【23年版】宮崎県の注文住宅の相場。家を安く建てる6つのポイントも紹介

2022-12-26

注文住宅に関する質問で1番多いのがお金に関する質問です。

「宮崎県の注文住宅の相場はどの位?」
「どの位の予算が必要?」
「この地域だと坪単価はいくら位が相場?」
「家づくりにかかる総費用が知りたい」etc…

お金に関する事は、当然気になりますよね。

そこで当記事では、宮崎県で家を建てる時にかかる建築費の相場や、土地取得費の相場、施主の平均年収や頭金の平均額、ローン借入額や毎月の返済額の平均など、注文住宅に関する様々な「相場」をご紹介していきたいと思います。

また、お金に関する相場以外にも、宮崎県で注文住宅を建てた方の平均年齢や職業の分布図、購入理由などパーソナルな部分のデータも表にしてあります。

相場よりも安く建てるポイントなどもご紹介していますので、併せてご覧ください。

ナビ子

この記事は宮崎県の注文住宅の相場に特化しています。
宮崎県以外で検討されている方は、下記よりご検討地域をお選び下さい。


宮崎県の注文住宅にかかる費用の相場

※本記事で使用をしているデータは住宅金融支援機構のフラット35利用者調査2021年度の結果データを参考に作成しています。

各項目は『注文住宅のみ』と『土地付注文住宅』に分けてご紹介をしています。

◦『注文住宅のみ』とは・・・建築費はフラット35で借り入れているが、土地取得費は借り入れていないものが対象。

◦『土地付注文住宅』とは・・・建築費及び土地取得費のいずれもフラット35で借り入れているものが対象。

建築費、土地取得費、延床面積、坪単価の相場

比較対象として全国の相場も載せています。

※スマホの場合は画面を横向けにすると表が見やすくなります。

注文住宅のみ土地付注文住宅
建設費
(万円)
土地取得費
(万円)
延床面積
(㎡/坪)
坪単価
(万円)
全国3569.50123.8/37.495.4
宮崎3136.90117.2/35.588.4
※建築費は本体工事費用+別途工事費用(付帯工事費用)の合計額
建設費
(万円)
土地取得費
(万円)
延床面積
(㎡/坪)
坪単価
(万円)
全国3010.61444.9111.4/33.789.3
宮崎2936.4827.6107.1/32.490.6
※建築費は本体工事費用+別途工事費用(付帯工事費用)の合計額

宮崎県で家を建てる時の坪数別建築費の相場

建築費の相場は、上記の坪単価(平均額)を各坪毎にかけた値です。

建築費は本体工事費用+別途工事費用(付帯工事費用)の合計額なので、下記数値に諸費用をプラスした金額が家づくりでかかる総費用となります。

注文住宅のみ土地付注文住宅
延床面積20坪30坪40坪50坪
全国1908万円2862万円3816万円4770万円
宮崎1768万円2652万円3536万円4420万円
※坪単価は条件により異なりますのであくまで参考程度にお考え下さい
延床面積20坪30坪40坪50坪
全国1786万円2679万円3572万円4465万円
宮崎1812万円2718万円3624万円4530万円
※坪単価は条件により異なりますのであくまで参考程度にお考え下さい

宮崎県の注文住宅の資金計画の相場

本人の年収、世帯年収、頭金、ローン借入額、その他からの借入額、毎月の返済額、返済負担率の相場

注文住宅を建てた施主本人の年収や世帯年収、頭金(手持金)、住宅ローンの借入額や、フラット35以外からの借入額、毎月の返済額、総返済負担率などお金に関する相場をまとめています。

注文住宅のみ土地付注文住宅
本人の年収
(万円)
世帯年収
(万円)
頭金
(万円)
全国495.5601.5596.1
宮崎440.0595.6412.8
ローン借入額
(万円)
その他借入額
(万円)
毎月の返済額
(万円)
返済負担率
(%)
全国2874.299.29.821.5
宮崎2663.660.68.819.1
本人の年収
(万円)
世帯年収
(万円)
頭金
(万円)
全国521.9639.3412.3
宮崎430.9565.8351.4
ローン借入額
(万円)
その他借入額
(万円)
毎月の返済額
(万円)
返済負担率
(%)
全国3840.6202.612.424.9
宮崎3272.2140.410.523.2

※返済負担率は、世帯年収に占めるローン返済額(年間)の割合です。

建設費の年収倍率、資金調達の割合の相場

注文住宅のみの場合は土地取得費がないので建設費÷世帯年収で年収倍率を求めています。
土地付注文住宅の場合は所要資金(建設費+土地取得費)÷世帯年収で年収倍率を求めています。

注文住宅のみ土地付注文住宅
建設費の年収倍率
(倍)
頭金
(%)
ローン借入金の割合
(%)
その他借入金
(公的機関・民間金融機関・
勤務先・親など)
(%)
全国6.816.780.52.8
宮崎5.812.284.91.9
所要資金の年収倍率
(倍)
頭金
(%)
ローン借入金の割合
(%)
その他借入金
(公的機関・民間金融機関・
勤務先・親など)
(%)
全国7.59.386.24.5
宮崎7.09.386.93.7
※所要資金=建築費+土地取得費

住宅ローンの返済方法・返済期間の相場

住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2種類があります。それぞれの返済方法を利用した人数と返済期間の相場は以下の通りです。

注文住宅のみ土地付注文住宅
元利均等償還10年11~15年16~20年21~25年26~30年31年~
全国433056463926585968
宮崎0242352
元金均等償還10年11~15年16~20年21~25年26~30年31年~
全国22242121397
宮崎000004
平均:全国31.6年/宮崎32.7年
元利均等償還10年11~15年16~20年21~25年26~30年31年~
全国47228140299718424
宮崎01315133
元金均等償還10年11~15年16~20年21~25年26~30年31年~
全国19181128182
宮崎000011
平均:全国34.3年/宮崎34.4年
元利均等返済元金均等返済
特徴
返済金額に占める元金と利息の割合は変化するが、毎月の返済額は一定となる返済方法。

毎月の返済額の内、元金だけを一定にしてそのときの残元金に対する利息を加えて返済する方法。
メリット◦返済計画が立てやすい
◦元金均等返済よりも偏差開始当初の返済額が少ない
◦返済が進みにつれ返済額が少なくなっていく
◦元利均等返済よりも総返済額が少なくなる
デメリット◦元金均等返済よりも総返済額が多くなる◦返済開始当初の返済額が大きい
◦借入時に必要な収入も高いので、借入可能額が少なくなる可能性がある。

宮崎県で注文住宅を建てた方のパーソナルデータの相場

年齢、家族数、一人あたりの住宅面積

注文住宅を建てた施主の年齢、一緒に住む家族人数、一人あたりの住宅面積の相場(平均値)は以下の通りです。

注文住宅のみ土地付注文住宅
年齢
(歳)
家族数
(人)
一人あたりの
住宅面積(㎡)
全国45.13.639.0
宮崎42.23.638.0
年齢
(歳)
家族数
(人)
一人あたりの
住宅面積(㎡)
全国38.53.338.5
宮崎36.53.336.1

職業

施主の職業を人数別でまとめています。

注文住宅のみ土地付注文住宅
自営業公務員農林
漁業主
会社員短期社員
全国195553644477933
宮崎11112400
派遣職員パート
アルバイト
年金受給者その他総計
全国80360303708200
宮崎012067
自営業公務員農林
漁業主
会社員短期社員
全国54131224131264079
宮崎21282880
派遣職員パート
アルバイト
年金受給者その他総計
全国3044192419620429
宮崎0321145

注文住宅を建てようと思った理由

注文住宅を建てようと思った理由を人数別でまとめています。

注文住宅のみ土地付注文住宅
家が古い家が狭い結婚世帯を分ける環境が悪い
全国35522497413493142
宮崎3217510
家賃が高い立ち退き要求通勤・通学に不便その他総計
全国24959657308200
宮崎402667
家が古い家が狭い結婚世帯を分ける環境が悪い
全国2153119951797780669
宮崎12931316
家賃が高い立ち退き要求通勤・通学に不便その他総計
全国1119111385142020429
宮崎13016145

宮崎県の住宅カタログ人気ランキング

注文住宅でかかる3つの費用の相場

注文住宅でかかる費用は大きく分けると「本体工事費用」「別途工事費用」「諸費用」の3種類に分かれます。

注文住宅でかかる費用

◦本体工事費用(本体価格)
◦別途工事費用(付帯工事費用)
◦諸費用

本体工事費用の内訳と相場

建物本体の工事にかかる費用の事です。駐車場やお庭、門・塀など建物以外にかかる費用は含まれません。

費用内訳内容
仮設工事費用工事に必要な足場の組み立て、仮設電気や水道、トイレの設置など
基礎工事費用基礎を作る為の費用
木工事費用建物の骨組みを作る工事
内・外装工事費用床のフローリングやクロス貼りなど内装工事と屋根防水や塗装、外壁サイディングなど外装工事にかかる費用
断熱・気密工事壁や天井、床などに断熱材を取り付ける工事
空調工事費用や設置工事費用空調設備の設置作業やお風呂、キッチン、トイレなどの設置にかかる費用
電気・配管工事費用電気の配線やコンセントの設置、水道やガスの配管作業にかかる費用

本体工事費用は一般的に総費用の70%~80%が相場です。

別途工事費用の内訳と相場

建物以外にかかる工事・設備費用の事です。付帯工事費用とも言われます。

費用内訳内容
解体工事費用建て替えなどの場合に必要
地盤調査・地盤改良工事費用地盤の調査費用、地盤の改善が必要な時に発生する地盤改良工事にかかる費用
外構工事費用駐車場や玄関までのアプローチ、フェンスや門扉、庭の石垣や植栽など建物の外周りの工事
引き込み工事・敷き工事費用水道管やガス管を敷地内に引き込み配管する工事
照明・カーテン・エアコンなどの設置費用照明やカーテン、エアコンやLANやソーラーパネルなどの取付工事にかかる費用

別途工事費用は一般的に総費用の15%~20%が相場です。

諸費用の内訳と相場

建物や建物まわりの工事以外にかかる費用の事です。家取得によって発生する諸々の手数料や税金が諸費用にあたります。

費用内訳内容
登記手数料・登録免許税登記簿登録を行い所有権を得るための費用と、登記をした時にかかる税金
印紙税売買契約書や工事請負契約書など契約書作成の際に課される税金
不動産取得税土地や建物などの不動産を取得した際に支払う税金
住宅ローン関連費用保証料、団体生命保険料、火災保険、事務手数料など
固定資産税・都市計画税土地建物の所有者が毎年支払う地方税
その他地鎮祭や上棟式、引っ越しの費用や家具・家電の購入費用など

諸費用は一般的に総費用の5%~10%が相場です。現金での支払いが多くなりますので現金で確保しておいた方が良いです。

注文住宅で支払う手付金の相場

手付金とは不動産に関する契約を行う際に支払うお金の事です。土地の購入時と建物の建築を依頼する会社とで結ぶ工事請負契約の際に手付金を支払います。

手付金は契約後、一方的な契約の解除が簡単に行えないようにする為にあり売主側・買主側双方を守る役割があります。

手付金の役割として代表的なものが以下の2つです。

◦解約手付
◦違約手付

解約手付

解約手付とは手付金を放棄(または手付金の倍額の償還)する事によって契約を解除できるという手付の事です。

売主または買主が契約の履行に着手するまでは理由を問わずに契約を解除する事が出来ます。ただし、買主は支払った手付金を放棄する事、売主は受け取った手付金の倍額の償還が求められます。

契約の解除が行わなければ土地の購入費用や建物の建築費用に充てられます。

違約手付

契約違反(債務不履行)が発生した場合に手付金が没収(または手付金の倍額の償還)される手付の事です。

損害賠償とは別に違約金として支払われる役割があり、買主の場合は手付金が没収、売主の場合は手付金の倍額を違約金として支払う必要があります。

手付金の相場

宅地建物取引業法で売主が不動産会社の場合、手付金の上限は20%以内と定められていますが、一般的には土地の売買価格の5%~10%、工事請負契約の際は本体工事費用の5%~10%が相場です。

売主側からの契約後のキャンセルの場合、手付金の倍額が戻ってきますが基本的に売主側からキャンセルをされる事はないので、買主の立場であるお客さんは手付金は安い方が良いです。

どうしても施工業者と相性が悪い、失業や離婚など急なトラブル等で契約を解除したいとなった時に手付金が安い方が痛手が少ないからです。

住宅ローンの審査に落ちた場合は全額戻ってくる

手付金を支払うタイミングは住宅ローン審査の申請時になる為、手付金を支払った後に審査に落ちる事もあります。

審査に落ちてしまった場合、契約の解除が可能になる特約(住宅ローン特約)があるので、手付金はそのまま買主に戻ってきます。

ただし、審査中に勤務先が変わるなど与信に著しい影響を与える行為や、必要な書類の提出を忘れた、記入に不備があった等、買主側の過失によって審査に落ちた場合は特約の対象外となるので注意が必要です。

宮崎県の市町村別の地価、坪単価の相場

市町村別の地価平均額と坪単価平均額をランキング形式でご紹介します。

一般的に大都市の商業地区は地価が高くなりやすく、農地や山林や原野などは地価が低くなりやすいです。地価=土地の売買価格

順位市町村地価平均坪単価平均
1位宮崎市5万8072円/m219万1975円/坪
2位延岡市2万8486円/m29万4170円/坪
3位日向市2万7866円/m29万2121円/坪
4位高鍋町2万4300円/m28万0330円/坪
5位都城市2万2824円/m27万5452円/坪
6位高千穂町2万2575円/m27万4628円/坪
7位西都市2万0850円/m26万8925円/坪
8位三股町1万8700円/m26万1818円/坪
9位日南市1万8332円/m26万0602円/坪
10位国富町1万8233円/m26万0275円/坪
11位門川町1万7871円/m25万9079円/坪
12位小林市1万6391円/m25万4187円/坪
13位新富町1万6340円/m25万4016円/坪
14位綾町1万5250円/m25万0413円/坪
15位川南町1万4500円/m24万7933円/坪
16位えびの市1万3600円/m24万4958円/坪
17位都農町1万1750円/m23万8842円/坪
18位高原町1万1025円/m23万6446円/坪
19位串間市1万0960円/m23万6231円/坪
20位木城町9300円/m23万0743円/坪
21位西米良村6616円/m22万1873円/坪
22位五ヶ瀬町5603円/m21万8523円/坪
23位日之影町5050円/m21万6694円/坪
24位美郷町4875円/m21万6115円/坪
25位諸塚村4400円/m21万4545円/坪
26位椎葉村4263円/m21万4093円/坪
出来るだけ価格を抑えて良い家を建てるコツは?

車や時計、家電などを買う時には価格やデザイン、性能を比較すると思いますがマイホームを購入する時も"比較"する事が何より大切です。

同じ位の価格帯のハウスメーカーでも標準仕様での性能や設備のグレードは異なります。またデザインや保証内容も異なります。

その為、複数の会社からカタログを取り寄せ比較する必要があります。カタログには標準仕様でのスペック値や画像も豊富に載っているので分かりやすく比較が出来ます。

カタログ等を見て候補を4~5社程度まで絞った後は必ず相見積もりを行いましょう。

注文住宅には「定価」という概念がないので、複数社から見積もりを貰う事で始めて適正価格が見えてきますし、同じ条件で見積もりを貰う事でどこの会社が価格を抑えて建てる事が出来るのかが分かります。

play_circle 予算別のハウスメーカーのカタログはこちら

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注文住宅を相場より安く建てる6つのポイント

注文住宅を相場よりも安く建てる為にコストカットし易いポイントを6つ程ご紹介したいと思います。

Point①.家の形状

家の形状は凹凸が多く複雑な形状である程建築費用は高くなります。その為、ボックスタイプなど箱型のシンプルな形状にする事で建築費用を抑える事が出来ます。

屋根に関してもシンプルな形状の方が建築費用が安くなりますので、片流れ屋根または切り妻屋根がコストを抑えやすいです。

また、同じ延床面積で考えた時に平屋よりも2階建ての方が費用が抑えられやすいです。

平屋はワンフロアで希望する延床面積を確保しないといけないので、どうしても広い土地が必要になってきます。また基礎や屋根の施工面積も増えるので、同じ延床面積の2階建てと比べて建築費が高くなりがちです。

では3階建てはどうなのか?というと、3階建ての場合木造2階建てには義務付けられていない構造計算が必須となります。

また耐震性能を確保する為に2階建てよりもより強固な構造体をつくる必要もあるので2階建てよりコストは高くなりがちです。

同じ延床面積で考えた場合、2階建てが費用を抑えやすいです。2階建ての中でも1階と2階がストンと同じつくりになっている総2階建てが1番費用を抑えやすいです。

Point②.間取り

間取りも家の形状同様にシンプルな間取りであれば費用を抑えやすいです。

部屋数が増えると間仕切りや建具、エアコン等部屋に備える設備も増えるので部屋数は少ない方が費用を安く抑えられます。

「部屋数は確保したいが出来るだけコストは抑えたい」という時には、2部屋作るのではなく1つの大きな部屋にしてパーテションなど可動式の間仕切りを採用する等の工夫が必要です。

ちなみに本格的な和室は床の間を作ったり、床柱を設置したりと洋室を作るよりもコストが嵩みます。

本格的な和室はどうしても費用がかかるので、洋室に置き畳や畳マットを敷いて簡易的な畳の間として利用するのもおすすめです。

またキッチンやお風呂場、トイレなどの水回りは1ヶ所に纏めて配置する事で配管作業がしやすくなりコストが抑えられます。

纏めて配置する事で動線も短くなり家事も楽になるというメリットもあります。

収納スペースは各部屋にクローゼットを作るよりも1ヶ所に大き目のウォークインクローゼットを作った方がコストを抑える事が出来ます。

ただ収納力不足や収納スペース設ける場所の配置ミスなどは生活が不便になってしまうので注意しておきましょう。

Point③.外装・内装材

外壁材や屋根材、内壁材や床材などは施工面積が広いので採用する資材によってコストに大きな差が生まれます。

内壁材で代表的なのはクロス、塗壁、タイル、木材などありますがクロス仕上げが1番費用を抑えやすいです。家全体で同じクロスを採用する事で更に費用を抑える事が出来ます。

ただ、そうすると賃貸住宅みたいな内装になるので例えばリビングのTV背面の壁や玄関正面の壁にはアクセントカラーとなるクロスを使用するなどポイント、ポイントでアクセントカラーのクロスにする事で費用を抑えつつもおしゃれな内装になります。

床材はフローリング、クッションフロア、フロアタイル、カーペット、畳などが代表的です。

クッションフロアは比較的安価で表面素材が塩化ビニル樹脂なので水をはじき簡単な汚れであれば拭き取るだけで落とせます。その為、キッチンやトイレ、洗面所などの水回りの床に向いています。

ただ、表面が塩化ビニル樹脂なので本物の木材と比べると見た目が劣ります。そうした理由からリビングではフローリングが採用される事が多いです。

寝室は温かみと落ち着きを感じられるカーペット素材、子供部屋は転んでもケガのしにくいクッションフロアやカーペット素材が人気です。

床材は部屋毎に特性に合った床材を選び、その中で比較的安価である事が多いシンプルなデザインの物を選択すればコストを抑える事が出来ます。

外装材に関してはデザインよりも耐久性を重視しましょう。

高耐久のものであればメンテナンス費を抑える事が出来るので生涯コストで考えると安く抑える事が出来ます。外壁材、屋根材に加えてコーキング材も耐用年数を気にしておきましょう。

Point④.住宅設備

浴室やキッチン、トイレなどの住宅設備は最新機種だとどうしても費用が高くなります。

多機能で使いこなせば便利なのですが、スマホやパソコンと同じように幾ら多機能でもそれを使いこなせなければ意味がありません。

「基本的な機能が備わっていれば他は不要!」と割り切って考える事も費用を抑える上では大切です。

多機能であるかやデザイン性が優れているかよりも、汚れにくい加工がされているか?傷の付きにくい素材か?など耐久面を重視して選びましょう。

また照明やカーテン、エアコン、IHやガスコンロ、宅配ボックス、ポスト、洗面台など自分で用意をした方が安くなる設備も幾つかあります。

ただ住宅会社によって施主支給出来る物、出来ない物が異なるので事前に確認をとっておきましょう。

Point⑤.外構

庭園を造ったり、立派な門扉やフェンスを設置すると費用が高くなります。もし家の周りをグルッと囲うようにフェンスや塀を設けるとなると範囲が広いので費用はとても嵩みます。

その為、費用を抑えるために門扉やフェンスを設置しないのも1つの手です。

防犯面を心配する方もいますが、住宅街であれば門扉やフェンスが無い事で周りの視線が届き、侵入し難くなるといった効果もあります。

またオープンな印象を与え、近隣が親しみやすくなるといった一面もあります。

ちなみに外構工事の費用は一般的に本体工事費用の10%程が相場となります。

Point⑥.土地

形状や立地に難のある土地は地価が安かったりします。費用を抑えるために敢えて難のある土地を購入するのもありです。ただし気を付けておきたいのが建築費用です。

例えば、傾斜のある土地やがけ地など高低差のある土地は造成工事などの費用が嵩むので建築費が高くなります。

他にも道幅が狭い土地では大型トラックや工事用の重機が通れず、中型もしくは小型のトラックで運ぶ必要が出てきます。場合によっては車両止めを行う必要もあり、手間が嵩むので建築費が高くなります。

このように難のある土地は建築費用が高くなりがちなので土地代+建築費を合わせたトータル費用で考えるようにしましょう。

その他気を付けておきたいのが土地の地盤の強さです。

地盤が軟弱だった場合は地盤改良(補強)工事が必要になり費用がかかります。

地盤改良工事は主に「表層改良工法」「柱状改良工法」「鋼管杭工法」の3種類あります。

軟弱な地盤が地表から2m程度の時には「表層改良工法」が採用され木造30坪であれば20万円~40万円が相場です。

2m~8m程度の時には「柱状改良工法」が採用され40万円~70万円、5m~10m程度の時には「鋼管杭工法」が採用され90万円~130万円が相場となります。

地盤が強固であれば改良工事は不要となるので安く抑えるには軟弱地盤を避ける事も大切です。

国土交通省による地盤情報検索サイトや地盤サポートマップを確認し軟弱地盤は避けるようにしましょう。

反対にコストカットにこだわり過ぎない方が良いポイント

コストカットにこだわり過ぎない方が良いポイントは主に「玄関ドア」「窓の断熱性能」「収納力・コンセント数」の3ポイントです。

費用を抑える為に家の形状も外装もシンプルにした場合であっても上質な玄関ドアであればグッと外観が引き締まり上質な雰囲気に見えてきます。

玄関ドアもシンプルにするとローコスト感の強い外観になってしまいます。

窓の断熱性能もコストカットし過ぎない方が良いです。

家の中で熱の出入りが1番大きいのが窓などの開口部です。窓の断熱性能をきちんと上げておけば家全体の断熱性能も高くなりやすく快適な住まいになります。

収納力・コンセントの数に関しても不足すると生活が不便になるので削り過ぎるのはおすすめ出来ません。

ただ、過剰にあっても勿体ないので適切な容量と数を把握しておく事が大切です。

まとめ

宮崎県の注文住宅に関する様々な相場や安く建てるポイントなどを紹介してきましたが如何だったでしょうか。

ポイントを抑えて家づくりを行えば相場よりも安く、それでいて快適な家を建てる事が出来ます。

無理のない資金計画を立てて、楽しみながら家づくりが出来る事を応援しています。

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そうならない為に、家づくり計画を進める時には『住宅会社の人間ではない、中立な立場の家づくりの専門家』に相談をする事を強くおすすめします。

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この記事を書いた人
管理人
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元ハウスメーカー勤務の経験を活かし、注文住宅に関する"分からない事"を解消できるようにこのサイトを作りました。初回訪問の方は下記記事を見る事をおすすめします。

注文住宅を検討中の方がカタログ一括請求をした方が良い理由