パパまるハウスの評判・口コミがやばい!?

2021-08-03

価格は抑えつつも品質は高く、全館空調「Z空調」の導入も可能な企画提案型住宅のパパまるハウスが信越地方を中心に人気が高まっていますが、パパまるハウスの実際の評判・口コミはどうなのか?やばい口コミや評判は無いのか?をパパまるハウスで実際に家を建てられた施主さんや、パパまるハウスを検討されていた方の口コミ等を参考にして確認をしていきたいと思います。

パパまるハウスの歴史

1982年、新潟県新潟市に資本金200万円で新保省三により設立開業。設立時の社名はパパまるハウスではなく北都ハウス工業株式会社という社名です。

設立後はアパート建築やアパート管理をメイン事業としていたのですが、北都ハウス工業建築のアパートに住んでいた方達からの「アパートの家賃と同じ返済で住める家を作ってほしい。」という願いを叶えるべく2000年、企画提案型住宅「880(パパまる)」シリーズの販売をスタートしました。

高品質でありながらお手頃な価格で安全で安心して過ごせる住まい造りを目指し「より良く・より早く・より安く」をコンセプトにした880(パパまる)シリーズは人気を集め、北都ハウス工業は新潟県および近隣県を中心に次々と支店を増やしていきます。

2012年には新商品「パパまるワイド」の販売もスタートされました。翌2013年には北都ハウス工業の躍進劇に目を付けた株式会社桧家ホールディングスが北都ハウス工業の株式取得を行い同年、同社の子会社となりました。

2015年には北都ハウス工業株式会社をパパまるハウスへと商号変更しました。勢いそのまま2016年には「パパまるプレミアム・パパまるキューブ・パパまるユーロ」を発表、20107年には「パパまるプレミアムZ」を2018年には「パパまるベーシック」、新商品「平屋|軽井沢の家-Hiraya Luxury-」を発表。また同年親会社の株式会社桧家ホールディングスが株式会社ヒノキヤグループに商号を変更しました。

2019年には「パパまるニューサークル」「はぴママ」を発表。2020年には「High Style -ハイスタイル-」を発表。同年、親会社であるヒノキヤグループはTOB(株式公開買い付け)によりヤマダホールディングスの子会社となります。2021年には新商品「カラフル」を発表しています。

ヒノキヤグループに加盟後もパパまるハウス創業者である新保省三の「良いものを早く安く」提供するという信念を受け継ぎ、信越地方のみならず関東・東海・近畿エリアにまで販売網を拡充しています。ヤマダホールディングスの子会社となったヒノキヤグループの一員であるパパまるハウスは今後更なる躍進が期待出来るハウスメーカーです。

[組織図]

ヒノキヤグループの注文・分譲住宅部門
・株式会社桧家住宅
・株式会社パパまるハウス
・株式会社ヒノキヤレスコ

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パパまるハウスのやばい評判や口コミ

パパまるハウスに対してあまり良く思っていない口コミを何件かご紹介したいと思います。

ウソ言わないで欲しいという恨み
30代女性

去年Z空調付きで初めての夏を経験しました。一階と二階の温度差が予想よりもありすぎて、リビング階段にしたの失敗したかなと思っています。二階の温度設定を下げて、サンシェードを購入しました。営業さんが全館空調なのでリビング階段でも温度差は出ないですよと言った事を鵜呑みにしたのを後悔しているのと同時に、ウソ言わないで欲しいという恨みもややあります。

おすすめ出来ない会社です。
30代男性

パパまるで建てて後悔している者です。点検ごとに不具合の山なのに全然直しにきてくれません。何度もお願いをしてやっときてくれるレベルです。きちんと早めに対応してくれるのは最初の方だけです。今では、後ほど連絡しますと言ったきり2週間も3週間も放置されています。窓枠の隙間やクロスの剥がれ、扉を開け閉めする時の異音など施工も雑だしアフターサービスも悪いおすすめ出来ない会社です。

やっつけ仕事で建てるので施工は雑
30代男性

やっぱりローコスト住宅は駄目ですね。薄利多売、短期工期で急かされてやっつけ仕事で建てるので施工は雑。見た目も安い。担当営業も言った事はすぐに忘れるわ、価格に釣られて契約した事を今では後悔しています。もっとお金を貯めてから家づくりを始めれば良かったと今更ながら思っています。

まさに安かろう悪かろうでした。
20代男性

パパまるで建てた事を後悔しています。新築1ヵ月もたたない内に計10ヶ所の施工ミス、施工不良、器具不具合、傷等。当初予定をしていた引き渡し日にはまだ施工中で結局引き渡しが遅れ、賃貸だったので無駄に家賃がかかってしまいました。施工不良が目立つのでクレームを入れるとハッキリしない対応。1か月経っても補修にこない遅さ、売った後の客を大事にしない会社の姿勢非常に残念です。まさに安かろう悪かろうでした。

私の場合は営業と現場監督が最悪でした。
30代男性

数年前にパパまるで建てましたが後悔する事が多いです。どのHMでも営業さんの当たり外れや下請け業者、大工の力量など差があると思いますが、私の場合は営業と現場監督が最悪でした。売る事しか頭になく、契約前は親身に話を聞いてくれましたが引き渡し後は全く連絡は無いです。現場監督の対応も悪く施工も杜撰。図面に合わせて家具やコンセントの配置をシミュレーションしていたのに工事が始まってみると換気設備のダクトが通っているとかで壁に大きな出っ張りが…そういう事は始めに言っておいてほしかったです。

アフターフォローがぜんぜんなってない
30代女性

うちはZ空調ですが、冬場は足元が寒いですね。なので厚手の靴下を履いて過ごしています。床暖を入れておけば良かったと後悔しています。性能に関する不満はその位なのですが、パパまるはアフターフォローがぜんぜんなってないですね。ローコスト住宅メーカーはだいたいどこも建ててからの対応が悪いので、検討中の方はその辺の事も考慮して建てないと後になって後悔すると思います。

パパまるハウスはおすすめしません。
30代男性

完成時仕様違いが10ヶ所以上。修復が遅い。修復しても再発する。フローリング床とベタ基礎コンクリート面が反響する。床鳴り多発。階段を踏んだ時の軋み音が多発。屋内壁内に防音遮音材が無く、音が筒抜け。扉開閉時に音がなる。引き渡し後、手のひらを返したように対応が悪くなる。以上の理由により私はパパまるハウスはおすすめしません。他のローコストメーカーを検討した方が後悔しなくてすむと思います。

後悔しかありません。
40代女性

営業の対応も悪かったのですがローコストだから仕方ない、家さえ良ければOKと自分に言い聞かせていたのですが完成した家も微妙です。部屋の扉は床に引きずるし、キッチンのパッキンは剥がれるし、引き戸のレールは取れトイレ詰まりまで…修理依頼をコンシェルジュに電話して2日後にヒノキヤリフォーミングから連絡があったものの1ヵ月経っても修理に来ない。担当者のラインに連絡しても返答無し。人生最初で最後のマイホームなのに本当に後悔しかありません。

やばい評判や口コミTOP5

パパまるハウスへの悪い評判や口コミの中で、何に対して不満を抱えている口コミが多いのかをご紹介したいと思います。(あくまで当サイト調べ)

第1位:営業担当に対しての不満
第2位:施工に対しての不満
第3位:保証・アフターサポートに対しての不満
第4位:性能・設備に対しての不満
第5位:金額に対しての不満

悪い口コミの中で1番多いのが営業担当に対する口コミです。「言っていた事と内容が違う」「ウソをつく」「自分の成績の事しか考えていない」「折り返しの連絡がない」「ミスが多い、ミスしても謝らない」「提案力も知識量も乏しい」etc…営業担当に対しての悪い口コミが2位以下に比べ圧倒的に多いです。

ただし営業に対する口コミが多いのは致し方の無い部分でもあります。他の口コミはパパまるハウスで家を建てた方が感じる事ですが、営業に対する口コミはパパまるハウスで家を建てずとも、検討段階で感じられる部分なので営業に対する口コミは多く集まりやすいです。

やばい口コミや評判はパパまるハウスに限った話ではない

パパまるハウスに対して寄せられたやばい口コミを何件かご紹介しましたが、このような悪い評判や口コミはパパまるハウスに限った事ではありません。

パパまるハウスよりも価格帯が上の大手HMでも同じような口コミは多く見られます。寄せられる不満の声の内容も施工や金額、性能・設備、アフターサポートに対して、そしてどのハウスメーカーでも営業に対する不満が1番多くみられます。

一般的に口コミは良い口コミよりも悪い口コミの方が集まりやすいです。ネット上の匿名での口コミであれば尚更です。さらに言えば、匿名なので特定のハウスメーカーを陥れる為にウソを書くことも容易に出来ます。一人のユーザーが何度も投稿する事も可能です。そうした事もありネットの評判や口コミだけでそのハウスメーカーの良し悪しを決めるのは難しく、ネットの口コミだけで判断をするのは辞めた方が良いでしょう。

かと言って匿名ではない友人や親せきなど知人からの評判も全て鵜呑みにするのは辞めた方が良いです。例えば知人にごはん屋さんを紹介されるのと同じような事ですが、A君が紹介してくれたご飯屋さんに行ったけど大して美味しくなかったとか値段が高かったとか接客態度が悪かったとか、行きづらい場所だったとか、感じ方は人それぞれです。

A君が良かったといったお店があなたにとっても良い店であるとは限りません。それは家づくりでも同じ事が言えます。一人一人の条件が全く異なります。当然、性格も違いますし予算も違います、家族構成やライフスタイルも優先事項も異なります。

建てる地域が変われば同じハウスメーカーであっても支店が変わり担当者も変わります。担当者が変われば受ける印象も大きく異なります。更に実際に家を建ててくれる大工さんが変われば家の完成度も大きく変わります。そうした事もあり、知人が良かったと感じるハウスメーカーであっても、自分も同じように感じるとは限りません。ネット上の口コミや知人からの評判はあくまで参考程度に留めておきましょう。

ネットや知人からの評判よりも、自分で気になるメーカーのカタログを取り寄せたり、担当者に色々と質問をしたりして集めた情報を元に比較検討をする事が何よりも大切です。

ハウスメーカー選びで失敗しない為に

誰もがハウスメーカー選びで失敗したくないと思っていますが、残念ながら失敗や後悔をする人が後を絶ちません。失敗してしまう最大の理由は最初の段階で比較・検討が不十分だからです。

マイホームに限らず車や高級家電を買う時にもデザインの差や価格の差、性能の差などを比較するのと同様にハウスメーカーを選ぶ時にも各社の特徴や性能、価格や保証制度や設備等を比較する必要があります。

注文住宅では一人一人の条件が違うので自分に合ったハウスメーカーを見つける事が大切です。その為に複数社のカタログを取り寄せ比較・検討を行いましょう。この作業を面倒くさがると後になって後悔します。先ずはパパッと一括で集めてしまうのが効率的です。

\予算別や人気テーマからも探せます/

やばい口コミで多い不満ポイントの対策

上記で紹介をした"やばい評判や口コミTOP5″はパパまるハウスに限った話ではなくどのハウスメーカーであっても不満を抱えやすいポイントとなります。言い換えれば注文住宅で不満を抱えやすいポイントTOP5となります。

では、それぞれどのような点に気を付ければ不満や後悔をせずに満足できる家が建てられるのかご紹介していきたいと思います。

5位の金額に関して

「金額がみるみる増えて最終的には予算額をかなりオーバーしてしまった」なんて事にならないように、初めに何が標準で何がオプション扱いなのか、オプションを採用した場合幾ら必要なのか、契約後で発生する費用は無いか?あるとしたらそれが何で幾ら位必要なのか?等、詳細まで確認をして見積もりを出して貰いましょう。

契約の後になって予期せぬ追加費用が発生する原因の多くは施主と営業担当との認識のズレや、コンセントの数・収納棚板の追加など細かい箇所の検討不足が原因で起こる事が多いです。

打ち合わせを重ね図面をチェックして細かい箇所の検討も含め施主とハウスメーカー側で認識を合わせる必要があります。契約をあの手、この手で急かしてくるハウスメーカーもありますが、検討を十分に重ねる前に契約をするような事は避けましょう。最終的に発生する費用を慎重にすり合わせて、詳細な内訳まで記載された見積書を出して貰うようにしておきましょう。

合い見積もりを行う

複数社から見積もりを出して貰う合い見積もりを必ず行いましょう。合い見積もりを行う理由は適正価格を知る為です。例えば1社からしか見積もりを出して貰っていない場合、そこに載ってある金額が適正価格なのか判断するのが難しいです。

同じ条件で複数社から見積もりを出して貰えば適正価格が見えてきます。更にライバル社の見積書は値引き交渉の時にも役に立ちます。

ランニングコストも考慮する

家を建てる時にかかる費用(イニシャルコスト)だけに注目しがちですが、建てた後の費用(ランニングコスト)もきちんと考慮しましょう。

例えば最近流行りのキューブ型の家。外観はスタイリッシュでおしゃれですが軒がない家は外壁の劣化が早くなります。外壁が劣化すると再塗装が必要になり修繕費も必要になってきます。

日差しや風雨に晒される屋根も傷みやすいです。ランニングコストを出来るだけ抑えるには耐用年数の高い外壁材や屋根材を使用しましょう。隙間を充填するコーキング剤の耐用年数も合わせてチェックしておくと良いですね。

家の内部では水回り部分が劣化しやすいです。水撥ねが原因で不具合を起こす事もあります。他にはガス給湯器やエコキュートなどの住宅設備の交換時期やメンテナンス費用なども確認をしておきましょう。

気密性能・断熱性能もランニングコストに関わってきます。気密・断熱性能が高い家は光熱費を安く抑える事が出来ます。月々数千円程度の差でも20年、30年と長い期間で見ると大きな差になります。

4位の性能・設備に関して

住宅性能・設備は同じハウスメーカーでも商品毎に異なります。パパまるハウスでも複数の商品を取り扱っており、例えばシンプルな暮らしを追求した「パパまるベーシック」と、パパまるハウスの標準装備+Z空調+Wバリア工法が売りの「プレミアムZ」とでは性能・設備が異なりますので詳細なスペックを知るには住宅カタログ等で確認をするのが良いでしょう。

住宅性能の中でも特に確認しておきたいので気密性能と断熱性能です。気密・断熱性能は住んでからの満足度に大きく関わってきます。この性能が低いとせっかく建てたマイホームでも満足度が低くなりがちです。

断熱性能に関しては等級4などと書かれている事が多いですが、等級よりもUA値で確認をした方が良いです。気密性能に関してはC値で確認をしましょう。

UA値?C値?という方は下記ページで詳細を書いていますので御覧下さい。簡単に言うとUA値で断熱性能がC値で気密性能が分かり、それぞれ数値が低ければ低いほど性能が良いという事を表します。

ちなみに当サイトではUA値はZEH基準を満たす値、C値は0.7以下であれば快適に暮らす為の基準を満たしている家と認定しています。

UA値の基準

地域区分1234567
H25省エネ基準
(断熱等性能等級4)
0.460.460.560.750.870.870.87
ZEH基準0.40.40.50.60.60.60.6
HEAT20 G1基準0.340.340.380.460.480.560.56
HEAT20 G2基準0.280.280.280.340.340.460.46
HEAT20 G3基準0.20.20.20.230.230.260.26
地域区分表

UA値を下げる方法(断熱性能を上げる方法)

天井や壁、床(基礎)に使われる断熱材のグレードを上げる事でも断熱性能を上げる事は可能ですが、それよりも比較的簡単に行えるのが窓の改善です。

夏には約70%の熱が、冬には約50%の熱が窓から侵入or逃げていきます。天井や壁、床などに比べ窓の方が断熱性能が低いので窓から熱が出入りします。つまり窓の断熱性能を上げる事が家全体の断熱性能を上げる事に直結します。

窓の中で注目すべきパーツはサッシとガラス、中間層の気体の種類とスペーサーです。

高断熱ペアガラスの構造

窓サッシは大きく分けると4種類あり、アルミサッシ→アルミ樹脂複合サッシ→オール樹脂サッシ→木製サッシの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならオール樹脂サッシ以上がおすすめです。

窓ガラスは大きく分けると4種類あり、単板ガラス→複層ガラス→Low-E複層ガラス→Low-Eトリプルガラスの順に断熱性能が良くなります。ガラスとガラスの中空層に入れる気体は大きく分けると4種類あり乾燥空気→アルゴンガス→クリプトンガス→真空の順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるならLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)以上がおすすめです。

スペーサーは大きく2種類あり、アルミスペーサー→樹脂スペーサーの順に断熱性能が良くなります。断熱性能にこだわるなら樹脂スペーサーがおすすめです。

窓の断熱性能を上げる事でUA値を下げる事が出来ます。また窓のサイズや設置数によってもUA値は変わりますので、設置数を減らしサイズを小さくするだけでも家の断熱性能は上がります。

さらに拘りたい方は方角に適した窓を設置する事でさらに断熱性能を高める事が出来ます。Low-E複層ガラスはLow-E膜といわれる特殊な金属膜をコーティングしたガラスの事なのですが、実はこの金属膜がコーティングさせる位置により機能が変わるのです。

金属膜が室内側にコーディングされた複層ガラスは太陽熱を採り入れ暖房熱を逃がさない『断熱タイプ』で南側の部屋に向いています。

金属膜が室外側にコーディングされた複層ガラスは日射熱を遮る『遮熱タイプ』で西・東の部屋に向いています。北の部屋は直接日光が差し込まないのでどちらのタイプでも構いません。

玄関ドアや勝手口にも注目

玄関ドアや勝手口の断熱性能を高める事でもUA値を下げる事が出来ます。断熱性能を高めたい場合には玄関ドアと勝手口を選ぶ時に熱貫流率(U値)を確認しましょう。

(熱貫流率(U値)とは熱の伝わりやすさを表す数値で、値が低ければ低いほど熱の移動を少なく抑える事が出来る=断熱性能が高い。という見方が出来ます。)

快適に暮らす為のおすすめ設備

アウターシェード
アウターシェード

断熱性能を上げても真夏の熱気を防ぎきる事が出来るのか心配な時にはアウターシェードを付けるのもおすすめです。家の外側に設置する物なのでUA値云々の話ではないですが、直射日光を大幅に遮ってくれますので夏場非常に役に立ちます。

外気の影響で室温が上がる事を防いでくれるので省エネにも繋がりますし、外からの目隠しとしても使えるのでプライバシーを確保するのにも役に立ちます。

C値を下げる方法(気密性能を上げる方法)

施主側で比較的簡単に対策できる事としては、UA値同様に窓にこだわる事でC値を下げる事が可能です。気密性能を上げたい時には窓の構造に注目をしましょう。

日本の住宅で1番よく見かける横方向に開閉する『引き違い窓』は気密性に関してはあまり高くありません。引き違い窓にしなくても良い場所には、ビジネスホテルなどでよく見かける『すべり出し窓』がおすすめです。もしくは欧米で一般的に使われている『開き窓』も引き違い窓よりは気密性能が高い窓です。

もし開閉の必要のない採光だけが目的の窓であれば、窓の中で1番気密性能の高い『FIX窓(はめ殺し窓)』を採用する事で気密性能は上がります。窓のサイズや数もC値に影響を与えるので単純に窓の設置数を減らしたり、サイズを小さくするだけでもC値を下げる事が出来ます。

玄関ドアや勝手口にも注目

断熱性能と同様に、気密を確保するには玄関ドアや勝手口の仕様も重要になります。玄関ドアには親子ドアや片袖ドア、両袖ドア、両開きドアや玄関引き戸などありますが気密性能で言えば片開きドアが1番気密性能を確保しやすいです。

勝手口にも注目しましょう。勝手口の通風仕様のドアは扉を閉めたまま採風ができるので人気ではありますが気密性は低いです。高気密仕様の玄関ドア、勝手口を採用する事でC値を下げる事が出来ます。

配管・コンセント周りにも注目

気密処理・未処理時の温度変化の実験
画像:日経ホームビルダーより

上記画像は右側だけ気密処理を施し、左側は未処理で裏側から冷風を送った時の実験画像です。2つを比較すると明確な温度差が生じている事が分かります。特に使用率の高いグラスウールなどの繊維系断熱材ではこの温度差が顕著に現れます。

配管・コンセント周りの1個あたりの隙間は小さくても、家全体で考えると大きな隙間となります。配管・コンセント周りの気密性能を確保する為に気密部材等を的確に使い気密処理をきちんと行っているか確認をしておきましょう。

C値の改善をサポートしてくれる業者に依頼

別途費用は必要ですがC値の改善をサポートしてくれる業者に依頼をするのが1番確実性と安心感を得られると思います。

気密測定を行う業者の中には測定時に隙間箇所の発見、改善までをサポートしてくれる会社もあります。気密性能が心配だったり、気密施工に疎いハウスメーカーであればそうした業者に依頼を出すのも手です。

株式会社共和福田温熱空調など。

3位の保証・アフターサポートに関して

保証内容や保証期間、アフターサポートの内容は会社毎に異なりますので各社きちんと確認をする必要があります。特に気を付けておきたいのはローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容です。

ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーの保証内容は長期で住むには不十分な保証内容である事も少なくありません。契約を結ぶ前にきちんと詳細まで確認をしておきましょう。

10年目以降の保証内容を確認

「住宅品質確保促進法」(通称:品確法)という法律で、販売者(住宅メーカー側)は新築住宅の引き渡し後10年間は瑕疵担保責任を負う必要があります。つまり引き渡し後10年間の瑕疵保証はどの住宅メーカーでも必ずついてる保証です。

その為重要になってくるのは10年目以降の保証内容です。ローコスト住宅を得意としているハウスメーカーでは法律で定められた最低期間の10年しか保証がないケースも多くあります。

パパまるハウスの保証制度

パパまるハウスの保証制度は基礎・構造体躯・雨漏り等は初期保証10年。10年目に有償メンテナンスを行う事で10年の延長が可能です。以後10年毎に有償メンテナンスを行う事で10年の延期が可能で最長30年の保証になっています。

防蟻の初期保証は5年。5年毎に有償で防蟻保証の延長も可能です。その他、建具の変形や浴室の水漏れ・設備の不良等には2年の初期保証が付いています。

瑕疵担保責任で定められた範囲外の保証の確認

品確法で定められている10年間の瑕疵担保責任を負う必要がある箇所は「構造耐力上主要な部分」と「雨水の侵入を防止する部分」です。壁紙や建具の建付けなどは対象外となります。シロアリ被害も外来からの作用によるものなので瑕疵保証の対象外となります。

品確法で定められた範囲外の部分もきちんと保証がされる独自のプログラムがあるかどうかも確認が必要です。ちなみにパパまるハウスは防蟻の初期保証が5年、以降5年毎に有償で延長が可能です。その他は概ね2年の保証です。

定期点検の内容・回数を確認する

住宅の引き渡し後、無償定期点検を殆どのハウスメーカーで実施をしています。こちらの点検内容や回数も会社毎に異なりますので確認が必要です。

また定期点検をどこが行うのか?不具合があった時の補修等はどこが行うのか?等も知っておきましょう。ハウスメーカーの中には定期点検やメンテナンス等を専門に扱う部署や子会社を持っている会社もあります。そうした専門チームを抱えているところは技術面で安心が出来ます。

第三者機関による定期点検を実施している会社もあります。本当の意味での第三者機関だったら中立の立場なので安心感がありますが、ハウスメーカー側が毎回同じところにお願いをしているのでしたらそれはもう下請け業者的な立ち位置なので所謂ズブズブの関係です。中立の立場である第三者機関の本来の意味をあまりなさないでしょう。

パパまるハウスの定期点検

パパまるハウスでは引き渡し月から1ヵ月目に営業担当者が点検を行い、6か月目には施行担当者が点検を行います。2年目以降は点検担当者が来訪し5年目には防蟻点検を行います。

10年目の点検時に必要な有償メンテナンスを行った場合のみ15年目、20年目の点検を行い、20年目にも必要な有償メンテナンスを行った場合のみ25年目、30年目と定期点検が続きます。

2位の施工に関して

施工精度は施主側から判断をするのが難しい部分でもありますので慎重に確認を行いましょう。何点か施主側で施工精度を確認できる方法をご紹介したいと思います。

平均C値を確認

気密性(C値)は構造・工法や断熱工法、建築手法の違いで気密性を保ちやすかったり、反対に気密性を確保するのが難しかったりもするので一概にC値が悪い=大工さんの腕が悪いと決めつける事は出来ないですが、C値が平均して良い住宅メーカーの大工さんは丁寧な施工を行っている。という判断は出来ます。

つまりC値は気密性能の確認だけでなく施工精度の高さを確認する判断材料としても使えます。平均C値の低い住宅メーカーであれば安心して家づくりを任せる事ができます。

技術的有資格者の存在

一級建築士や一級建築施工管理技士などの資格を持った技術スタッフの有無や在籍数を確認してみましょう。

第三者検査を利用

施工に不安を抱えている施主さんは別途費用はかかりますが第三者検査を利用するのが良いです。施主さんに変わり家の専門家が施工を厳しくチェックをしてくれるので安心感が得られます。

第三者検査を利用する時には住宅性能表示制度を利用してチェックをしてもらうかホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)をして貰うかがおすすめです。

・住宅性能表示制度を利用

住宅性能表示制度とは消費者の利便性を考え、住宅性能を等級や数値で簡単に確認が出来るようにした制度の事です。住宅性能表示制度の評価項目は下記の通りです。

評価される分野主な評価内容等級必須
①.構造の安定地震・風・積雪に対しての
建物の強さを評価
耐震等級、
耐風等級、耐積雪等級
②.火災時の安全火災の早期発見のしやすさ、
外部からの延焼に対する耐火性を評価
耐火等級
③.劣化の軽減柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価劣化対策等級
④.維持管理・更新への配慮排水管・水道管・ガス管の
点検・清掃・修繕のしやすさを評価
維持管理対策等級
⑤.温熱環境建物の冷暖房を効率的に行う為の
断熱などの省エネ対策を評価
断熱等性能等級、
一次エネルギー消費量等級
⑥.空気環境室内への有害物質の発散量、換気対策を評価
⑦.光・視環境室内の明るさを、部屋の広さに対する
窓の大きさの割合で表示
⑧.音環境開口部の遮音性能や、共同住宅の
上下又は隣接する住戸への音の伝わりにくさを評価
透過損失等級
⑨.高齢者への配慮高齢者や子供が暮らしやすいよう、
バリアフリーの程度を評価
高齢者等配慮対策等級
⑩.防犯犯罪者が住宅に侵入しないよう、
開口部に対策がとられているかを評価
10分野の内①.③.④.⑤は必須。それ以外は選択分野。

住宅性能表示制度を利用すれば国から認定を受けた第三者評価機関がマイホームの住宅性能を評価・チェックしてくれます。住宅性能評価は2段階に分けて行われ、1つ目は設計段階で設計図面をもとに住宅性能を評価します。これを「設計住宅性能評価」と言います。2つ目は建設段階で現場チェックを行い住宅性能を評価します。これを「建設住宅性能評価」と言います。

住宅性能表示制度による性能評価の流れ

2段階目の「建設住宅性能評価」では、第三者評価機関が建築現場に計4回(基礎の配筋工事完了時、構造躯体の工事完了時、内装下張り工事の直前、竣工時)訪れ正しい施工が行われているかを徹底した管理体制で評価チェックをしてくれます。

住宅性能表示制度を利用する事で第三者評価機関が住宅性能・施工をチェックをしてくれるだけではなく万が一トラブルが起きた場合専門機関(指定住宅紛争処理機関)が対応をしてくれたり、住宅ローンの金利優遇や保険料の割引が適用される場合もあるといったメリットがあります。

・ホームインスペクター(住宅診断士)にホームインスペクション(住宅診断)を依頼

ホームインスペクション(住宅診断)とは、住宅に精通したホームインスペクター(住宅診断士)が、第三者的な立場から、また専門家の見地から、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行なう専門業務を指します。

日本ホームインスペクターズ協会

ホームインスペクションでかかる費用は会社により様々ですが、だいたい5万円~10万円程度が相場となっています。ホームインスペクションを利用する上での注意点はホームインスペクターになるには日本ホームインスペクターズ協会が付与している民間の資格が必要ですが、国家資格である建築士などの資格の有無は問われません。

つまり建築士の資格がなくてもホームインスペクターになる事は可能です。ホームインスペクション(住宅診断)を利用する立場からすれば建築士の資格を保有するホームインスペクター(住宅診断士)に担当して貰う方がより安心が出来ます。

1位の営業担当に関して

最終的に営業担当との相性で住宅メーカーを決めた施主さんはわりといます。営業担当が仕事の出来る人か、単純に性格が合うか合わないかでその住宅メーカーの印象は大きく変わります。

性格も合わず、仕事に対する姿勢や対応も悪い営業だとストレスが溜まるだけではなく家づくり自体が失敗する原因になりかねないので営業担当は慎重に見極めましょう。

仕事に対する姿勢や質問に対する返答の仕方などを確認

まずは何気ない会話でいいので積極的にコミュニケーションを取りましょう。それだけで自分と馬が合う・合わないや人柄が見えてきます。

他には打ち合わせ時の言葉遣いや身なり、態度。こちらの質問に対して分かりやすい言葉で説明をしてくれるか、メールで質問した時の返答までの時間、こちらの希望や条件に合ったプランを提案してくれるかetc…積極的に質問をする事で営業担当の知識量や仕事に対する姿勢、誠実さも見えてきます。

住宅カタログの一括請求サービスなどを利用すれば、複数社の営業とメールで連絡が取り合えるようになるので全く同じ質問を複数の担当者に投げかけてみるのがおすすめです。

同じ質問だからこそ質問に対する返答の仕方や対応力に差が出てきて見分けやすいです。

打ち合わせは議事録をつくる

営業担当との間で多いトラブルが「言った」「言わない」等のお互いの認識のズレから起こるトラブルです。このお互いの認識のズレは発注した物と違う物が取り付けられる施工ミスだったり、聞いていた金額と違ったなどのお金に関する問題にも繋がるのでお互いの認識を合わせる事が大切です。

こうしたズレを起こさない為には議事録をつける事が有効です。議事録自体は簡単なもので平気です。打ち合わせで話した内容を記し、その場で双方が確認をして内容に問題がなければチェック済みのサインでも入れておけば良いでしょう。

最近ではラインでグループを作って、そこでやりとりをする事もあるのでそのライングループにサイン済みの議事録を毎回アップしておくのも良いでしょう。

テープレコーダーでも良いですが、その場合は事前に説明をして了承を得てから録音をしましょう。言った、言わないで後々トラブルにならないように記録を残す。という事が大切です。

住宅性能(UA値やC値)や住宅設備、デザイン、間取り、保証制度などは必ずカタログスペックで比較を!

耐震性能や断熱性能の性能等級。キッチンや浴室、トイレ等の住宅設備のグレード。外観や内装のデザインセンス。得意な間取りやタイプ別のおすすめ間取り。保証制度などは必ず各社のカタログで比較をしましょう。

正直各社のHPを見ても分かりずらかったり欲しい情報が書いてなかったりもします。特にUA値、C値はHPに書いていない事が多いです。その点、住宅カタログにはハウスメーカーを選ぶ為に必要な情報がバッチリ載っています。

どういったキッチンになるのか、や浴室や洗面室の作り見た目。外観・内装のデザインなどは実際に画像を見ないとイメージがしにくいと思いますが、カタログだと画像付きで載っていますので具体的にその家で生活を送るイメージが沸きます。

その為、ハウスメーカーを選ぶ時には必ず複数社から最新カタログを取り寄せカタログに載ってある情報で比較検討をするようにしましょう。

\各社のカタログを眺めるだけでも楽しいですよ/

良い意味でやばいパパまるハウスの評判や口コミ

悪い評判や口コミだけをピックアップして載せるのはフェアではないと思うので、パパまるハウスで建てて良かったと満足されている良い口コミも何件かご紹介したいと思います。参考程度にご覧ください。

無くても十分快適に過ごせます。
30代女性

昨年パパまるで建てました。Z空調導入、床暖房は入れていません。それでも冬場はまったく問題ないです。Z空調がかなり快適です。今まで寝る時に電気敷布は欠かせないアイテムだったのですが新築入居後は一度も使っていません。床暖房も入れれば完璧だったのでしょうが高額ですし光熱費もかかるので諦めました。だけど入れれば良かったと後悔した事は1度も無いです。反対に入れなくて正解だった!と思える程、無くても十分快適に過ごせます。

これといって不具合はありません。
40代女性

パパまるで新築して5年目になります。雪国なので2メートル耐雪仕様にしてもらいました。建築時に大工さんとは出来るだけ話をするようにしていました。おかげで今のところこれといって不具合はありません。大工さんから沢山アドバイスも貰いました。これから新築を考えている方は、任せっきりにするのではなく出来るだけ顔を出して挨拶するだけでも印象は変わってきますし、大工さんも気持ち良く仕事が出来て、それが家の完成度にも直結すると思うので積極的にコミュニケーションをとる事をおすすめします。

とても良いハウスメーカーだと私は思います。
30代男性

営業担当さんも現場監督さんも良い方でした。打ち合わせの時には二人とも議事録を取っており、私は毎回議事録のコピーを貰っていました。契約後も変わらずに親切に対応をしてくれて、引き渡し後には少し不備な所がありましたが連絡をすれば直ぐに対応してくれました。パパまるはローコストなので色々と心配していましたが、接客対応も性能も施工に対しても何1つ不満はありません。とても良いハウスメーカーだと私は思います。

全てに人におすすめ出来るハウスメーカー
30代男性

パパまるの価格でこの性能と設備であれば十分です。コスパで考えた時にパパまるより良いハウスメーカーってそうそう無いと思いますよ。断熱材のアクアフォームは施工がし易いので気密性能も確保しやすいですし、窓の仕様もLow-E複層ガラスのオール樹脂で断熱性能も問題ありません。木造パネル工法で強度も問題なし。キッチンはタカラスタンダード、窓やトイレはリクシル。設備も良いです。規格住宅なので色々な自由度は制限されますが、他とは違う独創的なマイホームを建てたい!と考えている方以外の全てに人におすすめ出来るハウスメーカーだと思いますよ。

パパまるは結露しないですね。
30代男性

寒冷地に住んでいますがパパまるは結露しないですね。以前は同じ地域でアパートに住んでいましたが窓がビチョビチョになる位の結露でした。そこを引っ越してややグレードアップしたペアガラス仕様のメゾネットタイプのアパートでも結露は結構あったのですが、2年前にパパまるで建てて住み始めてからは一度も結露を見ていないです。結露がなければ家が傷まず家の長寿命化に繋がるので安心出来ます。ローコストでも性能は一定以上あるのでパパまるで建てて良かったと思っています。

快適で正直外に出たくなくなります。
20代女性

Z空調を夏・冬と1度体感した感想はとても良いです。光熱費もそんなに高い訳でもなく、年間通じて快適に過ごせます。朝寒くて起きられないって事も無いですし、暑くて寝苦しい夜も無いです。夏・冬快適で正直外に出たくなくなります。玄関に入った瞬間にホッとします。強いて難点をあげればZ空調の動作音がちょっと気になる時があるのと、冬場はZ空調だけだと乾燥するので加湿器が必要です。

今の家に大変満足しています。
40代男性

パパまるで建ててもうすぐ6年が経ちます。この6年間で目立った不具合は階段のきしみ音が少しする位です。外壁は光セラに変更したので今も綺麗なままです。タカラスタンダードのホーローキッチンは汚れもすぐ落ちるのでサッと拭けば綺麗になります。パパまるの床暖房は1階全部できるのにかなり安く付ける事ができなかなか良い設備だと思います。価格も納得できる価格でした。総じて私は今の家に大変満足しています。

このように、当たり前ではありますがパパまるハウスに対して評判の良い口コミも多くあります。悪い口コミで1番多かった営業担当に対しての良い口コミもありますし、住宅性能や施工、アフターフォローに満足している口コミも多くあります。

注文住宅では人それぞれ理想の家の形、予算、建てる地域、こだわりのポイント、広さや間取りetc…様々な条件が異なるのでネットの評判だけで良し悪しを決めてしまうのではなく、住宅カタログなど資料を集め自分の目で比較検討をする事が何よりも大切です。

まとめ

パパまるハウスに寄せられたリアルな評判や口コミをご紹介してきましたが如何だったでしょうか。確かにパパまるハウスにはやばい評判や口コミはあります。ただし悪い口コミだけではなくで大満足しているという良い評判の口コミも多くあります。

それでも全体で見ると悪い口コミの方がやや多いかなといった印象ですが、ネットの匿名での口コミという性質上悪い口コミの方が集まりやすくなるので仕方の無い部分です。そしてこの事はどのハウスメーカーでも同じ事が言えます。

満足をしている方もいれば、後悔をされている方もいます。そうした後悔をされている方に共通しているのが住宅メーカー選びに時間をあまりかけなかった、とかそもそも2,3社程度しか比較をしなかったという事です。

注文住宅の場合、満足できる家を建てられるかそれとも後悔だらけの家づくりになるかは住宅メーカーによるところが大きいです。その為、自分に合った住宅メーカーを見つける事が大切なのです。

これから家づくりを検討されている方は、時間的な余裕を持って複数の会社を候補に上げて比較検討を行いましょう。

パパまるハウスと比較検討されやすいハウスメーカー

パパまるハウスを検討している方がパパまるハウス以外で比較検討候補にあげやすいハウスメーカーは以下の通りです。

◦アイダ設計
◦アイフルホーム
◦イシカワ
◦クレバリーホーム
◦タマホーム
◦レオハウス
◦一条工務店
◦秀光ビルド
◦地元の工務店
◦桧家住宅

パパまるハウスを検討されている方は、パパまるハウスと同じくローコスト住宅メーカーを比較対象にあげる事が多いです。他には同じ構造である事や、ローコストでありつつ全館空調ありのハウスメーカーとで比較を行っています。

上記の中ではやや一条工務店の単価が高めですが、少し背伸びをすれば届く範囲の価格帯で、高性能な住宅の魅力に惹かれて比較候補にあげられる方が多いようです。

ここで紹介をしたハウスメーカー以外にもパパまるハウスと価格帯が近しく住宅性能や設備等が魅力的なハウスメーカーは他にも多くありますので、家づくりで後悔しない為にも複数の会社を候補にあげ、時間的な余裕をもって比較検討を行いましょう。

比較検討するためのカタログは下記より無料で取り寄せる事が出来ます。

【価格別や人気のテーマから探せる】
家づくりを検討し始めの方はライフルホームズがおすすめです。入力必須項目は名前・住所・アドレス・番号・建築予定時期・土地の有無の6項目だけなので2~3分あればお好きなメーカーのカタログを"無料"で何社も取り寄せる事ができます。

ライフルホームズ公式サイト

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電話が苦手な方は備考欄に「メール連絡希望」の記載を

カタログ請求後の電話が心配という方は備考欄に「連絡はメールでお願いします」と書いておくと大丈夫です。その他、家づくりで分からない事や聞きたい事があれば備考欄に書いておきましょう。
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素敵なマイホームづくりを応援しています。

この記事を書いた人
管理人
管理人

資格:宅地建物取引士(東京都宅地建物取引業協会認定)
経歴:不動産・住宅業界約10年
元ハウスメーカー勤務。現在は家づくり関連の情報サイトを複数手掛けるWEBディレクター
不動産・住宅業界10年以上の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作成しました。