶのはカタログ等で予習をしてからでも遅くありません。NO知識で行った場合、冷静な判断が出来かねますし営業トークに乗せられ実際よりも過剰に良く思えたりもします。
またアンケートと称して住所や電話番号を書かされます。展示場に行った後に営業からの激しい営業電話やアポ無しの自宅訪問で困っている方も多くいます。
ネットのカタログ請求だと誰とも会う必要はないですし、備考欄に「連絡は電話ではなくメールでお願いします。」と電話NGの旨を記載しておけば過剰な営業電話はありません。
住宅展示場だと3社程度を回るだけで1日中かかったりもします。その為、事前に候補を絞ってから、見ておきたいところや体験してみたい事、確認したいポイントを決めてから行った方が効率的です。
ブログ内でも以下の事が言われています。
資料請求は手軽にハウスメーカーと接点を持てる方法なので、
ペットと暮らすちょっと可愛い家づくり
気になるところがあれば、後悔しないように
どんどん資料請求してみた方が良いと思います
ある程度こちらにも知識がないと、営業トークにのせられて「この人いいじゃん!」ってなりかねないので、ある程度家について知識を持ってから住宅展示場に行きたいですね。(私はそうではなかったため、そうしたら良かったな。と思いました。)
住友不動産で建てる公務員の家づくり
実際に、どのハウスメーカーに行っても、良いことばかり言いますてへぺろ(笑)
その中で、じゃあ他とどう違うのか、どこが秀でているのか。などは自分で知識を持っておかないと比べられませんよね。又は、営業マンの言葉をそのまま信じてしまう可能性もあります。
閑話休題
自分に合った住宅メーカーの探し方ですが、始めは出来るだけ多くの候補を挙げてその中から絞り込んでいった方が良いです。理想は6社以上からカタログを集めましょう。
6社以上から集めた方が良い理由は、始めから候補を絞り過ぎると自分にピッタリの住宅メーカーを初めから除外してしまっている可能性が高くなる。という単純な理由もありますが
複数社で比較をしないと提示をされた金額が高いのか?それとも安いのか?の判断が難しいです。
始めは6社以上、そしてその中から絞り込み3,4社位に相見積もり(複数社に同じ条件で見積もりを出して貰う事)をする事で始めて適正価格が見えてきます。
お家の購入はとても高額な為、同じ条件であっても1番高い会社と安い会社で400万円、500万円ほどの差が出る事もザラにあります。
相見積もりを行わないだけで数百万円の損をする事もありますので必ず行いましょう。
では自分に合った住宅メーカーを探す上で具体的にどう言った点に注意しながら探せば良いのかを記載しておきたいと思います。
住宅メーカーを選ぶ時にチェックしておきたい6つのポイント
①.経営状態をチェック
倒産リスクを考えましょう。
過去の実績(売上高や着工件数、販売戸数)や従業員数の推移などを見るのも有効です。決算書である財務諸表で確認できる方はそちらの方が具体的に分かると思います。
大きめのハウスメーカーさんよりも地域密着型の工務店に依頼を出そうと迷っている方は倒産リスクは重要なポイントになります。
②.デザイン性をチェック
住宅メーカー毎にデザインの特徴が異なります。シンプルモダンが得意な会社。輸入住宅で見られるような海外のお家風なデザインが得意な会社。
和風にしたいのか洋風なのかシンプルモダンなのか?デザインセンスが自分のセンスと合うのはどこのメーカーなのか?
外観だけでなく内装や外構のデザインセンスも確認しておきましょう。住宅カタログや総合カタログを取り寄せて建築実例を見るのがおすすめです。
③.使われる素材をチェック
アレルギーを起こしやすい体質の方や、まだ小さいお子さんのいるご家庭は特に重要です。
壁や床などもそうですが、壁紙に使う接着剤や床などに使われる塗料も忘れずに確認しておきましょう。こちらもカタログ等で確認を行いましょう。
④.標準仕様をチェック
標準の仕様はハウスメーカーによって変わってきますのでどこまでが標準仕様なのか確認しましょう。
同時にオプション内容の確認も行い、設置したり搭載する場合には追加で幾ら必要なのか金額も把握しておきましょう。
⑤.保証制度やアフターメンテナンスをチェック
状態よく長く住む為には建てた後のメンテナンスが重要になってきます。
保証内容はハウスメーカー毎に異なりますので期間や内容、保証の対象外となるのはどのような場合なのか等、細かく確認を取りましょう。
⑥.担当者をチェック
家が完成するまでに何度となく担当者と打ち合わせを行いますので、自分と気の合う方が当然良いです。
世間話や何気ない会話でも良いのでコミュニケーションをとる事で担当者の人柄が見え、自分と合う・合わないが自然と分かってきます。
と同時に知識量と対応力も確認しましょう。
疑問に思っている事は何でも聞きましょう。的確な答えがスピーディーに返ってくるか?分かりやすい言葉で説明をしてくれるかを確認しましょう。
数社で迷っている時は全社の営業マンに同じ質問をしてみるのも良いでしょう。そうする事で違いがより明確にみえてきます。
またこちらの希望や要望が通らない時もあります。
そんな時にただ「出来ない」と答えるだけでなくどういった理由で出来ないのかと納得できる説明をしてくれるか?そして、それに変わる代替え案を出してくれるかも確認をしましょう。
積極的にコミュニケーションをとる事で誠実に向き合ってくれるか。信頼できる人なのか?も見えてきます。
まとめ
住友不動産で建てられた方のブログと、本当に良い(=自分に合った)住宅メーカーの見つけ方を紹介してきましたが如何だったでしょうか。
家づくりは多くの人にとって一生に一度の経験だと思います。
分からない点も多くあると思いますが、気兼ねする事なく住宅メーカーに質問をしましょう。担当者のチェックと同時に正しい知識も得られるので一石二鳥です。
そして焦らずに時間的な余裕をもって計画を進めましょう。
家を建てる具体的な月日が決まっていなくても住宅カタログなどで事前に情報を集めておけば、家づくりを始める時にスムーズに事を進められますよ。
家族にとって居心地の良い、そして理想のライフスタイルが過ごせるように、納得するまで話し合って楽しみながら家づくりを進めていきましょう。
■とにかく簡単!予算別や人気のテーマ別からも探せる
家づくりを検討し始めた方はこちらがおすすめです。とにかく簡単に好きなハウスメーカーの最新カタログを何社も無料で取り寄せる事が出来ます。
play_circle 何処よりも簡単に住宅カタログを集めるなら■オリジナル間取りプラン+資金計画プランも貰うなら
家づくりの希望や条件がある程度纏まっているならこちらがおすすめです。あなたの条件に合わせてオリジナル間取りプランや資金計画プランを作って貰えます。
play_circle 間取りプラン・資金計画プランも一緒に貰うならカタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくだけで大丈夫です。
他にも家づくりで分からない事や聞きたい事などがあれば備考欄に書いておきましょう。
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